2004年6月12日(土)

11R
2004年6月12日(土)
東京
15:40発走

ブリリアントステークス

ダート・左 2100m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 オープン (混合)[指定] ハンデ 本賞金:2400、960、600、360、240万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ブイロッキー
2 2 タニノエタニティ
3 3 ウララハクテン
3 4 パラダイスシチー
4 5 ビッグウルフ
4 6 ジーナフォンテン
5 7 ロングパーフェクト
5 8 スナークレイアース
6 9 メイショウキオウ
6 10 レマーズガール
7 11 イサオヒート
7 12 ビコーアファイア
8 13 ペルフェット
8 14 アンクルスーパー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=4 11=5 11-2 11-9 4=5
綾恵 4=11 4=10 4-7 4-13 11=10
山田 2=4 2=9 2=3 4=9 4=3 9=3
たま 3=9 3=13 3-1 3-5 3-11 9=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はイサオヒート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.12.3
前走マーチS(G3)は見せ場なく6着に敗れたが,前々走で芝のダイヤモンドS(G3)を使った反動が少なからずあったか。今回は休養を挟んでの仕切り直しとなるが,帰厩して間もないのに追い切りで動いているあたりは,放牧先でキッチリと乗り込まれた様子。昨年の当競走では8着と人気を裏切ってしまったが,コース設定自体はオープン昇級を果たしたゲンの良い舞台。引き続きのハンデ55キロも手ごろだし,ここは昨年の雪辱を晴らす絶好の機会とみた。

対抗はパラダイスシチー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
1000万,準オープンを連勝した勢いで挑んだ前走,サウジアラビアRCを0秒4差の4着と健闘。ハンデの恩恵があったとはいえ,昇級戦でオープンでもやっていける力を見せたのだから,今後の展望も開けた感じ。今回の2100M戦は未経験だが,中山1800M戦での安定したレースぶりをみるに,あと300Mなら十分持ちそう。ここはかなり相手がそろっているが,ハンデ54キロを生かしての一発も。

単穴はビッグウルフ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・2.12.4

抑えはメイショウキオウ。穴はタニノエタニティ。

今週のワンポイントアドバイス

軽量52キロが魅力,ウララハクテン


ダート2100Mのハンデ戦で行われた00,01,03年の3レースを参照にした。
出走頭数は16,10,9頭立て。1??3着馬は9??7??6,4??3??1,1??4??3番人気の順で入線した。上位人気馬の成績はパッとせず,馬連は1万2880円,1780円,830円。伏兵馬の台頭を警戒したい。ステップは東海S(G2・ダート2300M)組が5連対で,別路線組を圧倒している。そこでの成績は5,12,7,3,3着。G2戦では勝ち切れなかった馬が,オープンに条件が下がって巻き返していることに注目したい。
年齢別は4??7歳上馬が9,11,9,6頭出走して2,1,3,0連対。スピードだけではなく,スタミナを求められるダート長距離戦で7歳以上の高齢馬は苦戦している。関東馬18頭と関西馬17頭で争って1対5。関東馬は地の利を生かせず,関西馬が大活躍している。ここまで牝馬は4頭出走したが,3着が最高成績となっている。
出走35頭のハンデは48??57キロの範囲。1,2着馬6頭の斤量は,(52キロ,53キロ),(55キロ,54キロ),(56キロ,53キロ)。昨年ディーエスサンダーがトップハンデ56キロで優勝したが,00年は8着,01年4着。ハンデ頭が人気になるようなら思い切って切り捨てたい。
ウララハクテンは,2走前に東京ダート2100M(1000万条件)を快勝した。前走は除外で芝レースに回ったが,58キロの斤量で0秒6差なら上々。全4勝中3勝をダートで上げている砂巧者。軽量52キロが魅力で,連闘をかけてきたここを見逃す手はない。
相手はメイショウキオウ。エプソムC(G3)とのダブル登録からここに出走してきた。3走前に中京記念(G3)を逃げ切り,前走の新潟大賞典(G3)で0秒2差5着。好成績の芝重賞からダートに矛先を変えるには,それなりの勝算があるはず。警戒が必要だ。
ペルフェットはまだ準オープン馬。このメンバーでは格下だが,前走東海Sを57キロで1秒2差7着と好走した。メンバーは楽ではないが,軽ハンデ53キロ,得意の左回り,長距離戦と好材料もそろった。前2走は早めに動いて末脚が甘くなったが,道中じっくり脚をためて直線にかければチャンスはある。
出走間隔は開いたがイサオヒートを3番手にあげる。平安S(G3)で強敵タイムパラドックスの0秒4差4着の力量なら,ここでも十分通じる。東京ダート2100Mで準オープンVがあり,鉄砲実績も3,2,2着。ハンデ55キロなら侮れない。
ビッグウルフは大井のジャパンダートダービー(交流G1)を制覇した。このメンバーに入ると実績上位は明らか。5カ月半ぶりで狙いを下げたが,決め手の鋭さから東京コースは合うはず。能力を出し切ればあっさりのシーンもある。
穴を出せばブイロッキーか。前走東海Sは14着に大敗したが,出遅れて流れに乗れなかった2,3走前で0秒6,0秒8差。国際舞台のフェブラリーS(G1)でも0秒9差の実績があり,展開がはまれば大駆けが期待できる。

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