2005年7月23日(土)

11R
2005年7月23日(土)
新潟
15:45発走

天の川ステークス

芝・左・外 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1800、720、450、270、180万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トウカイトリック
2 2 ハッピートゥモロー
3 3 アグネスシラヌイ
4 4 ブラーボウッズ
4 5 ニシノセレッソ
5 6 グリーンプレジャー
5 7 カゼニフカレテ
6 8 エローグ
6 9 カフェブリストル
7 10 ダイワバーミンガム
7 11 ゴーウィズウィンド
8 12 ビッグコング
8 13 マイネルプレーリー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=3 8=9 8-4 8-12 3=9
綾恵 7=8 7=3 7-1 7-9 8=3
山田 1=3 1=8 1=5 3=8 3=5 8=5
たま 7=12 7=1 7=3 7=6 7=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエローグ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.4
前走の目黒記念(G2)では0秒5差の6着と敗れたものの,勝ち馬が菊花賞(G1)3着馬オペラシチーであることを考えれば,それほど悪い内容ではなかろう。また,前々走の準オープン戦の烏丸Sでもダディーズドリームに0秒2差の3着しているが,後に同馬が目黒記念で僅差の3着と好走したことで,当馬の実力もオープン級に匹敵するといえるはず。今回,2カ月ぶりのレースで状態面のマイナスは否めないが,自己条件でメンバー弱化となれば,好勝負は必至とみてよかろう。

対抗はアグネスシラヌイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.7
長らく不振が続いたが,前々走の準オープン戦ストークSで2着し,続く前走のオープン特別の米子Sにおいても,連闘・格上挑戦と悪条件がそろいながら4着と善戦。調子自体は上げつつある様子だ。鞍上も引き続き信頼できる小牧騎手で,ハンデも手ごろな56キロならば好勝負が期待できる。本命馬が2カ月ぶりを苦にするようならば勝ちきるシーンまでも。

単穴はカフェブリストル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.7

抑えはビッグコング。穴はブラーボウッズ。

今週のワンポイントアドバイス

実績上位,カゼニフカレテ


芝2000Mのハンデ戦で行われた過去3回は12,8,8頭立て。1??3着は2??4??5,1??3??4,2??1??5番人気の順でゴールした。出走頭数が少ないこともあるが,伏兵馬の出番は少なく,馬連は1180円,300円,340円(03,04年は枠連)と堅く収まっている。
連対馬の前走は重賞2頭,準オープン4頭。そこでの成績は1着3頭と3着3頭。全馬が前哨戦でワイド対象となっていたが,今年は準オープン以上で前走3着以内に入線した馬はいない。
ステップで強調する路線はないが,6頭は芝1600??2400Mをたたいて出走していた。年齢別は3??7歳上馬が1,7,11,4,5頭出走して,各0,3,2,1,0連対。3歳馬と7歳以上の高齢馬は苦戦中で,4歳馬が好成績を残している。
関東馬は16頭出走して3連対,関西馬が12頭で3連対。東西対決はほぼ互角と見ていい。トップハンデ馬は1,1,2着の好成績で,相手は55,57,56キロ。毎年連に絡んでいるハンデ頭は軽視できない。

◎…ここ2戦カゼニフカレテは9着,7着に敗れた。2走前は重目に加えて直線の不利,前走は追走の忙しいマイル戦と敗因ははっきりしている。中京で愛知杯(G3)を快勝した実績。左回りの平坦コースはベストで,準オープンなら突き抜けるパワーを秘めている。

○…ビッグコングは芝2000Mのオープンで2着,現級勝ちの実績があり,今年に入ってからもこの距離では掲示板を外していない。前走は勝負どころで後続に次々にこられる厳しい競馬で,持ち味を出し切れず4着。得意の距離で巻き返す。

▲…トウカイトリックは3歳の上がり馬。現在500万下,1000万下を連勝中で,デキも今がベスト。前々走でこけもも賞(芝2000M)を楽勝しているように新潟コースも合う。昇級戦だが重量据え置きで52キロなら上位争いは必至。

△…暖かくなって調子を上げてきたアグネスシラヌイも怖い。2走前に準オープンのストークSで2着,連闘で臨んだ前走米子S(オープン)で4着と健闘した。自己条件の準オープンに戻れば軽くは扱えない。

△…エローグは前走の目黒記念で逃げて6着と好走した。実績から2000Mは少し短く,56キロのハンデも見込まれた気もするが,鞍上の中館騎手には魅かれる。開幕週の新潟で早々に4勝をマークして,2着も2回。ローカルにめっぽう強いジョッキーだけに連下には押さえておきたい。

△…昨年の春から夏にかけてグリーンプレジャーは4勝を挙げて素質を一気に開花させた。トップハンデ57キロは嫌な材料だが,休み明けで掲示板を外したのはわずか1回。鉄砲駆けする気性だけにノーマークにはできない。

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