2005年2月5日(土)

11R
2005年2月5日(土)
東京
15:40発走

白富士ステークス

芝・左 2000m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:2400、960、600、360、240万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アサカディフィート
2 2 エリモシャルマン
3 3 トーホウシデン
4 4 ピサノクウカイ
4 5 ダイワバーミンガム
5 6 ユキノサンロイヤル
5 7 スズノマーチ
6 8 ニシノサブライム
6 9 トニーディアマンテ
7 10 パラダイスシチー
7 11 アルスブランカ
8 12 シャーディーナイス
8 13 モエレエスポワール

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=7 4=11 4-1 4-6 7=11
綾恵 11=4 11=1 11-3 11-12 4=1
山田 6=4 6=7 6=1 4=7 4=1 7=1
たま 7=1 7=4 7=6 7=8 7=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はピサノクウカイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.2
暮れの有馬記念は1秒5離された12着に惨敗。前掛かりの展開だったので,出遅れで後方の位置取りになったのも痛かったが,相手が強すぎたのも事実だろう。今回は改めてオープンからの出直しだが,同週の小倉大賞典(G3)との兼ね合いで,メンバーも比較手ごろな顔ぶれ。ダービーへの出走を決めたプリンシパルSと同設定となれば,キッチリと巻き返してくるはずだ。

対抗はスズノマーチ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.4
降級後の1000万では取りこぼしが多く,6戦目でようやく勝ち上がった印象のあった当馬だが,準オープンは前走のオリオンSで一発通過。ゴール前4頭が横一線の際どい決着だったが,内で粘る格上のメガスターダムらを外から一気に差し切っており,もどかしいイメージは払拭できた感。府中はダービー(17着)以来となるが,2000M自体は7戦2勝,2着3回とベストな条件で,今のデキならオープンでも差は少なかろう。

単穴はアルスブランカ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.0

抑えはアサカディフィート。穴はユキノサンロイヤル。

今週のワンポイントアドバイス

素質馬復活,スズノマーチ


過去5年(03年は東京競馬),11,10,14,9,13頭立てで行われた。1??3着に1??2??4,3??5??2,4??1??5,3??2??1,1??2??4番人気の組み合わせで入線した。上位5番人気までが3着を占め,馬連は580円,3120円,1140円,590円,1060円。手ごろな頭数で行われていることもあり,比較的堅く収まっている。
連対馬の前走は重賞組8頭,オープン特別と1000万下が各1頭。そこでの成績は重賞組が3??14着,その他組は1,3着。重賞組は前走成績に関係なく巻き返している。
路線別は中山金杯(G3)組が4連対,2連対でアメリカJCC(G2)組が続いている。年齢別は4??7歳上馬が11,12,18,15頭出走して3,3,4,0連対。7歳馬以上は苦戦中で,02年のトーホウスパーク3着が最高成績。高齢馬が人気になるようなら疑ってかかりたい。
関東馬は36頭出走して8連対(5勝,2着3回)。関西馬は21頭で2連対(2着2回)。関東馬が勝率,連対率で関西馬を大きくリードしている。
◎スズノマーチは前走,準オープンを後方待機から直線で一気に差し切った。着差はハナでも勝ちタイムは前週のG3・鳴尾記念より0秒3も速い。弥生賞(G2)2着から皐月賞,ダービーと駒を進めた素質馬が完全復活した。
○スタート難は抜け切らないが,アサカディフィートは高い能力を秘めている。前走の中山金杯も,出遅れ最後方からの追走を余儀なくされたが,直線大外から0秒4差の5着まで迫った。中山から東京へのコース変わりはプラス。この距離で4勝の実績。発馬さえ互角なら首位奪還が可能だ。
▲SS産駒のピサノクウカイはこれからが楽しみな4歳馬。有馬記念(G1)は12着に凡退したが,頂点レースでもまれて収獲はあったはず。東京はプリンシパルSを快勝し,ダービー7着と健闘した舞台。成長度に期待する手は十分ある。
△ニシノサブライムは単騎逃げに持ち込むとしぶといが,前走アメリカJCCはハナに立つのに苦労し,その後は後続に絡まれて10着に敗れた。今回は13頭立てでも楽に先手の取れそうな顔ぶれ。マイペースならあっと言わせるシーンがあっても不思議はない。
△ここ3戦アルスブランカは,15,7,8着と敗れたが,着差は0秒6,0秒7,0秒6差。着順ほど大負けをしていない。今回は別定戦に変わり,重量が53キロから56キロに3キロ増えるが,展開次第で2着争いならありそうだ。
△ここ2戦連続3着と元気いっぱいのユキノサンロイヤル。前走アメリカJCCでもクラフトワークをてこずらせ,2着とハナ差の3着に頑張った。今がピークだろうが,暮れの有馬記念から1カ月間で3戦は,8歳馬にとってはどう見ても強行軍。疲労が心配の今回は連下に留めたい。

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