実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:不・2.24.5 | |
セントライト記念(G2)やラジオたんぱ賞(G3)を制すなど、重賞戦線で息の長い活躍を続ける古豪。今年の始動戦となった金鯱賞(G2)では、G1馬タップダンスシチーにはやや及ばなかったものの、G1で2着の実績があるシルクフェイマスらを退けて2着と好走。前走の新潟記念(G3)においても0秒4差の3着と堅実の走りを見せ、相変わらずの力を披露した。今回は菊花賞(G1)2着馬ホオキパウェーブなどの強敵がそろったが、当舞台でのG2勝ちの実績を素直に評価して本命に推してみたい。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・2.10.1 | |
菊花賞(G1)2着、レコード決着したセントライト記念でもコスモバルクのクビ差の2着に迫った素質馬。ジャパンC(G1)出走後脚部不安を発症し長らく休養を余儀なくされ、復帰戦となった前走の札幌記念(G2)では、大幅な馬体増などが大きく影響して9着と惨敗。それでも内容自体には当馬の良さが見られただけに、次につながるレースであった。今回は念入りに乗り込まれ、調教でも素軽い動きを披露。一線級が不在で実力伯仲のメンバー構成なら、当馬の地力からして有力な1頭であることは間違いないだろう。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
長らく不振が続いた当馬であったが、前走の札幌記念(G2)で僅差の3着と好走し、復調気配を感じさせた。元々、有馬記念(G1)3着をはじめ、数多くの重賞レースで連対、着を確保してきた実績は決して侮れまい。今回のオールカマーの(G2)は前残りの傾向が色濃く、過去5年でも逃げ馬が3頭も連に絡んでいるだけに、当馬の先行力は魅力的だ。7歳の高齢となって上積みには疑問が残るが、前走同様に気持ちよく単騎で逃げれば、面白い存在になりそう。
◇中山11R・オールカマー
過去10年(02年は新潟開催)、1-3番人気は5、5、4連対で、4、5番人気も4、1連対。上位人気馬の活躍で伏兵馬の出番は少ない。馬連は3けた配当4回を含む1500円以内が8回と2470円、7510円。波乱の要素は少ない。
ステップは新潟記念組が7連対でトップ。札幌記念組や宝塚記念組などが2連対で続いている。年齢別は3-7歳上馬が6、20、31、30、11頭出走して1、5、8、5、1連対。5歳馬が世代をリードしている。
たたき2戦目のチャクラが反撃する。前走は休養明け、トップハンデで、流れもスローと厳しい条件が重なった。中山はステイヤーズSを勝った舞台で、距離延長も好材料だ。