2004年8月21日(土)

11R
2004年8月21日(土)
新潟
15:40発走

瀬波特別

ダート・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1000万下 (混合)(特指) 別定 本賞金:1450、580、360、220、145万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ウッドカッター
2 2 ロングオベリスク
3 3 ブルーレッドブルー
4 4 ハウンドコップ
5 5 グランドハリケーン
6 6 ジュリーマン
6 7 ゲンパチコジーン
7 8 エスユーガーデン
7 9 マイネルシンプソン
8 10 ソウルミュージック
8 11 エイキューダッシュ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=1 2=4 2-5 2-7 1=4
綾恵 2=4 2=1 2-6 2-10 4=1
山田 2=4 2=1 2=9 4=1 4=9 1=9
たま 7=1 7=2 7=4 7=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はロングオベリスク。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.51.1
前走の麒麟山特別では直線後方から追い上げたが,ウッドカッターの楽逃げで2馬身半差の2着がやっと。上がりも36秒台でまとめられては仕方のない結果ではあったが,人気のウララハクテンはさらに3馬身差の3着だったので健闘の部類だろう。ウッドカッターという目標がいて斤量差がもらえる今回は,逆転可能と判断したい。

対抗はウッドカッター。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.51.1
前走の麒麟山特別はマイペースの逃げに持ち込んで,直線は楽々と後続を突き放しての逃げ切り勝ち。先行勢のプレッシャーも緩かっただけに,終いは余力が残っていたくらいだった。今回は勝って再度の同条件であるが,斤量は58キロに増加。芝から転戦のハウンドコップなどテンに速い馬も多く,楽に逃がしてくれなさそうなのは気掛かりだが,前走よりは相手関係が楽になった感もあり,対抗には残しておきたい。

単穴はハウンドコップ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.4

抑えはゲンパチコジーン。穴はグランドハリケーン。

今週のワンポイントアドバイス

展開有利ゲンパチコジーン


同条件で行われた過去3年は,14,14,15頭立て。連対馬は1??3,1??2,6??9番人気の組み合わせで決まった。1番人気が勝った2回は,馬連570円,390円と堅く収まったが,昨年は伏兵馬同士の1,2着で9330円と荒れた。ただ,1番人気は4着に敗れたとはいえ,勝ち馬とはハナ,半馬身,クビ差。1番人気は大崩れしていない。
連対馬の前走は1000万下5頭,500万下1頭。そこでの成績は2,4,3,5,5着と1着。全馬前走で掲示板を確保している。路線別では目立った傾向は出ていないが,連対馬6頭は前哨戦でダート1700??1800Mの中距離戦をステップに参戦している。
年齢別は3??7歳上馬が6,10,15,8,4頭出走して,2,4,0,0,0連対。真夏の戦いのせいか高齢馬に元気がなく,若い3,4歳馬が活躍している。
牡馬36頭と牝馬7頭で争い6対0。夏に強い牝馬もパワー勝負のダート戦で,ここまでは苦戦している。関東馬は40頭で5連対,関西馬が3頭で1連対。連対率で勝る関西馬には警戒が必要だ。
ゲンパチコジーンは前走スローの流れに泣き,追ってからも内にモタれ力を出し切れず5着に敗れた。ここは少頭数でも,ウッドカッターが逃げてハウンドコップが早めに絡むハイペースの展開。末脚勝負になればV濃厚だ。
4週前の麒麟山特別で見事な逃げ切り劇を見せたウッドカッター。スローに落として単騎で楽々と行けたのが勝因だろう。今回も前走同様に積極的なレースを見せるはず。58キロでも後続の仕掛けが遅れれば連勝のチャンスだ。
ロングオベリスクは新潟で3戦して1勝,2着2回。前走の麒麟山特別もウッドカッターが逃げ切るペースで,外から追い込んで2着を確保した。斤量は前走据え置きの57キロ。上位2頭をまとめて差し切る末脚を秘めている。
ハウンドコップは前走単騎で逃げたが,後続に早めにこられて7着に敗れた。芝,ダートを問わないタイプで,昇級後のここ2戦は勝ち馬と0秒5,0秒9差。今回は同型馬がおり楽な展開は望めないが,流れ込みには警戒したい。
穴を出せばエスユーガーデン。5カ月ぶりの前走は7着に敗れたが,休養前は準オープンに籍を置き,昨年暮れに当級Vの実績もある。一度たたかれて大駆けがあっても驚けない。

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