2004年8月22日(日)

11R
2004年8月22日(日)
新潟
15:35発走

アイビスサマーダッシュ GIII

芝・直線 1000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(指定) 別定 本賞金:4300、1700、1100、650、430万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ホワットアリーズン
2 2 ドローアウター
3 3 トウショウトリガー
4 4 ソルトレイクスター
5 5 カルストンライトオ
5 6 マコトセイウン
6 7 ロックスキル
6 8 シルキーラグーン
7 9 ネイティヴハート
7 10 ケイアイランボー
8 11 コスモラブシック
8 12 タカオルビー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=11 5=12 5-4 5-8 11=12
綾恵 11=12 11=4 11-1 11-2 12=4
山田 1=12 1=11 1=5 12=11 12=5 11=5
たま 11=12 11=8 11=1 11=5

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はカルストンライトオ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.53.7
一昨年の当競走にてコースレコードの53秒7で優勝。調子が今ひとつだった昨年は,逃げて惨敗という結果が多かったが,それでも4走前のアンドロメダSでシーイズトウショウを退けて逃げ切ったように,テンの速さは折り紙付きだ。今年の復帰戦だった6月の福島・バーデンバーデンCをクビ差2着に逃げ残り,前走の函館スプリントS(G3)でも0秒3差の3着に粘る健闘ぶりで,昨年とはデキが大違い。実際,今週の追い切りでは栗東DWで5ハロン71秒,終い12秒台をマークしており,重馬場で終い重点だった点を考慮しても悪くない動きで,長距離輸送の疲れは微塵も感じさせなかった。オープンでも屈指の快足逃げ馬であり,近走で当馬を上回るスピードを見せた馬が見当たらないのだから,圧倒的優位は動かしがたく,ここは素直に相手探しということでよかろう。

対抗はコスモラブシック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.54.3
前走の青函Sは直線で一旦は先頭に立ちながらも,ゴール寸前に交わされて2着に惜敗。勝ったタマモホットプレイのハンデが50キロと軽かったこともあり,半馬身差ならば負けて強しの内容であろう。前々走の昇級戦だったバーデンバーデンCでも,本命馬と0秒2差の4着に好走しており調子は上々だ。直線競走でも昨夏の1000万戦・疾風特別での勝利や,準オープンの新潟日報賞で同タイム3着があり適性は十分。美浦南Wコースでの追い切りでは,テンが速くなった分,終いは14秒台とバタバタになってしまったが,全体時計は5ハロン62秒台とかなりの好時計になった。これが良い方に出るか,悪い方に出るかは五分五分だが,良い方なら本命馬との差が多少なりとも縮まるはず。

単穴はタカオルビー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.54.3
休み明けの前々走TUF杯は9着に敗れたが,前々走の新潟日報賞では後続を0秒3ちぎっての快勝。初の直線競走でも問題なかったし,一度使っての上昇も大きかったようである。厳密には未だ準オープンの身ではあるのだが,春に僅差の競馬をしていたドリームカムカムを物差しにすれば,当馬にオープン級の能力ありの判定は十分可能だろう。今週の追い切りは南Wで5ハロン65秒台を叩き出しており,近走の追い切りではかなり速い方になる。過去3年,条件級からの挑戦は人気で敗れたケースが多いだけに,オープンクラスの壁がどうかであるが,今の勢いに絶好の大外枠を加味すれば通用する余地はありそうだ。

抑えはシルキーラグーン。穴はソルトレイクスター。

今週のワンポイントアドバイス

◇新潟11R・アイビスサマーダッシュ


新潟名物の直線競馬に快速自慢12頭が顔をそろえた。過去3年の連対馬は2??4,2??1,6??5番人気の組み合わせで決まった。極端な人気薄馬の食い込みがなく,馬連は1450円,340円,4740円。年齢別は3??6歳上馬が3,7,10,20頭出走して,それぞれ0,1,2,3連対。牡馬(23頭)VS牝馬(17頭)は3対3。連対数は互角だが,牝馬は2勝を挙げ,勝率と連対率で牡馬を上回っている。
コスモラブシックが巻き返す。直線競馬は昨年の新潟日報賞(準オープン)でクビ,ハナ差3着。持ち時計もメンバー中2位タイと優秀。前走青函Sは5キロのハンデ差で2着に敗れたが,外枠有利の直線競馬で11番枠なら首位争いになる。

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