2005年12月3日(土)

11R
2005年12月3日(土)
中山
15:25発走

スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス GII

芝・右・内2周 3600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:6400、2600、1600、960、640万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サクラセンチュリー
2 2 エルノヴァ
3 3 ホオキパウェーブ
4 4 ラヴァリージェニオ
5 5 イングランディーレ
6 6 デルタブルース
6 7 ホウザングラマー
7 8 ゴーウィズウィンド
7 9 マイネルホライズン
8 10 ブリットレーン
8 11 ハイフレンドトライ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=3 6=5 6-1 6-11 3=5
綾恵 6=1 6=2 6-3 6-5 1=2
山田 1=6 1=10 1=3 6=10 6=3 10=3
たま 2=6 2=1 2=4 2=5

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はデルタブルース。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨年の菊花賞(G1)を制し,続くジャパンC(G1)で3着と好走し今や古馬屈指の強豪馬。前走のアルゼンチン共和国杯(G2)では,約1年ぶりの実戦であったことに加え,59キロを背負う過酷の条件下で掲示板を確保し,力のあるところは示した格好だ。今回は,一度叩かれ少なからず状態の上積みが見込めるだけに前進は必至。さらに菊花賞を早めに先頭に立ち押し切った内容が示す通り,長丁場の戦いなら最大限能力を発揮できる公算が高いため,ぜひ中心視しておきたい1頭だ。

対抗はホオキパウェーブ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走の天皇賞(秋・G1)では,直線でバランスを崩す不利や,苦手な上がり勝負になったことが響き10着と大敗を喫した。それでも勝ち馬ヘヴンリーロマンスからは0秒5差と,着順ほど負けていないため,さほど悲観する内容ではなかった感。今回は,前走に比べれば戦いやすい相手関係となっただけに,前々走のオールカマー(G2)をしぶとく勝ち上がった当馬の底力を侮ることはできまい。とはいっても,昨年の菊花賞で先着を許した本命馬と再び同斤量での決戦となれば,逆転するまではやや荷が重いとみるのが妥当なところか。

単穴はイングランディーレ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.45.8
一昨年の天皇賞(春・G1)で鮮やかに逃げ切り勝ちを収めたように,潜在能力では本命馬ともヒケを取らない逸材。前走のカシオペアSでは,まったく見せ場さえ作れず12着と敗れたが,屈腱炎による長期休養明け初戦であったことに加え,62キロを背負う非常に厳しい条件を加味すれば仕方がなかったところか。今回の3600M戦は我慢比べのレースとあって,当馬の無尽蔵のスタミナが生きそうな絶好の舞台。さらに一度叩かれたことで前走以上の状態で出走できる公算が高い上,斤量58キロで戦えるのも魅力なため巻き返しの可能性は十分にある。

抑えはサクラセンチュリー。穴はハイフレンドトライ。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・ステイヤーズS


別定のG2で行われた過去8回,連対馬は1??3,3??1,3??1,7??4,1??6,1??4,6??5,1??4番人気の組み合わせで決まった。1番人気が連から消えた00,03年に馬連で2万4010円,5300円と荒れたが,6回は1420円以下で収まっている。ステップはここ4年で4頭の連対馬を出しているアルゼンチン共和国杯組に注目。3??7歳上馬が4,4,4,4,0連対。世代間格差は見られない。
昨年の菊花賞はデルタブルースが1着で,オペラシチーは2馬身3/4差の3着。エルノヴァは春の東京のメトロポリタンSで,オペラシチーを鼻差抑えて2着。続く目黒記念ではオペラシチーに敗れたが,首+鼻+鼻差の4着だった。オペラシチーを物差しにすれば人気のデルタブルースとの差はわずか。エルノヴァの出番は十分ある。

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