2005年10月22日(土)

11R
2005年10月22日(土)
東京
15:40発走

富士ステークス GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ニシノシタン
1 2 モノポール
2 3 マイネルレコルト
2 4 アルビレオ
3 5 トレオウオブキング
3 6 アサクサキニナル
4 7 イシノミューズ
4 8 ダンスインザモア
5 9 グランリーオ
5 10 タニノマティーニ
6 11 オーゴンサンデー
6 12 ウインラディウス
7 13 コスモサンビーム
7 14 キネティクス
8 15 ダンツジャッジ
8 16 フジサイレンス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=12 3=13 3-1 3-4 12=13
綾恵 4=12 4=14 4-1 4-3 12=14
山田 12=4 12=2 12=1 4=2 4=1 2=1
たま 14=3 14=8 14=1 14=4 14=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルレコルト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.4
2歳時に朝日フューチュリティS(G1)を制し,クラッシックの有力候補に挙げられたほどの逸材。皐月賞(G1)・ダービー(G1)では好走止まりだったが,それなりに存在感は示した。前走のセントライト記念(G2)も道中中団につけ直線勝負に徹するも9着に敗れたが,それでも状態が芳しくなかったことを考えれば酌量の余地はありそうだ。今回の斤量54キロは魅力的である上,2戦2勝と得意にしているマイル戦ならば,前走の敗走は度外視しても狙ってみる価値は十分ありそうだ。

対抗はウインラディウス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
昨年の京王杯スプリングC(G2)を制すなど,すでに重賞2勝している強豪馬。前走の京成杯AH(G3)では,道悪の中で斤量58キロを背負いながらも直線でしぶとく伸びて0秒1差の3着と好走した。今回は,相性の良い左回りの東京コースに加え,前走から1キロ減の斤量57キロと好条件がそろったことで前進必至。それでも本命馬が3歳クラシック戦線で常に好勝負を演じ続けたマイネルレコルトであるため,逆転するのはやや荷が重いとみて対抗評価に留めた。

単穴はコスモサンビーム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
骨折休養明けの復帰2戦目となった前走の京成杯AH(G3)では,終始好位からレースを進めるも,直線で思ったように弾けず0秒6差の10着と惨敗を喫した。それでも,故障明けを使われた反動が大きかったことを考えれば,この1戦で見限るのは早計だろう。今回においても脚元の不安が解消されないものの,力を出し切れる状態ならばG1級の性能を秘めているだけに,大駆けがあっても何ら不思議はないだろう。

抑えはアルビレオ。穴はニシノシタン。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・富士S


00年に11月から10月に日程が変更され,1600メートル戦に定着した。過去5年のレースを振り返ってみたい(02年は中山開催)。
連対馬は6??7,3??2,1??8,2??4,1??2番人気の組み合わせで決まった。1番人気は2勝を挙げているが,残る3回は9,7,11着。勝つか惨敗の両極端の成績を残している。連対馬の前走は重賞組7頭,オープン特別組2頭,1600万下組1頭。そこでの成績は1??5着で,連対10頭すべてが掲示板に載る好成績をあげていた。
路線別は4連対の京成杯オータムH組が,好相性を見せている。年齢別は3??7歳上馬が16,13,18,16,14頭出走して,0,3,5,0,2連対。5歳馬が5連対で世代をリードしているが,3着を見ると5頭中4頭は3歳馬。春のクラシックで4,5着に活躍したマイネルレコルトやスプリングSを制覇したダンスインザモアにも警戒が必要だ。
7カ月ぶりの京成杯オータムHでキネティクスは5着。久々で行きっぷりが悪かったのが敗因だろう。東京の芝1600メートルではキャピタルS1着,東京新聞杯2着。たたき2戦目,ベストのマイルで一変する。

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