実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.33.2 | |
先週に1400Mで行われた500万平場戦では、直線で見事な伸び脚を披露して0秒1差の快勝。出遅れにも慌てない鞍上の好判断も光ったが、開幕週の馬場を後方から差し切る芸当であった。馬の能力があってこそはじめて成せる業で、昇級戦のここでも当馬には当然主役級の扱いが必要だ。今年に入ってからは気性難から凡走が続いていたが、元々は現級でも好勝負していた程の素質馬。連闘には定評のある藤沢和厩舎所属馬だし、引き続き好調のデザーモ騎手の手綱で連勝機とみる。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.33.6 | |
休養前の甲斐駒特別では0秒3差の3着。不慣れな1400M戦ということもあったが、重馬場だったことで持ち前の切れ味が半減してしまったようだ。今回の府中マイル戦は(2・2・1・2)と能力がフルに生かせる絶好の舞台だし、近2走は先行策からの競馬も板に付いてきた印象で、脚質に幅が出てきた感があるのは好印象。ここは2カ月半の休み明けとなるが、中間の追い切りもまずまず順調の様であり、いきなりでも好レースに持ち込めるはず。
◇東京9R・金峰山特別
グランリーオは前走57.5キロの重ハンデ、重馬場、さらに1ハロン距離の短い1400メートルで3着と健闘した。前々走で1000万下を勝っている力量馬。ベストのマイルで巻き返す。