2005年9月18日(日)

11R
2005年9月18日(日)
中山
15:35発走

ラジオ日本賞セントライト記念 GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合)(指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 カネサマンゲツ
2 2 ピサノパテック
2 3 アドマイヤフジ
3 4 ドリーミーオペラ
3 5 モリノミヤコ
4 6 マイネルレコルト
4 7 フサイチアウステル
5 8 セイカチューバ
5 9 コンラッド
6 10 マルブツライト
6 11 カンペキ
7 12 トップガンジョー
7 13 ニューヨークカフェ
8 14 キングストレイル
8 15 スムースバリトン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=6 3=12 3-7 3-13 6=12
綾恵 13=9 13=12 13-2 13-10 9=12
山田 6=11 6=14 6=9 11=14 11=9 14=9
たま 3=9 3=12 3=6 3=7 3=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアドマイヤフジ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.13.4
重賞勝ちの経験が未だないものの,皐月賞(G1)5着,ダービー(G1)4着の実績は,このメンバーならば当然力上位。今回は久々となるが,直前調教でG1ウイナー・アドマイヤマックスと併せ上々の動きを披露している。距離克服の課題は確かに残っているが,休み明けの不安を払拭してみせた今,本番の権利獲得に向け視界は良好といえよう。

対抗はマイネルレコルト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
始動戦の弥生賞(G2)で,のちの2冠馬ディープインパクトと0秒2差の好勝負を演じた朝日杯FS(G1)ウイナー。続く皐月賞,ダービーでは大きく引き離されディープとの勝負付けが済んでしまった感はあるが,3着とはいずれも0秒2差。未だ3歳トップクラスの一角であることは確かだろう。ただし,今回は久々な上,直前調教での気配が微妙。持てる地力は一枚抜けているが,気になる点を差し引いて対抗評価に留めたい。

単穴はトップガンジョー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
皐月賞では見せ場すら作れず10着惨敗も,古馬初対戦となった前走の魚野川特別を完勝し,スプリングS(G2)で3着した地力を再度アピール。マイル前後の距離に良績が集中しているため,芝2200Mは確かに課題であるが,前走において2番手でキッチリ折り合い直線で突き抜けたレースぶりから精神的な成長が見て取れるだけに,流れに乗れればこの相手ならチャンスは十分。未だ先行勢有利な中山の馬場も当馬に味方しそうだ。

抑えはフサイチアウステル。穴はニューヨークカフェ。

今週のワンポイントアドバイス

怪物不在ならアドマイヤフジ


過去10年(02年は新潟開催),1??3番人気は5,6,2連対とまずまずの成績で,6番人気以下からの連対は4頭と少ない。馬連は3けた配当4回,1000??2000円台3回,4000??5000円台2回と万馬券1回。大半は3000円以内で決着している。
連対馬の前走は重賞組9頭,1000万下組以下10頭,地方1頭。1000万下以下からでも十分足りる。ステップで注目はダービー参戦組。同レースの最先着馬は10年で7,4,3,2,1,2,1,1,3,1着。8年連続で馬券対象の記録を続けている。出走間隔は20頭中11頭が2カ月半以上。夏の遠征競馬より,休養馬が好成績を挙げている。

◎…アドマイヤフジはダービー4着。勝負どころでペースが上がったときに置かれたが,直線,外から鋭い脚で追い込んできた。まだ完成途上だが,3歳世代ではトップ級の能力を備えている。怪物ディープインパクトが不在なら負けられない。

○…ラジオたんぱ賞で後方待機から直線鋭く差し切ったコンラッド。ハイペースで展開がはまったところもあるが,勝負強さを発揮した。2カ月半と間隔が開いたが,再度好勝負が期待できる。

▲…トップガンジョーの良績はマイル前後だが,皐月賞でアドマイヤフジとは0秒3差。スプリングS,ラジオたんぱ賞でかかり気味になりながらも3,5着と善戦した。折り合いさえつけば差はない。

△…マイネルレコルトは2歳チャンピオンで,皐月賞4着,ダービー5着。実績は文句なく一番だ。距離を不安視する向きもあるが,クラシック2戦で掲示板を確保していれば問題ない。ただ,久々で直前の追い切りが軽すぎた。今回は連下に回したい。

△…フサイチアウテルスはやや重の三田特別で5着に敗れたが,良馬場は5戦して,3勝,2着2回。5走前にコンラッドと0秒1差の実績もある。夏は小倉に遠征して1000万下を快勝した。流れ次第で上位争いに加われるパワーを秘めている。

△…ニューヨークカフェは中山で未勝利,500万下を勝っている。その後結果を出せずにいるが,前走休養明けで函館戦をたたかれて状態が急上昇している。得意の中山コースで大駆けがあっても驚けない。

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