2004年4月3日(土)

11R
2004年4月3日(土)
中山
15:40発走

韓国馬事会杯

ダート・右 1800m 天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1800、720、450、270、180万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 シベリアンメドウ
2 2 セゴビア
3 3 タイラントシチー
4 4 リワードゲイン
5 5 パラダイスシチー
6 6 サンエムプラス
6 7 ストロングレオン
7 8 エイシンクリバーン
7 9 バクシンヒーロー
8 10 バアゼルキング
8 11 コバノファイター

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=4 3=10 3-2 3-5 4=10
綾恵 10=7 10=6 10-1 10-3 7=6
山田 10=6 10=5 10=3 6=5 6=3 5=3
たま 10=3 10=7 10-5 10-6 3=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はタイラントシチー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.54.8
休養明けの前走,中山1000万戦を快勝しての準オープン入り。休みがちで未だ7戦しか使われていないが,ここまでの成績は3勝,2着4回とダートでは底を見せていない。昇級初戦の今回,相手は格段に強化されるうえ,ハンデ55キロもやや見込まれた感はある。とはいえ,実績馬の方も近走不振のメンバーが多く,勢いを生かしての好走は十分見込めるはずだ。

対抗はリワードゲイン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.8
近4走の現級特別では15,12,10,8着。この成績だけ見ると,とても狙える余地はないものの,昨年の1000万戦での2勝が,いずれも逃げ切りだったことには注目する必要がありそうだ。前日の降雨で馬場が渋った先週の中山戦では逃げ残りが多発していただけに,今週も似たような馬場状態になる可能性は十分に想像できる。バアゼルキングとのハナ争いがもつれるようだと厳しいが,軽ハンデ54キロを生かして行ってしまえば,アッサリの逃げ残りまで。

単穴はバアゼルキング。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.9

抑えはパラダイスシチー。穴はセゴビア。

今週のワンポイントアドバイス

地力上位バアゼルキング


99年の秋開催を除いた過去4回(01年は別定)のデータを参照した。
連対馬は2??4,2??1,1??4,1??5番人気の組み合わせで決まった。毎年,1,2番人気のどちらかが連に絡んでいるが,馬連は2700円,350円,1510円,3390円。人気馬同士の決着でも波乱傾向を見せている。
連対8頭の前走は,昨年2着のハネダレンジャーを除いて,すべて当レースと同距離のダート1800M。路線別は3連対のアクアマリンS(01年に芝マイル戦へ条件変更。今年は該当馬なし)組,2連対の内外タイムス杯組となっている。牡馬43頭と牝馬14頭で争い,5対3。連対数で牡馬が牝馬に勝っているが,率で牝馬が逆転している。年齢別は4??7歳上馬が16,23,10,8頭出走して,5,3,0,0連対。4歳馬が他世代を押さえている。トップハンデ馬は延べ4頭出走し,(4,5),(2,5),1,1着。2連勝中のハンデ頭からは目が離せない。
バアゼルキングは京都,阪神1000万条件のダート1800Mを2連勝中。スッと好位に取り付くレース巧者で,相手なりに走れる勝負強さも備えている。56.5キロのトップハンデは能力の高さの証明。昇級戦でも地力はむしろ上だ。
前走1000万条件を快勝したタイラントシチー。好スタートから4番手に付け,直線で楽々と先行馬を捕らえた。昨秋以来4カ月ぶりだったが,久々を感じさせない素軽さを見せた。7戦3勝,2着4回とここまでパーフェクト連対。底を見せていない魅力も大きい。
ストロングレオンは前走格上のマーチS(G3)に果敢に挑戦したが11着敗退,G3の厚い壁に突き返された。ただ2走前に57キロで1000万条件を差し切りV。ここは連闘策だけに,自己条件の準オープンに戻って55キロのハンデなら十分上位争いになる。
パラダイスシチーは中山の1800Mで3勝の実績。今年1月に後続を4馬身ちぎっており,重馬場の前走でも2着を1馬身半突き放した。再昇級でハンデ56キロは楽ではないが,展開ひとつで連下以上を狙える。
サンエムプラスも差は少ない。追い込み馬で展開に注文は付くが,ペース次第で終い確実に脚を伸ばしている。少頭数で流れが落ち着くと厳しいが,決め手勝負になれば一気に浮上する。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧