2005年12月17日(土)

11R
2005年12月17日(土)
中山
15:25発走

ディセンバーステークス

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:2400、960、600、360、240万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 コスモマーベラス
2 2 グラスワールド
3 3 グレイトジャーニー
4 4 アサクサキニナル
4 5 コスモオースティン
5 6 ヤマノブリザード
5 7 サンライズジェガー
6 8 ダイワバンディット
6 9 シルクネクサス
7 10 ロイヤルキャンサー
7 11 キングストレイル
8 12 シャドウビンテージ
8 13 マイネルレコルト

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=13 11=4 11-3 11-8 13=4
綾恵 3=13 3=11 3-4 3-9 13=11
山田 13=1 13=3 13=8 1=3 1=8 3=8
たま 1=11 1=13 1=3 1=4 1=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はキングストレイル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.1
前々走のセントライト記念(G2)において,故障休養明けながらも初重賞タイトル奪取に成功したように,当メンバーではトップ勢力の1頭。前走の天皇賞(秋・G1)では,古馬強豪馬の厚い壁に阻まれて16着と大敗を喫した。それでも17着に敗れたアドマイヤグルーヴが後にエリザベス女王杯(G1)3着と好走しているのだから,さほど大きなマイナス材料とはならないだろう。今回はオープン特別戦であり,前走と比べると比較的手薄なメンバー構成であるだけに,今後を占うためにも無様な競馬はできないところだ。

対抗はマイネルレコルト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.6
朝日フューチュリティS(G1)を制し,続くクラシック戦線においても皐月賞(G1)4着,ダービー(G1)5着と上位争いを続けた実力馬。その後,やや調子を落とした感があったものの,前走の京阪杯(G3)で3着と善戦し,復権への一歩を踏み出した。今回は,朝日フューチュリティSを優勝し,弥生賞(G2)3着するなど良積を残す中山コース。さらに一級線不在の状況下において,斤量57キロでの出走となれば,本命馬を逆転しての復活Vまであっても驚けない。

単穴はアサクサキニナル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.0

抑えはグレイトジャーニー。穴はダイワバンディット。

今週のワンポイントアドバイス

ベストの距離でコスモマーベラス


芝1800Mで行われた過去5回のレースで傾向を分析してみたい。
連対馬は4??5,2??1,1??5,1??6,3??4番人気の組み合わせで決着した。出走頭数が12,7,10,16,10頭と少ないこともあり,伏兵馬の台頭は見られない。馬連は4940円,280円(枠連),900円,1930円,2520円。極端な波乱は期待薄だろう。
連対馬の前走は重賞組3頭,オープン特別組4頭,条件組3頭。そこでの成績は1??13着。格や前走成績を気にする必要はない。
年齢別は3??7歳上馬が13,9,13,10,10頭出走して,1,4,3,2,0連対。連対数,率で4歳馬が世代をリードしている。牡馬が47頭で9連対。牝馬は8頭出走(00年と03年)して1連対。連対数で見劣る牝馬だが,2年で1連対なら軽視はできない。関東馬VS関西馬は33頭と22頭で争い,8対2。ホームの関東馬が戦いを有利に進めている。

◎…前走コスモマーベラスは勝負どころで窮屈になったが,直線で前が開くと一気に伸びて2着に突っ込んだ。中山の芝1800Mは2戦して1勝,2着1回とパーフェクト連対。阪神牝馬Sを回避して東上,オープン特別で確勝を期す。

○…キングストレイルは前走の天皇賞(秋)はスタートでつまずき,スローの流れも合わず16着に敗れた。今年8月のデビューでクラシック出走はかなわなかったが,前々走でセントライト記念を制覇。3歳世代トップ級の能力からオープン特別なら首位争いになる。

▲…マイネルレコルトは京阪杯の4コーナーでブレーキをかける致命的な不利を受けた。それでも直線で盛り返して,3着とG1馬の意地を見せた。今年勝ち星はないが,朝日杯FSを制した舞台に戻れば巻き返しが合っても不思議はない。

△1…前走キャピタルSでアサクサキニナルはメンバー最速の上がり33秒7で,ハナ+ハナ差の3着に惜敗した。末脚を生かせる東京コースがベストだが,距離は2勝,2着4回の1800Mが合っている。後方で脚をためて直線勝負に持ち込めばチャンスはある。

△2…サンライズジェガーは1年以上の長期休養からの参戦となる。久々の実戦だけで割引は必要だが,休む前はG1,G2戦で好走を繰り返していた格上馬。稽古の動きもまずまずだけに初戦からマークしておきたい。

△3…グレイトジャーニーは秋初戦の準オープンを勝ち,昇級後も4,4着と崩れていない。中山コースに実績がないのは気になるが,全3勝を右回りの芝で挙げている。末脚を生かせる展開になればなだれ込むシーンもある。

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