2004年2月14日(土)

11R
2004年2月14日(土)
東京
15:40発走

バレンタインステークス

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1800、720、450、270、180万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アドマイヤテレサ
1 2 ユノピエロ
2 3 ナイキアヘッド
2 4 セゴビア
3 5 メジロダンダーク
3 6 アーサーズフェイム
4 7 シンボリロッキー
4 8 ホワットアリーズン
5 9 シャイニンルビー
5 10 ユノブラウニー
6 11 ピンクプルメリア
6 12 メイショウタツジン
7 13 マリアージュシチー
7 14 グラスボンバー
8 15 フラワーホーラー
8 16 カツヨスパイラル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=8 3=14 3-1 3-15 8=14
綾恵 5=14 5=3 5-7 5-8 14=3
山田 14=3 14=5 14=2 3=5 3=2 5=2
たま 14=8 14=1 14-2 14-3 14-6 8=1

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はナイキアヘッド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.19.5
現級勝利こそ経験していないものの,準オープンでの全成績は(0・4・1・1)と非常に安定している実力馬。前々走のクリスマスCでは着順を大きく崩したが,積雪による突然のダート変更が原因とあって評価対象外。東京コースも1戦1勝と問題なく,前走で58キロのハンデにもメドが立っているだけに,ここで現級初勝利を遂げても不思議はない。

対抗はホワットアリーズン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.9
3走前の白秋特別で,軽ハンデを生かし東京新聞杯(G3)勝利馬ウインラディウスと0秒1差2着の接戦を演じている当馬。現級勝利こそないものの,ラディウスを物差しにすれば,ここを勝ち上がれるだけの実力はあるはず。休養明けだった前走の斑鳩Sではいいところなしの9着も,連対率10割を誇る東京芝1400Mならば,巻き返す公算は高い。一度叩かれた上積みが期待できる今回,軽視は禁物だろう。

単穴はグラスボンバー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.8

抑えはアドマイヤテレサ。穴はフラワーホーラー。

今週のワンポイントアドバイス

末脚鋭くグラスボンバー


00,01年の2回は芝1600Mで,昨年は中山の芝1200Mで行われた。ここでは過去5年のデータを参照してレースを傾向を見てみたい。
出走頭数は14,16,12,14,16頭立て。連対馬は2??8,6??4,1??2,1??5,4??5番人気の組み合わせで1,2着した。上位人気は,ほめられた成績ではなく,馬連は3840円,8570円,620円,1420円,4150円。極端な人気薄馬の食い込みこそないが,波乱傾向を示している。また,3着にも3,7,7,4,9番人気馬が入線し,昨年は3連複2万4040円と荒れた。今年は荒れてもおかしくないハンデ戦。伏兵馬の台頭を警戒したい。
連対馬の前走はオープン組2頭,準オープン組6頭,1000万条件組2頭。そこでの成績は,準オープン以上なら着順に関係なく巻き返しているが,1000万条件組は前走勝っていることが連対への条件になっている。路線別は初富士Sが3連対と好相性を見せている。
年齢別は4??7歳上馬が4,5,1,0連対。4,5歳世代の争いとなっている。牡馬53頭と牝馬19頭で戦い,6対4。牝馬は連対数で見劣るが,率で牡馬を大きく上回っている。関東馬は53頭で8連対,関西馬は19頭で2連対。地の利を生かした関東馬が優勢となっている。
グラスボンバーで勝負する。昇級初戦の前々走は脚を余して0秒5差の5着。前走の初富士Sは,好位追走で直線鋭く伸びて,アタマ差2着に追い込んだ。1分33秒5の走破時計は速く,高速決着である今の東京は望むところだ。
相手は連闘で参戦してきたホワットアリーズン。前走の斑鳩Sは,好位に付けてリズムに乗っていたが,直線息切れして9着。2カ月半ぶりを叩かれた今回は気配が一変している。3走前の東京1400Mが上がり3ハロン33秒台で半馬身差2着。末脚を生かす流れなら上位をまとめて交わせる。
アドマイヤテレサは前走11着に敗れた。格上挑戦のG3戦で出負け,しかもスローの後方からの競馬では仕方ないか。1000万条件勝ち直後だった2走前にファインモーションの4着の実績。自己条件に戻れば差はない。
58キロは気になる材料だが,ナイキアヘッドも軽視できない。2走前のダート変更の競馬で9着と凡退したが,芝ではここ5戦1,4,2,3,2着。しかも東京の芝で連を外したのはマイル戦1回だけで,左回りも安定している。
ユノピエロも侮れない。前走2000Mで5着に健闘したが,ベストは3勝を挙げているマイル以下で,1400Mは好材料。東京の芝でも2勝し,青葉賞(G2)3着の実績がある。
穴を出せばアーサーズフェイム。長期休養明けのここ2戦は12,8着と結果を出せずにいるが,現級では1勝,2着2回の実績。前走も勝ち馬とは0秒7差だった。ここはハンデ戦で57キロから53キロに減量。軽量を生かしきれば大駆けが期待できる。

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