2005年1月22日(土)

11R
2005年1月22日(土)
中山
15:40発走

ジャニュアリーステークス

ダート・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1800、720、450、270、180万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 バリオス
2 2 アンクルリーサム
2 3 シンボリエスケープ
3 4 リンガスローレル
3 5 カンファーワールド
4 6 ランペルティーザ
4 7 フェミニンガール
5 8 シベリアンメドウ
5 9 ワイルドバンチ
6 10 デュアルストーリー
6 11 ネガティブリターン
7 12 スリージェム
7 13 アドマイヤベッカム
8 14 タカラテイオー
8 15 ホワットアリーズン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=3 13=4 13-1 13-2 3=4
綾恵 13=9 13=3 13-7 13-12 9=3
山田 13=3 13=9 13=4 3=9 3=4 9=4
たま 12=3 12=13 12=1 12=6 12=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアドマイヤベッカム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.11.4
阪神への遠征を行った前走,アクアルミナスSではビッグフリートに0秒2差の2着。元来先行タイプでありながら,出遅れて後方からの競馬を余儀なくされたものの,後方待機組では1頭だけ上位へと追い上げて来たのだからやはり能力は高いといえる。実質格上の勝ち馬との差も大きくなかっただけに,準オープンにもメドが立った感。ハンデも56キロとまずまずで,地元の中山戦でオープン入りの公算大とみる。

対抗はシンボリエスケープ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.11.0
昨年9月の公営・船橋でのデビュー戦を9馬身のぶっちぎりで飾ると,そのまま中央500万へと転入。その後は1,2,1着と快進撃を続けてアッサリ準オープンまで辿り着いたのだから,並みの馬ではなさそうだ。唯一,当馬に土を付けたのが本命馬なのだが,その前々走は府中の1400M戦だったことでもあり,中山1200Mなら違った結果が出る可能性は否定できない。昇級戦での56キロも当然の印象で,いきなり通用以上の場面まで期待できそうだ。

単穴はリンガスローレル。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.10.3

抑えはバリオス。穴はアンクルリーサム。

今週のワンポイントアドバイス

昇級の壁なし,スリージェム


00,01,03年は別定戦で,02年は東京競馬場で行われた。条件は一定していないが,過去5回のデータでレース傾向を見てみたい。
昨年は15頭立て,残る4回はフルゲート16頭で戦われた。連対馬は5??1,7??3,5??2,5??3,2??4番人気の組み合わせで決まり,馬連は1230円,6540円,2150円,3590円,1990円。多頭数戦,1番人気不振でも比較的平穏に収まっている。
連対馬の前走は準オープン10頭,1000万下1頭。そこでの成績は,1??5着7頭と6??8着3頭。2けた着順からの巻き返しは見られない。路線別はアクアラインS組が3連対を決めている。なお,連対馬10頭中7頭は,芝・ダートを問わず前走で同距離1200Mを使われて出走している。
関東馬VS関西馬は63頭と16頭で争い9対1。関東馬が関西馬を一蹴している。世代別は4??8歳上馬が,24,19,22,11,3頭出走して4,3,2,1,0連対。年齢を重ねるほど連対数,率とも降下している。牡馬は56頭で4勝,2着4回,牝馬が23頭で1勝,2着1回。牝馬は苦戦している。
◎スリージェムは前々走1000万下のダート1200Mを逃げて完勝した。1分11秒4の勝ち時計は翌日の準オープンと同タイム。ダートで全3勝を挙げている砂の鬼。前走は芝で凡走したが,昇級の壁は見られず,この条件なら首位争いになる。
○シンボリエスケープは芝の経験がなく,ダートで4戦3勝。船橋から中央転きゅう2戦目の1400Mでアドマイヤベッカムの2着に敗れたが,1200Mは3戦全勝と底を見せていない。前走も余力残しで2着を2馬身半突き放した。昇級初戦から好勝負になる。
▲アドマイヤベッカムは昇級戦のここ2走,6着,2着。前々走はマイルが合わず,前走は出遅れが敗因だった。中山ダート1200Mは1勝,2着1回とパーフェクト連対。上位2頭を逆転できる能力を備えている。
△バリオスは昨春,準オープンを勝ち,続くオープンでも2着に好走した。休養明けのここ2戦は凡走したが,中山ダート1200Mは6戦して2勝,2着1回。実績のあるコースでたたき3戦目だけに警戒が必要だ。
△ワイルドバンチは現級のここ2走で連続3着と惜敗した。前走も中団でもまれながら直線しぶとく伸びてアドマイヤベッカムと0秒1差まで詰めた。関西から遠征し,藤岡からベテラン岡部への手替わりとなれば連下には是非押さえたい。
△3カ月半ぶりの前走でランペルティーザは逃げて楽勝した。昇級戦,牝馬限定から牡馬混合戦に変わり条件は厳しくなるが,ハンデ戦で重量は53キロ。軽量を生かし切れば大駆けがあっても不思議はない。

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