2005年1月23日（日）

• 中山
• 京都
• 小倉

• 1R
• 2R
• 3R
• 4R
• 5R
• 6R
• 7R
• 8R
• 9R
• 10R
• 11R
• 12R

11R

2005年1月23日（日）

京都

15:45発走

平安ステークス GIII

ダート・右 1800m 天気：

曇

馬場：

良

サラ系4歳以上 オープン （混合）（指定） 別定 本賞金：3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番	馬番	馬名	大多	綾恵	ナベ	たま
1	1	クーカイ
1	2	ローエングリン
2	3	ホーマンベルウィン
2	4	ヒシアトラス
3	5	ブラックコンドル
3	6	ジェイケイガバナー
4	7	クーリンガー
4	8	ビッグウルフ
5	9	マイネルブライアン
5	10	マルブツトップ
6	11	トーセンジョウオー
6	12	サカラート
7	13	ローマンエンパイア
7	14	ジンクライシス
8	15	ピットファイター
8	16	トーセンブライト

買い目

大多	14=7 14=4 14-12 14-15 7=4
綾恵	15=16 15=14 15-1 15-11 16=14
山田	15=10 15=5 15=13 10=5 10=13 5=13
たま	2=14 2=5 2=7 2=13 2=15

予想

本命はジンクライシス。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1．55．5

オープン入り直後に加えて重賞初挑戦であった,昨年11月のJCダート(G1)にて3着入線の大健闘。直線で一度は抜け出すシーンもあり,ゴール直前にアドマイヤドンの猛追で着順を落とさなければ連絡みもあったと思わせたほど。過去に連対を外したのは,前走とエーデルワイスSでのクビ＋クビ差3着だけで,今年はオープンや重賞戦での飛躍が期待される逸材であろう。前走後も自厩舎で乗り込まれていたので,冬場で間隔が開いた今回も太目残りは感じない。1800M戦の持ち時計は今ひとつだが,2・3歳時の冬季中山でのものだから,今なら当然短縮が可能なはず。川崎記念(交流G1)等との兼ね合いで,有力馬の多くが分散したのも好都合。このチャンスに何としても賞金の大幅上積みを図りたいところだ。

対抗はクーリンガー。

実績：

距離・コース：

順調度：

重・1．50．2

降雪の中行われた昨年末の東京大賞典(交流G1)では,アジュディミツオーに0秒9差ながらも3着と奮起。脚抜きが良くなったために前を捕らえることは叶わなかったが,直線での追い比べで1番人気のタイムパラドックスをアタマ差退けており,波乱の立役者となった。3走前の武蔵野S(G3・6着),前々走のJCダート(7着)の敗退で人気が落ちていたが,当馬にとって鬼門の府中が良くなかっただけのことで,1800??2000M戦では安定して走るタイプ。一昨年,昨年と当競走では2年連続の2着と結果を残しており,昨年アタマ差敗れたタイムパラドックスには前走で借りを返せた格好。休養明けだった昨年と違い,今年は順調に駒を進めてきたこともあり,斤量57キロでも狙いは立つ。

単穴はヒシアトラス。

実績：

距離・コース：

順調度：

稍・1．50．7

前走の中山戦・トパーズSでオープン2勝目をマーク。休養を挟んで3戦連続2着した後なので,ようやくの印象もあるのだが,オープン特別レベルならば常に勝ち負けできる地力は備えている。オープン入り後に掲示板を外したのは,距離不足だった根岸S(G3・1400M)の9着だけで,重賞戦での好走歴も豊富。昨春に同設定で行われているアンタレスS(G3)では,タイムパラドックスと0秒2差3着に踏ん張っており,今回遠征する関東勢の中では京都経験が多いのも心強い。たまに勝負どころで気がそれる難はあるが,新コンビの福永騎手を背に新たな一面を見せる可能性も。

抑えはピットファイター。穴はサカラート。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都11R・平安S

過去10年で1??3番人気は計8連対と不振。代わりに6番人気以下から7頭が連に絡んでいる。馬連は01年までは比較的平穏に収まったが,ここ3年はいずれも万馬券決着。大荒れのダート重賞になっている。
連対馬の前走は地方交流を含めたダートG1??3,オープン特別,準オープンなどさまざま。連対の脚質をここ5年に限ると,逃げ2頭,先行8頭。平たんコースで逃げ先行馬が活躍している。
ローエングリンが逃げ切る。久々のダート戦だったジャパンCダートで13着に惨敗。前半1000メートルを59秒7,1800メートル1分50秒0でハイラップを刻んでラストは失速したが,そのスピードとダート適性には目を見張った。距離短縮,絶好の2番枠から“逃走”する。