実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.35.2 | |
暮れの阪神JF(G1)ではショウナンパントルにアタマ差の2着。最後の最後でショウナンに脚元をすくわれてしまったが、自ら勝ちに動いてのタイム差なしだから、函館2歳S(G3)優勝はダテではなかった。賞金的に当分の間は除外の心配がないので、今季の始動戦は輸送など負担の少ない当レースが選ばれた。今回は休み明けとなるが、2月半ばから美浦坂路で好時計を連発しており、仕上がり具合は良好。初の中山が多少気になる位で、強敵不在のここは重賞馬の貫録を見せつけるはずだ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
断然の1番人気に推された菜の花賞だったが、結果はエイシンテンダーと0秒2差2着に敗北。思わぬ伏兵の登場で失態を演じてしまったが、エイシンが先週のチューリップ賞(G3)を制した事により、汚名は返上できた感じ。前々走のフェアリーS(G3)でも0秒1差2着に善戦していたが、血統的にも一介のスプリンターではなさそう。一気の距離延長でも上手く折り合いが付けば、権利取りに参加できる資格がある。
◇中山10R・アネモネS
ネヴァーピリオドはクイーンCで15番枠から一気にハナへ。前半脚を使った分直線速力が鈍ったが、4馬身半差7着と頑張った。東京から中山へのコース変わりは好材料。小回りならスピードで押し切るシーンは十分ある。