2005年4月16日(土)

11R
2005年4月16日(土)
中山
15:35発走

中山グランドジャンプ J・GI

障害・芝・外 4250m 天気:
馬場:
サラ系障害4歳以上 オープン (国際) 定量 本賞金:8000、3200、2000、1200、800万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メジロアービン
2 2 スファンクスデュベルレ
3 3 フサイチジハード
3 4 フォンテラ
4 5 カラジ
4 6 ギルデッドエージ
5 7 トーヨーシーザー
5 8 チアズシャイニング
6 9 ロードプリヴェイル
6 10 ローレルロイス
7 11 ナイスアルカング
7 12 フレノキャプテン
8 13 ライトパシフィック
8 14 アズマビヨンド

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=6 4=5 4-3 4-14 6=5
綾恵 5=4 5=9 5-12 5-13 4=9
山田 4=8 4=14 4=9 8=14 8=9 14=9
たま 9=8 9=4 9=2 9=5 9=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフォンテラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
来日初戦の前走ペガサスジャンプSを0秒1差の2着に好走。あと一歩のところで勝ち星こそ逃したが,勝ったバローネフォンテンに比べて3キロ余計に背負っていたことを考慮すれば,勝ちにも等しい内容であり,3着のカラジと共にオセアニア障害界の層の厚さを改めて見せつけた格好である。スタートから好位を追走できたように,日本特有のスピード競馬にいきなり対応した点は,過去の遠征馬で良績を残したセントスティーヴン,ランドと比較しても遜色ないものだし,障害競走で連を外したことのない実績も強調できるポイントだ。900Mの距離延長に関しては何とも言えないが,今年はメルシータカオーの故障回避など日本勢がかなり手薄になったので,セントスティーヴン以来となる外国馬の優勝までありえそうだ。

対抗はギルデッドエージ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・4.49.1
約1年ぶりの実戦となった前走のペガサスジャンプSでは,2秒以上離されての9着に惨敗。昨年の当競走以来だったので凡走も致し方ないが,好調時に見せていた先行力が影を潜めた点は気掛かりである。02年の中山大障害(J・G1)を大差で制しており,中山4000M超での実績は他の追随を許さず,このメンバーでは別格の存在。今回は一叩きされたことにより,どこまで上がり目が望めるかであるが,往時のパフォーマンスさえ発揮できればアッサリまで考えられる。近2走の大敗から加齢による能力低下も懸念されるが,J・G1馬に敬意を表して対抗評価としたい。

単穴はカラジ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前哨戦のペガサスジャンプSでは,伏兵人気を覆して0秒3差の3着に好走。本命馬には1馬身差遅れたが,豪州からの長距離輸送も問題なかった様で,本命馬同様に日本の硬い馬場への適性も証明した。今回の距離延長に関しては,昨年7月に現地・フレミントン競馬場で行われた一流馬が集う,グランドナショナルハードル(4000M)で68キロを背負って3着の実績があり,スタミナの塊の様な配合からも距離は長い方が持ち味が出そう。03年の当競走で3着に甘んじたスコット騎手(セントスティーヴン)が,念願の優勝を手にする可能性は決して小さくない。

抑えはアズマビヨンド。穴はフサイチジハード。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・中山グランドジャンプ


過去5年,連対馬は1??11,2??6,5??1,4??1,2??7番人気の組み合わせで決まった。馬連は5900円,1980円,1530円,980円,2370円。毎年1,2番人気のどちらかが連対して,大波乱は起こっていない。ステップはペガサスS組が5連対で,そこでの成績は3,1,6,5,2着。関東馬は5連対,関西馬が3連対,外国馬2連対。関東馬が優秀な成績を収めている。
5連勝で臨んだ暮れの中山大障害でロードプリヴェイルは5着。初バンケットに問題はなかったが,道中の落鉄が痛かった。前走は3カ月ぶり,馬体10キロ減でも0秒3差4着に健闘した。久々をたたいた上積みは十分。平地6勝の脚力で差し切る。

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