2004年11月20日(土)

11R
2004年11月20日(土)
東京
15:25発走

東京スポーツ杯2歳ステークス GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
稍重
サラ系2歳 オープン (混合)(指定) 馬齢 本賞金:3200、1300、800、480、320万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 コパノスイジン
2 2 メガトンカフェ
3 3 カネサマンゲツ
4 4 ペールギュント
4 5 サイボーグ
5 6 ニシノドコマデモ
5 7 スムースバリトン
6 8 ブライティアベスト
6 9 コスモオースティン
7 10 エアサバス
7 11 マイネルハーティー
8 12 マイネルアドホック
8 13 ストラスアイラ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=4 10=7 10-2 10-3 4=7
綾恵 2=10 2=6 2-5 2-12 10=6
山田 4=6 4=7 4=10 6=7 6=10 7=10
たま 2=4 2=10 2=6 2=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエアサバス。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.50.7
全兄姉にエアシャカール,エアデジャヴーなどがいる超良血馬。馬体に余裕を残しながら挑んだ今回と同条件のデビュー戦は,スピードの違いでハナに立つと他馬を寄せ付けずそのまま逃げ切り勝ち。重賞初挑戦で相手は一気に手強くなるが,一度使った上積みと血統背景から考えて勝機は濃厚。来年のクラシックに向けて良いステップとなる公算大だ。

対抗はペールギュント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.0
休養明けで太目残りだった前走のデイリー杯2歳S(G2)を,他馬の末脚が止まる中,次元の違う切れ味で最後方から一気の差し切り勝ち。使ったことによるさらなる良化と,実績上位である点を考えれば,ここも好勝負必至といえよう。脚質上,東京コースへ舞台移動したのもプラスに働くはずで,本命馬を含め前が崩れるようならば,重賞2連勝して不思議ない決め手は秘めている。

単穴はスムースバリトン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
未勝利脱出後なかなか勝ち切れないが,前々走の新潟2歳S(G3)で0秒4差3着,前走のいちょうSでも厳しい展開な中クビ差2着と,2歳トップクラス相手に肉薄できている点は強調材料。距離未経験は不安が残るが脚質的には気にする必要はなく,引き続き好調を保っている今だけに,再度の上位争いは必至とみる。自在性を武器に大駆けまであってよい逸材だ。

抑えはメガトンカフェ。穴はカネサマンゲツ。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・東京スポーツ杯2歳S


府中3歳Sが96年に重賞に昇格し,翌年から「東京スポーツ杯」となった。過去8年(一昨年は中山開催),連対馬は8??4,1??2,1??3,4??5,3??6,2??4,1??3,1??6番人気の組み合わせで決着した。初年度こそ馬連1万6650円と荒れたが,その後は3けた配当3回(02年は枠連)を含めて4000円台以内。荒れても中波乱止まりとなっている。
ステップはデイリー杯2歳S,札幌2歳S,いちょうSがそれぞれ2連対。重賞組やオープン組が格の違いを見せているが,新馬勝ちからの直行馬も6頭が連に絡んでいる。連対馬16頭中15頭までが前走1,2着馬。前哨戦で連を外して巻き返したのは96年のゴッドスピードのみ。また,16頭全馬が前走芝レース。距離実績では14頭が1600??1800メートルで連対していた。マイル以上に連対のない馬や前走連に絡めなかった馬は苦戦している。
連対馬のキャリアを見ると,1??6戦馬がそれぞれ4,5,3,1,2,1連対。キャリア3戦以内の馬が連対の75%までを占めている。関東馬66頭と関西馬32頭で争い6対10。関西馬が関東馬を圧倒している。
メガトンカフェの連勝のチャンス。デビュー戦は道悪とスローに戸惑ったが,直線でエンジンがかかると目の覚めるような豪脚で差し切った。半兄にダービー馬フサイチコンコルドがいる超良血。距離延長でさらに末脚が爆発するのは間違いない。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧