2005年11月19日(土)

11R
2005年11月19日(土)
東京
15:25発走

東京スポーツ杯2歳ステークス GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (混合)(指定) 馬齢 本賞金:3200、1300、800、480、320万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 オンファイア
2 2 フサイチリシャール
3 3 クラシックスタイル
4 4 マイネルスパークル
5 5 リメインオブザサン
6 6 メイショウサムソン
6 7 ネヴァブション
7 8 ポートエレガント
7 9 マツリダアーティス
8 10 ニシノイツマデモ
8 11 マイネルメロス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=2 1=10 1-3 1-6 2=10
綾恵 2=1 2=3 2-10 2-11 1=3
山田 5=2 5=8 5=10 2=8 2=10 8=10
たま 4=1 4=5 4=2 4=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はオンファイア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.7
全兄に無敗の3冠馬ディープインパクト,スプリングS(G2)勝ち馬ブラックタイドがいることから,前評判が非常に高かった超良血馬。前走の未勝利戦ではスタートにおいて出負けしたものの,じっくり後方で脚をためると,直線で強烈な末脚を炸裂させ後続に3馬身をつけ圧勝した。初の重賞挑戦となる今回は,相手が一層強化されるため厳しいレースが予想されるが,前走から見てとれた潜在能力の高さからして十分通用しそうな感。さらに鞍上は絶好調の横山典弘騎手ということもあり,ぜひ狙ってみたい1頭だ。

対抗はフサイチリシャール。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.49.1
前走の萩Sでは,水を含んだタフな馬場状態の中で先手を奪う積極的なレース運び。直線に入っても,しっかりした脚色で他馬の追撃をまったく許さず,鮮やかに逃げ切り勝ちを収めた。さらにこのとき7着に敗れたグローリアスウィークが,先週の黄菊賞を快勝したことを考慮すれば,当馬の能力は重賞級といってもよさそう。とはいえ,今回は初の長距離輸送に不安を抱えている上,直線の長い東京コースで前走のような競馬で押し切れるかどうか疑問が残るため,対抗評価に留めたい。

単穴はニシノイツマデモ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走のいちょうSでは,クラシック候補の呼び声高いジャリスコライトの決め手に屈し,0秒4差の2着と敗れた。それでも道中やや掛かり気味になる場面がありながら,直線ではしっかり伸びて2着を確保しており,決して悲観する内容ではなかった感。さらに半兄ニシノドコマデモが昨年の当レースで差のない3着と好走しており,血統的にも相性がよさそうな印象も。そうはいっても,今回においては本命馬,対抗馬の前走の内容があまりにも鮮烈であっただけに,逆転するのはやや苦しいとみて3番手評価まで。

抑えはメイショウサムソン。穴はクラシックスタイル。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・東京スポーツ杯2歳S


重賞に昇格した過去9年,連対馬は8??4,1??2,1??3,4??5,3??6,2??4,1??3,1??6,5??2番人気の組み合わせで決まった(02年は中山開催)。上位1??3番人気は合わせて10連対とまずまずの成績で,96年に馬連1万6650円と荒れたが,8回は3けた配当3回と1000??5000円の範囲。大穴狙いは得策ではない。
前走は重賞5頭,オープン特別3頭,500万下4頭と新馬勝ち6頭。連対馬の半数以上を条件馬が占めている。有力ステップはデイリー杯2歳S,いちょうS,札幌2歳S,きんもくせい特別。
連対馬は前走すべて芝で,距離は16頭までが1600メートル以上を使っていた。関東馬VS関西馬は76頭と35頭で戦い,7対11。
マイネルスパークルは前走互角のスタートを切ったが,馬群が固まり,終始窮屈な位置取り。向こう正面で前が詰まり,3??4コーナーでは内に押し込まれた。さらに直線で前に壁ができるなどの不利で力を出し切っていない。過去4戦すべて1800メートルに出走。自信の距離で反撃する。

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