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2005年5月29日(日)

10R

2005年5月29日(日) | 3回東京4日 | 15:40発走

第72回東京優駿(GI)

芝・左 2400m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン 牡・牝 (指定) 定量 | 本賞金:15000、6000、3800、2300、1500万円 |

予想

◎本命はディープインパクト。

実績:★★★★★★★  距離・コース:★★★★★★★  順調度:★★★★★★★  時計:(初距離)

断然人気の皐月賞(G1)を4戦無敗のままで制覇。発馬時にあわや落馬かという体勢になり、最後方からの競馬を余儀なくされたものの、徐々に位置取りを上げて行き、直線を向く時には前を射程圏内にとらえていたほど。いざ直線で追い出す際に初めてムチを使われると、アッサリ後続を突き放してしまい、前々走の弥生賞(G2)以上に楽々と勝ってしまったのだから驚きだ。この中間は短期放牧には出さずに栗東での調整。レース後の早いころからプールでの調整を行っており、5月に入ってからコースで時計を出し始めている。今週の追い切りでは、武豊騎手を背に栗東DWで6ハロン78秒、終い11秒台という中距離馬にしては相当に速い時計をマーク。これまでも中間には6ハロン80秒を切る時計で動かしていたことはあったが、当週の追い切りでも強い負荷を掛けてきたあたり、ダービーに向けて妥協のない仕上げとなった感。京都の若駒Sで見せた33秒台の上がりからも、府中の長い直線で切れ味が鈍る可能性は低く、2400Mまでは距離を心配する必要はあるまい。レース前の段階での隙らしい隙は見当たらず、降雨などの突発要因さえなければ、当馬の2冠達成は濃厚とみたい。

○対抗はインティライミ。

実績:★★★★★★★  距離・コース:★★★★★★★  順調度:★★★★★★★  時計:(初距離)

ゴール前の追い比べとなった前走の京都新聞杯(G2)は、コメディアデラルテにハナ差まで詰め寄られながらも、前を譲らず渋太い勝利。道中は最後方に待機していたものの、3角で自ら動き出して長く良い脚を見せており、無事に成長すれば秋以降が楽しみな逸材である。ダービーにようやく間に合った印象もあるのだが、蹄のケガで復帰が遅れたためであり、昨夏のデビュー2戦目には現3歳世代一番の出世レースである新潟2歳S(G3)にて、出遅れながらも6着に健闘して素質の高さを垣間見せていた。今回は中2週と間隔が詰まっているので、先週は4ハロンと短めで流したが、今週はDWで6ハロン79秒台、終いは12秒を切る時計を出しており前走並みのデキにはありそう。父・スペシャルウィークは初年度産駒こそ不振だったが、今年の3歳はオークス馬シーザリオ、東京スポーツ杯2歳S(G3)を制したスムースバリトン、そして当馬と優秀な産駒を多数輩出。前々走の阪神500万で2500M戦を5馬身差で楽勝しており、距離延長は望むところ。関東圏への初輸送さえ上手くいけば、ディープに易々と戴冠は許さないはずだ。

▲単穴はニシノドコマデモ。

実績:★★★★★★  距離・コース:★★★★★★★  順調度:★★★★★★★  時計:良・2.26.9

前走の青葉賞(G2)では、ゴール前の追い上げが及ばずクビ差2着に惜敗。スローペースにも掛からずにジッと我慢をしていたものの、直線に入って追い出そうとした際に周囲が壁になってしまい、抜け出すのに手間取ってしまったことが悔やまれる結果となった。休み明けで出遅れが響いた共同通信杯(G3)4着、前々走の弥生賞(G2)の7着敗退で人気は多少下がっていたが、いちょうS勝ち、東スポ杯3着の実績からも、府中コースは当馬の末脚を生かすのにもってこいの設定の様だ。1週前の段階で、すでに美浦南Wにて5ハロン64秒台の時計が出ていたが、今週の追い切りでは5ハロン63秒、終い12秒台で一杯に追われており、馬場が渋っていたことを考慮すれば出来は上々。近3年の青葉賞優勝馬の様に、前走で楽勝するぐらいでないと通用しにくくなっているのは事実だが、本命馬以外は混戦模様となっているだけに、連下争いになら当馬の出番もあるか。

△抑えはダンツキッチョウ。△穴はブレーヴハート。


今週のワンポイントアドバイス

状態もピーク,マイネルレコルト


02年に誕生したサラブレッドは8966頭。し烈なサバイバル戦を勝ち抜いた18頭が、一生一度の晴れ舞台に立つ。新装オープンした新スタンドの前で、どんなドラマが演じられるのか。過去10年のレースで傾向を探ってみたい。
1-3番人気は9、2、5連対。連対馬の8割を3番人気までが占め、伏兵馬の出番は少ない。98年に馬連万馬券が出て荒れたが、6回は3けた配当で堅く収まっている。
ステップは11連対の皐月賞(G1)組が断然トップ。次いでNHKマイルC(G1)組、青葉賞(G2)組、京都新聞杯(G2)組が2連対で並んでいる。前走成績は皐月賞組なら1-6着で、NHKマイルC組は3、1着。大敗馬の巻き返しはない。なお、G1以外からの参戦馬7頭はすべて前走1着だった。
連対馬の17頭はキャリア4-9戦の範囲から出ている。該当しない3頭は2、10、11戦。勝利数は、1-4勝以上馬がそれぞれ11、69、80、18頭出走して、0、3、12、5連対。1勝馬の連対はなく、2勝馬も連対率4.3%では信頼度はひと息。連軸には3勝以上馬を据えることをお薦めしたい。
重賞実績では連対馬20頭中19頭が重賞ウイナー。例外は新馬、オープン特別(すみれS)を連勝して3歳の頂点に立ったフサイチコンコルド(96年)だけ。
関東馬は62頭出走して1勝、2着3回。関西馬は115頭で9勝、2着7回。関西馬が関東馬を圧倒している。
◎…4戦無敗のディープインパクト1強ムード。2冠奪取は当たり前?で、早くも3冠馬の声すら聞こえてくる。確かに実力は一番だが、「競馬に絶対がない」ことも歴史が証明している。
そこで、打倒“空飛ぶ衝撃波”にマイネルレコルトで勝負する。デビューから3連勝を飾り、5戦目で朝日杯FS(G1)をレコードで圧勝した。弥生賞(G2)3着、皐月賞4着で、勝てないまでも2歳チャンピオンの名に恥じないレースを続けている。好位につけられるスピードがあり、世代トップのレースセンスの良さを備えている。前走は馬体重10キロ増。ひとたたきで状態もピーク。3歳最高峰の大舞台で反撃に転じる。
○…相手は当然ディープインパクト。皐月賞は発馬直後大きくつまずき、落馬寸前の不利があった。3コーナー手前から進出し、4コーナーで気を抜いて初めてムチが入ったが、終わってみれば2着シックスセンスに2馬身半差。まずは1冠を獲得した。左回りコースは今回が初めて。過去10年で450キロ以下の連対馬なしというデータもあるが、史上6頭目の無敗の2冠馬誕生の可能性は高い。
▲…単穴に関東馬ブレーヴハートを推す。青葉賞はクビ、クビ差の3着。前走は4コーナーで前が壁になり直線で外に出すのに時間がかったが、末脚は際立っていた。同距離、同舞台を大一番の前に経験したことは大きな強み。兄ローエングリンは皐月賞、ダービーで抽選除外となったが、弟は地力で出走をもぎ取った。血統の裏付けは十分。鞍上デザーモも強力な助っ人となる。
△…同じ青葉賞でニシノドコマデモは2着に健闘した。同馬も勝負どころでゴチャついて、直線で進路を確保するのに苦労したが、34秒前半の上がりで外から追い込んだ。エンジンのかかりが遅いだけに直線の長い東京コースは有利だ。
△…アドマイヤジャパンは弥生賞でディープインパクトに首差に迫ったが、皐月賞でその差が2馬身半+1馬身差に広がり完敗した。それでも大崩れせずに3着に踏み留まったのは力のある証拠。東京の2400Mは直線一気を決めることが難しいコース。スタートして好位に付けられる脚質は大きな武器になる。
△…京都新聞杯でインティライミはハナ差の接戦を制してダービーに滑り込んだ。着差はわずかだったが、発馬で後手を踏み、勝負どころで外を回る不利。道中かなり脚を使ったが、測ったようにゴール前差し切った。500万下とはいえ2500M戦で2着を5馬馬もちぎった。スタミナ勝負の混戦になれば連下に食い込む余地はありそうだ。

予想印

馬名 大多 綾恵 山田 たま
1 1 ブレーヴハート    
1 2 ニシノドコマデモ    
2 3 ローゼンクロイツ      
2 4 エイシンニーザン        
3 5 ディープインパクト
3 6 アドマイヤフジ        
4 7 インティライミ    
4 8 シャドウゲイト      
5 9 コンゴウリキシオー      
5 10 コスモオースティン        
6 11 ペールギュント        
6 12 マイネルレコルト    
7 13 ダンツキッチョウ    
7 14 アドマイヤジャパン    
7 15 シックスセンス      
8 16 シルクトゥルーパー        
8 17 シルクネクサス        
8 18 ダンスインザモア        

買い目

大多5=7 5=2 5-1 5-13 7=2
綾恵5=13 5=15 5-3 5-8 13=15
山田5=14 5=12 5=9 14=12 14=9 12=9
たま12=5 12=1 12=2 12=7 12=14
※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです
結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
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