2004年10月30日(土)

11R
2004年10月30日(土)
東京
15:40発走

東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス GIII

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:4200、1700、1100、630、420万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エイシンハンプトン
1 2 エースインザレース
2 3 メイショウムネノリ
2 4 ピットファイター
3 5 クーリンガー
3 6 ロングカイソウ
4 7 ベラージオ
4 8 ブルーコンコルド
5 9 トップオブワールド
5 10 シロキタゴッドラン
6 11 エコルプレイス
6 12 ベルモントパティ
7 13 テンケイ
7 14 グランドハリケーン
8 15 トミケンマイルズ
8 16 サイレンスボーイ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=9 16=3 16-1 16-11 9=3
綾恵 9=16 9=1 9-4 9-8 16=1
山田 1=14 1=12 1=3 14=12 14=3 12=3
たま 9=1 9=11 9=3 9=7 9=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサイレンスボーイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.37.6
休み明けだった前走のシリウスS(G3)では,好位3番手に付けながらも伸びを欠いてしまい0秒4差の5着。外枠有利の阪神1400Mで2枠発走も辛かったが,久々で馬体に余裕があり,使っての上積みは期待できそうだ。4月のアンタレスS(G3)で,実績馬のタイムパラドックスと0秒1差の2着があるように,トップクラス相手でも十分張り合える力はある。今回はエコルプレイスとロングカイソウが飛ばしそうなだけに,好位からの競馬が板に付いてきた当馬に向いた流れとなりそう。実績上位馬に休養明けが多いのも有利だし,マイルへの距離延長は問題ない。ここは初重賞制覇に大きく近づいたと言えそうだ。

対抗はトップオブワールド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.0
前走の南部杯(交流G1)では0秒8差の4着。ユートピア,アドマイヤドンら歴戦の古馬には差を付けられたが,3着のビックウルフとは0秒2差であったし,もう一絞りできる体付きであった。春のユニコーンS(G3)で後のG1馬2頭(パーソナルラッシュ,カフェオリンポス)らを相手に快勝し,前々走ダービーグランプリ(交流G1)でも2着と世代上位の能力は魅力大で,ここは近2走より格段に相手が落ちた感があり,斤量55キロを生かせることができれば古馬相手でも付け入るスキは十分ある。

単穴はメイショウムネノリ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.38.2
春は果敢にクラシックへ挑んだが,皐月賞は15着,ダービーも17着に惨敗。芝はさっぱりのタイプで,やはりダート馬と言い切って良さそうだ。それを裏付けるように,前走のダービーグランプリでは3着と巻き返しに成功。上位との着差は大きかったが,レコードで勝ったパーソナルラッシュが強すぎただけで,いきなりのダートG1で上位に顔を出したのだから,まだ見限るには尚早だ。血統からも今回の距離短縮は歓迎で,短距離ならまだ底を見せていない楽しみもある。府中コースは(2・1・1・0)と全て馬券に絡んでおり相性は抜群。人気はなさそうだが,アッと言わせる場面を演出する可能性も。

抑えはエイシンハンプトン。穴はエコルプレイス。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・武蔵野S


この時期に行われた過去4回,連対馬は(2)(4),(1)(5),(4)(10),(1)(8)番人気の組み合わせで決着した。馬連は1900円,1440円,1万3920円,8660円。ここ2年は波乱となっている。連対馬の前走は8頭中7頭が重賞戦。5頭はダート,3頭が芝をステップに出走したが,同一路線から連に絡んだ馬はいない。また,出走間隔は4カ月ぶりで連対したサイレントディールを除くと,7頭は中2??4週間。休養馬は減点対象としたい。
2月のフェブラリーS(ダート1600メートル)の勝ちタイムは1分36秒8。トップオブワールドは0秒8早い時計で6月にユニコーンSを制覇した。前走南部杯は馬体15キロ増で4着と敗れたが,東京のマイルは圧倒的な強さを見せつけた舞台。ここは勝機と見た。

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