実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
断然人気だった前走の小倉2歳S(G3)だが、直線伸びきれず0秒7差の4着に敗退。内枠が災いした面もあるが、全くペースに緩みが起きなかったので、差しタイプの当馬には厳しい展開であった感は否定できない。息の入らないスプリントよりは、流れが落ち着きやすいマイル戦の方が合っているはずで、急坂ある阪神ならば今度は当馬に展開利が傾く。今後につなげるためにもここは真価を問われる1戦となるが、1勝馬相手ならば55キロでも復権可能とみる。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
小倉1200Mで行われた新馬戦は、見事1番人気に応えて2馬身差の快勝。時計は水準並みであったが、中団待機から直線大外に持ち出しての差し脚には光るものがあった。父・ダンスインザダークの血筋からも、短距離戦よりは距離が伸びて真価を発揮するはずで、2ハロンの距離延長は好材料。この中間も順調に時計を出しており、仕上がり具合もかなり良さそうだ。本命馬はかなりの強敵であるが、終いの切れ勝負なら一泡吹かす場面があるかも。