2005年7月2日(土)

11R
2005年7月2日(土)
福島
15:40発走

TUF杯

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1800、720、450、270、180万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダイワメンフィス
2 2 シベリアンメドウ
2 3 スターエルドラード
3 4 マルブツスピーディ
3 5 トニービーバー
4 6 ロックスキル
4 7 クリスタルヴィオレ
5 8 スプリングクレタ
5 9 カネツテンビー
6 10 ダイワフォーチュン
6 11 ヘイセイピカイチ
7 12 ヒシフェアレディ
7 13 タイキバカラ
8 14 キングバローズ
8 15 テイエムチュラサン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=4 1=10 1-13 1-15 4=10
綾恵 10=4 10=8 10-1 10-12 4=8
山田 4=8 4=13 4=7 8=13 8=7 13=7
たま 9=1 9=4 9=8 9=13 9=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダイワメンフィス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.8
約2カ月ぶりのバーデンバーデンCは0秒8差の8着。オープンへの昇級戦にしてはメンバーも揃っており,開幕週の高速馬場では時計も速すぎた様で,終いに懸けるタイプの当馬には流れも向かなかった。今週からBコースへ仮柵が移動となるものの,馬場は全体的に荒れてきており,そろそろ差し寄りへとシフトしそう。増減なしのハンデ57キロも実力を認められた証拠であり,今度は当馬の差しが決まる番だ。

対抗はマルブツスピーディ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.5
古馬との初対戦となった前走の1000万戦,さくらんぼ特別を2馬身差の快勝。古馬よりも斤量面で恵まれていたとはいえ,4番手好位からの抜け出しをアッサリと決めており,勝ち時計も優秀なものだった。今回は準オープンへの昇級初戦となるが,実質オープン級の降級馬はタイキバカラくらいで,腕試しにはもってこい。ハンデも前走から1キロ減と悪くなく,極端に馬場が悪化していなければ,いきなりからチャンスも。

単穴はダイワフォーチュン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.4

抑えはタイキバカラ。穴はテイエムチュラサン。

今週のワンポイントアドバイス

末脚さく裂,ダイワメンフィス


同条件で行われた過去4回は15,16,16,16頭立て。連対馬は10??4,1??4,12??9,3??6番人気の組み合わせで決まった。上位1??3番人気は不振で,2けた人気馬が2頭も優勝している。馬連は1万4440円,1350円,6万4550円,3080円。4回中2回が万馬券で,ハンデ戦らしい波乱傾向を見せている。

連対馬8頭はすべて前走が芝レースで,クラスは1000万下2頭,準オープン4頭,オープン2頭。そこでの成績は1000万下組の2頭が1着だったが,6頭は前走成績に関係なく巻き返している。

ステップは湘南S組から2頭連対しているが,強調する材料ではない。年齢別は3??7歳上馬が1,9,23,21,9頭出走して0,3,5,0,0連対。4,5歳世代の争いとなっている。
関東馬46頭と関西馬17頭で戦い,4対4。出走頭数の少ない関西馬が,連対率で関東馬を上回っている。

◎…カネツテンビーはここ2戦14,12着と凡走した。前々走は大出遅れで一気に脚を使い,前走は重馬場で直線で末脚が鈍った。春中山の船橋Sは54キロを背負ってダイワメンフィスと0秒3差。スムーズな競馬なら差はなく,軽量53キロなら直線で末脚がさく裂する。

○…相手はそのダイワメンフィス。前走バーデンバーデンCは休み明け,昇級初戦と厳しい条件が重なって8着に敗れたが,前々走で現級を勝ち上がっている。57キロは気になるもののオープンからの降級は有利だ。

▲…マルブツスピーディは7戦して,3勝,2着3回。苦戦したのは6カ月の休養明けで凡退した1回だけ。目下500万下,1000万下を連勝中で,勢いは一番。前走より1キロ減の53キロも魅力。

△…タイキバカラは昨春クリスタルC(G3)を勝っている重賞ウイナー。前走同様マイペースの逃げに出るだろうが,トップハンデ58キロ,後続の目標になる展開は厳しい。しかし準オープンに降級し,相手関係はかなり楽になった。たたき2戦目の上積みも期待できる。

△…テイエムチュラサンもオープンからの降級馬。前走ファルコンS(G3)で55キロを背負って0秒5差の5着に粘った。芝1200Mは2勝しているベストの距離。3歳牝馬でハンデも51キロと恵まれた。古馬相手でも軽量を生かし切れば一発が期待できる。

△…スプリングクレタはこの距離で2勝,2着4回とパーフェクト連対を決めている。2カ月半ぶりだが,休養前にラジオ福島賞をトップハンデ57.5キロで逃げ切った。昇級戦,7歳馬で割り引いたが大駆けがあっても驚けない。

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