2004年12月19日（日）

• 中山
• 中京
• 阪神

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11R

2004年12月19日（日）

中山

15:25発走

フェアリーステークス GIII

芝・右・外 1200m 天気：

曇

馬場：

良

サラ系2歳 オープン （混合） 牝 （特指） 馬齢 本賞金：3200、1300、800、480、320万円

予想印

枠番	馬番	馬名	大多	綾恵	ナベ	たま
1	1	エアラニア
1	2	カシマフラワー
2	3	フェリシア
2	4	グランドエナジー
3	5	アミリス
3	6	マイネデセール
4	7	オリオンザヴィアン
4	8	ペニーホイッスル
5	9	テイエムチュラサン
5	10	ライム
6	11	ツルマルオトメ
6	12	ビコーグレイス
7	13	マイネコンテッサ
7	14	タイニーウイナー
8	15	キャントンガール
8	16	リメンバードリーム

買い目

大多	2=6 2=8 2-3 2-9 6=8
綾恵	15=3 15=2 15-7 15-11 3=2
山田	11=3 11=14 11=5 3=14 3=5 14=5
たま	3=2 3=15 3=4 3=6 3=11

予想

本命はカシマフラワー。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1．10．1

栗東入りで万全を期した前走の阪神JF(G1)では,3番手の好位を追走するも0秒7差の11着に敗退。好枠で持ち前のスピードを生かせたのは良かったが,初となるマイルへの距離延長,外から来られる展開が予想外に厳しかった感。今回はダート戦を含め4勝を挙げている得意の1200M戦に戻る上,唯一敗れた函館2歳S(G3)でも,アンブロワーズ(後に阪神JFで2着)に寄られる不利を受けながら,0秒3差の3着と差がなく,実績はここでもナンバーワンだ。今回は中1週となるが,これまで使い詰めでも再三結果を残してきたタフネスガールだけに心配は無用。美浦に戻っての追い切りでも好調な動きを見せており,敗戦による精神的ダメージもなさそうだ。高速決着には未だ不安が残るものの,このメンバーなら中心で良かろう。

対抗はマイネデセール。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1．08．3

前走の阪神JFではブービーの17着に大敗。休養明けということもあったが,父がスプリントで活躍したマイネルラヴでもあり,2ハロンの延長で距離が壁となった様だ。初勝利までには5戦を要したが,今回と同設定となるカンナSを1分8秒3の好タイムで快勝しており,高速決着に不安がないのは心強い。当馬も中1週での出走となるが,今週の追い切りでは美浦坂路で4ハロン52秒6,終い12秒8と休み明けを叩かれて上昇ムード。カンナSと同じパフォーマンスさえ可能ならば,自ずと結果は付いてくるはずだ。

単穴はペニーホイッスル。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1．08．6

圧倒的1番人気だった前走,中山の牝限新馬戦を5馬身差の楽勝。好位追走から持ったままで抜け出す横綱相撲で,記録した1分8秒6も水準級の好タイムであった。レース後は体力の消耗を考慮して大事を取り,ここは3カ月ぶりの実戦となるが,今週は美浦南Wコースで5ハロン64秒,終い12秒台の好タイムを馬なりでマーク。シャープな動きを見せており,休養明けでも動けるデキにある様子。まだキャリア1戦とあって格段の相手強化は厳しいが,圧勝したデビュー戦と同じ舞台というのは好材料。唯一のサンデーサイレンス産駒ということで,潜在的な素質からも楽しみの方も大きい。

抑えはフェリシア。穴はテイエムチュラサン。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・フェアリーS

新潟2歳S4着のフェリシアを狙い撃ちにする。今年この組は強く,1着馬マイネルレコルト(朝日杯FS),2着ショウナンパントル(阪神JF),3着スムースバリトン(東京スポーツ杯2歳S)と重賞を制覇している。フェリシアは3着とクビ差,1着と2馬身3/4差。重賞を制覇できるパワーを秘めている。