2004年7月31日(土)

11R
2004年7月31日(土)
新潟
15:40発走

新潟日報賞

芝・直線 1000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 別定 本賞金:1800、720、450、270、180万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ドローアウター
2 2 ヨイチサウス
3 3 ホワットアリーズン
4 4 ダイワフォーチュン
5 5 ネガティブリターン
6 6 トーセンリリー
6 7 マコトセイウン
7 8 ヨイチキナコ
7 9 バンブーミラン
8 10 ソルトレイクスター
8 11 タカオルビー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=8 11=1 11-5 11-10 8=1
綾恵 11=10 11=8 11-5 11-9 10=8
山田 2=3 2=9 2=8 3=9 3=8 9=8
たま 11=3 11=8 11-1 11-4 3=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はタカオルビー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
休み明けの前走TUF杯では1番人気を裏切り9着に敗退。着差が勝ち馬と0秒3なので,着順の印象ほど負けた訳ではないが,普段の軽快な先行力が見られなかったのは56キロのハンデが影響したか。別定戦になる今回は前走の様なことにはならないはずで,休み明けを叩いて気配も上昇。春先にドリームカムカムと好勝負を演じていたことを思い出せば,ここで足踏みを続ける訳にはいかないはず。

対抗はヨイチキナコ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.54.4
前走は本命馬と同じTUF杯に出走,2番手で先行して0秒2差の6着に粘り込み。ハンデの53キロも良かったが,休み明け3戦目でようやく好調時のデキに戻ってきた面も大きかった感。直線競走を未経験のメンバーが大半を占める今回,この馬の直線2勝は断然の実績。得意の設定に替われば,昨年の当競走2着以上まで狙えるかも。

単穴はドローアウター。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)

抑えはソルトレイクスター。穴はネガティブリターン。

今週のワンポイントアドバイス

潜在能力高いタカオルビー


直線の芝1000Mで行われた過去3年は,15,12,12頭立て。1??3着に1??2??8,11??3??2,4??3??1番人気の順で入着した。馬連は460円,2万4780円,4720円。上位人気馬絡みでも波乱傾向を見せている。また,ここ2年の馬単は7万1140円と1万40円,3連複が2万4870円,4240円。いずれも12頭立てだったが,こちらも大荒れとなっている。
連対馬の前走は1000万下2頭,準オープン2頭,オープンとG2各1頭。そこでの成績は1,1,5,5,7,3着。前哨戦でダートを使った馬の連対はなく,距離は1000??1400M5頭と1800M1頭。路線別はTUF杯組から2頭が連に絡んでいるが,まだ3回のデータだけに強調する材料ではない。
年齢別は3??7歳馬が2,11,11,11,4頭出走して,0,3,1,2,0連対。4歳馬が連対数,率で優勢に立っている。牡馬22頭と牝馬17頭で争い,3対3。「夏走る」牝馬が互角の力量を見せている。
関東馬は30頭で4連対,関西馬が9頭で2連対。連対率で関西馬が関東馬を上回っている。
タカオルビーはここまで8戦4勝。順調に使い込めるケースは少なかったが,それで勝率5割は潜在能力の高さを表している。前走も3カ月ぶりで勝ち馬とわずか0秒3差。たたいた上積みは魅力で,直線競馬に応えられるスピードも備えている。
ホワットアリーズンは,2走前に直線で前が壁になる不利で0秒3差4着。前走も脚をためて直線勝負にかけたが,外を回った分3着止まりだった。コースロスや馬群をさばく労力の少ない直線競馬で巻き返す。
ヨイチキナコは当レースで一昨年3着,昨年2着。コーナーを回る競馬では見られないスピードと持久力を発揮して好成績を挙げている。3走前も5カ月ぶりでオープンに挑戦し,カフェボストニアンの7着。直線競馬なら大駆けが期待できる。
ダイワフォーチュンは格上挑戦,レコード決着の2走前でレース最速の上がりで3着。前走の自己条件で10着に敗れたが着差は0秒3。着順ほどは大負けしていない。昨年の疾風特別で3着と直線競馬を経験しているだけに,混戦なら一気に浮上する。
一発があればドローアウター。昨年暮れのCBC賞(G2)で0秒4差。今年2月のシルクロードS(G3)でも0秒4差。前走はダート戦で大敗したが,準オープンの芝ならあっといわせるシーンは十分ある。

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