2004年12月25日(土)

10R
2004年12月25日(土)
中山
14:45発走

中山大障害 J・GI

障害・芝 4100m 天気:
馬場:
サラ系障害3歳以上 オープン (混合) 定量 本賞金:8000、3200、2000、1200、800万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネルオーパー
2 2 トーセンメイザン
3 3 メジロライデン
4 4 ロードプリヴェイル
4 5 ユウフヨウホウ
5 6 メジロアトラス
5 7 イサミゴマ
6 8 ミヤビグレート
6 9 メルシータカオー
7 10 ジュピテリアン
7 11 テレジェニック
8 12 サンライズブルー
8 13 メジロオーモンド

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=13 4=3 4-9 4-11 13=3
綾恵 13=4 13=9 13-5 13-6 4=9
山田 4=13 4=1 4=12 13=1 13=12 1=12
たま 1=4 1=3 1=9 1=11 1=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はロードプリヴェイル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
年明けの順延となった中山大障害,春のグランドJとJ・G1を完全制圧したブランディスが脚部不安のために引退。ジャンプ界の王座に君臨していた存在が突然引退したことで,暮れの大一番は混迷の様相を呈してきた。入れ替わるように台頭してきたのが現在5連勝中の当馬。関西方面では最後の前哨戦となる,前走の京都ハイJ(J・G2)を10馬身差の圧勝。唯一,相手になりそうだったオレンジボウルの落馬中止で,かなり展開的に楽になったこともあるが,G1に向けての課題であった距離にメドが立ったのは良かった。今回も人気が予想されるが,ネックとなるのが中山が未経験である点。深いバンケットに適性がない馬はことごとく敗れ去っており,前回の当競走で2番人気のウインマーベラスも,中山障害初見参では2着に敗れており,初コースの敷居はかなり高いが,地力で何とかなる可能性は十分あるだけに,一応の本命としたい。

対抗はメジロオーモンド。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
約8カ月ぶりのイルミネーションJSをレコードで勝利。最終障害後はマイネルオーパーとのマッチレースとなり,クビ差まで詰め寄られたものの,3着以下を9馬身差ちぎったのだから強かった。ここまで中山コースは(2・2・1・0)と安定して走っており,ぶっつけだった前々走の中山グランドJでも大差ながら3着入線していたほどで,距離不安がない点も心強い。鉄砲駆けするタイプとはいえ,一度叩いての上積みもソコソコはありそうで,本命馬が初中山を苦にするようなら当馬に出番が回ってくる。

単穴はメジロライデン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・4.41.6
1月の大障害以来の出走だったイルミネーションJSは,中団のまま2秒7差の7着と見せ場なく終了。久々でレコード決着も厳しかったが,馬体が478キロにまで増えていただけに,過去の最高体重が460キロであったことを考えると,やはり太かったと見るべきであろう。中2週に加えて8歳の高齢なので劇的に変わるとは期待しづらいのだが,年明けの大障害での3着からも,4000M超のJ・G1なら軽くは扱えまい。

抑えはメルシータカオー。穴はテレジェニック。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山10R・中山大障害


G1に昇格した過去5年,連対馬は4??3,5??1,10??1,1??10,3??2番人気の組み合わせで決まった。馬連は1840円,890円,6610円,1万8300円,1150円。上位1??3番人気が総崩れした年はないが,波乱含みの一戦となっている。年齢別は4??8歳馬が1,3,1,3,2連対。関東馬は1勝2着3回,関西馬が4勝2着2回。勝率,連対率ともに関西馬が関東馬を上回っている。
マイネルオーパーが巻き返す。前走は勝ち馬と直線のたたき合いでクビ差2着に敗れたが,最終障害の着地ミスが影響した。たたき3戦目の走りごろ,飛越は巧みで,中山のバンケットも苦にしない。

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