2005年7月31日(日)

11R
2005年7月31日(日)
新潟
15:45発走

関屋記念 GIII

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ミッドタウン
1 2 エリモピクシー
2 3 マイネサマンサ
2 4 ケイアイガード
3 5 コスモサンビーム
3 6 ハレルヤサンデー
4 7 エイシンハリマオー
4 8 マヤノシャドー
5 9 ロードフラッグ
5 10 ニシノシタン
6 11 ダイワメジャー
6 12 オースミコスモ
7 13 ウインラディウス
7 14 インセンティブガイ
7 15 ダイワバンディット
8 16 マイティスピード
8 17 サイドワインダー
8 18 ニューベリー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=13 11=17 11-4 11-10 13=17
綾恵 4=5 4=9 4-3 4-11 5=9
山田 11=5 11=13 11=17 5=13 5=17 13=17
たま 8=4 8=13 8=3 8=11 8=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダイワメジャー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
万全の状態で臨み2番人気に推された前走の安田記念(G1)は8着まで。人気を裏切る形となってしまったが,勝ち馬とのタイム差はわずか0秒5と着順ほど負けておらず,追い込み馬が2着入線した後方有利の展開まで考慮すれば善戦といってよい内容だ。新潟コース初挑戦は多少気になるものの,今回は相手がグッと落ちるG3戦。中間シッカリ乗り込まれ,絶好調だった前走同様のデキにある今,G1馬の意地をみせてくれるはずだ。

対抗はウインラディウス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
調子を崩し昨年の京王杯スプリングS(G2)以来勝ち星に恵まれなかった当馬が,前走のNSTオープンを快勝し復調をアピール。確かに展開利もあったのだが,58キロを背負いながら後方から一気に突き抜けた末脚は,確実に一枚上のものだった。良化途中なため当日のデキ次第である点は否定できないが,さらなる前進をみせるようならば秘めた地力からして逆転は容易だろう。

単穴はサイドワインダー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.4
一昨年の京都金杯(G3)勝ちを含め,重賞ですでに2勝2着3回している力量馬。爪の不安から1年以上もの長期休養を余儀なくされたが,叩き3走目となった前走の北九州記念(G3)で,メンバー中最速の34秒台の末脚を繰り出し3着と好走し,未だ地力が衰えていないことを証明した。今回は前走以上の良化は必至で,小倉から当馬の武器が生きる直線長い新潟へ舞台移動したとなれば,逆転まであってよさそうだ。

抑えはケイアイガード。穴はニシノシタン。

今週のワンポイントアドバイス

平たん巧者マヤノシャトーV


左回りコースに改修された過去4回,レースは9,14,16,15頭立て。連対馬は4??8,1??9,8??4,1??10番人気の組み合わせで決着した。1番人気は2勝とまずまずの成績を残しているが,人気薄馬が毎年連に食い込んで,馬連配当は5150円,3530円,1万2420円,3040円。一筋縄では収まらない傾向を見せている。なお,1番人気は連を外したとはいえいずれも3着は確保しており,3連複の軸としての信頼度は高い。

連対馬の前走は重賞3頭,オープン特別5頭。路線別はNSTオープンが最多の3連対で,そこでの成績は1,11,5着となっている。出走間隔は中1??3週6頭,2カ月と1年5カ月がそれぞれ1頭。夏場順調に使われてきた馬を上位視したい。

年齢別は3??8歳上馬が2,8,16,12,11,5頭出走して,それぞれ0,2,3,1,2,0連対。3,8歳上馬は苦戦している。

牡馬は45頭で7連対,牝馬は9頭で1連対。夏に強い牝馬だが,目立った活躍は見せていない。

関東馬34頭と関西馬20頭で争い5対3で,連対率はそれぞれ14.7%,15%。連対数で関東馬が一歩リードしているが,率で関西馬が逆転している。

◎…前走マヤノシャドーは後方でじっくり脚をためて直線勝負。内で馬群に包まれそうになったが,外に出すと1頭際立った脚で0秒3差の4着まで追い込んだ。オープンでのメドが立ち,たたき2戦目。小倉3勝,京都2勝の平坦巧者が重賞初Vを果たす。

○…ケイアイガードはラジオたんぱ賞を勝っている実力馬。前走はやや重の発表以上に水を含んだ馬場に末脚を封じられて,不完全燃焼のレースだった。休養明けの前々走,米子Sでは33秒3の上がりで豪快に差し切った。マイルは合うし,新潟も歓迎。良馬場で巻き返す。

▲…重賞2勝馬のウィンラディウスが格では一枚抜けている。NSTオープンは後方から最内を突いて,一気に前を捕らえた。58キロの重量を背負っていたが重賞ウイナーの底力を見せつけた。東京新聞杯(G3)勝ちしているようにマイルがベストであり,秋G1に向けて無様なレースは見せられない。

△…ダイワメジャーは前々走でノドの手術と久々を克服して,ダービー卿CT(G3)を快勝した。前走の安田記念(G1)では5カ月ぶりに好走した反動が出たか8着。掲示板を外したものの0秒5差なら悲観する内容ではない。依然,気性難は気になるが,G1ウイナーの地力は軽視できない。

△…サイドワインダーは前走北九州記念(G3)でレース最速の上がりでも届かず3着。直線が短く,開幕週の止まらない馬場も影響した。重賞2勝馬で,03年のマイルCSで1番人気に推された実力馬。得意のマイル,直線659Mと反撃への条件は整った。

△…マイネサマンサは前走ダイワエルシエーロに逃げ切られて0秒3差の2着。勝ち馬には離されたが3着に4馬身差をつけた。デビューから3連勝した素質馬で,秋華賞(G1)でも逃げて5着。展開が向けば粘り込みが期待できる。

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