2004年10月23日(土)

11R
2004年10月23日(土)
東京
15:40発走

富士ステークス GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:4300、1700、1100、650、430万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アドマイヤマックス
2 2 ナイトフライヤー
3 3 イーグルカフェ
3 4 ロードフラッグ
4 5 マイネルゼスト
4 6 モノポール
5 7 ダイワバンディット
5 8 メテオバースト
6 9 ジョウテンブレーヴ
6 10 シャイニンルビー
7 11 マイティスピード
7 12 マイネルモルゲン
8 13 エーティーダイオー
8 14 ユキノサンロイヤル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=1 12=4 12-6 12-10 1=4
綾恵 6=1 6=12 6-3 6-8 1=12
山田 12=10 12=6 12=4 10=6 10=4 6=4
たま 6=10 6=12 6=1 6=3 6=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルモルゲン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.8
久々でトップハンデだった前走の京成杯(G3)を,早々に先頭に立つとそのまま押し切る強い競馬で重賞2勝目。東京コースは過去3戦して連対の経験すらないが,昨年のNHKマイルC(G1)3着,前々走の安田記念(G1)で0秒4差7着の実績は,舞台巧者とまでいえるものだ。前走より斤量を背負っているここでも,一度叩いた上積みを考えればさらなる上昇は必至で,重賞連勝の期待大とみる。

対抗はアドマイヤマックス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.0
昨年の安田記念で勝ち馬アグネスデジタルとクビ差2着,3走前のスプリンターズS(G1)でデュランダルと0秒2差3着の実績は,G3においては断然と言ってよかろう。前走のオープン・ポートアイランドSは0秒2差4着と,実績からすれば不甲斐ない結果に終わってしまったが,長期休養明けを考慮すれば評価を下げる必要はなさそうだ。2戦1勝2着1回と好相性を誇っている舞台,相手関係も近走からすればかなり楽となるここは,巻き返しの期待十分だ。

単穴はロードフラッグ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
4走前にオープンクラスへ昇級したばかりだが,続く福島テレビOPでスーパージーンと0秒1差3着,前走の関屋記念(G3)でブルーイレヴンとクビ差2着と,近走で実力馬と肉薄している実績から能力は重賞級とみてよかろう。今回3カ月ぶりのレースとなるが,東京は(2・3・1・2)と舞台適性は抜群で,ポン駆けもするタイプなだけに,ここでも軽視は無用だ。展開一つで大駆けの可能性まで秘めている。

抑えはモノポール。穴はシャイニンルビー。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・富士S


芝1600メートルで行われた過去4年,連対馬は(6)(7),(3)(2),(1)(8),(2)(4)番人気の組み合わせで1,2着した(一昨年は中山開催)。馬連は8290円,1150円,2350円,1530円。この3年はちょい荒れ馬券で決まった。ステップは1600メートルの京成杯オータムH組が4年連続4連対の活躍を見せている。
年齢別は4,5,7歳上馬が12,13,10頭出走して3,3,2連対。7歳以上の高齢馬が健闘しているが,3歳馬と6歳馬の連対はない。
本格化したモノポールを狙う。夏に北海道で巴賞2着,1ハロン距離が長いと思われた札幌記念4着とオープンでも通用することを証明。自己条件の前走でトップハンデ58キロを背負ってきっちり差し切った。マイルはベスト。重賞でも十分勝ち負けになる。

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