2004年7月3日(土)

11R
2004年7月3日(土)
福島
15:40発走

TUF杯

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合) ハンデ 本賞金:1800、720、450、270、180万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ネガティブリターン
1 2 シャンハイレディ
2 3 メイショウタツジン
2 4 シンボリスナイパー
3 5 ポップジュエル
3 6 ヨイチキナコ
4 7 スターエルドラード
4 8 ショウナンワンダー
5 9 スナークスズラン
5 10 ヤマオロチ
6 11 シャフツベリー
6 12 ロックスキル
7 13 タカオルビー
7 14 ダイワフォーチュン
8 15 イカルスドリーム
8 16 ホワットアリーズン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=14 11=16 11-4 11-5 14=16
綾恵 9=5 9=16 9-4 9-6 5=16
山田 14=5 14=10 14=11 5=10 5=11 10=11
たま 16=6 16=14 16-10 16-11 16-13 6=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はシャフツベリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.9
前走のラジオ福島賞を勝ったことで遂に1000万を脱出。勝つか大敗かの極端なタイプではあるが,福島は全5勝中4勝を挙げる巧者ぶりを見せており,昇級戦でも狙いは立ちそうだ。今回は2カ月半ぶりのレースだが,中間に美浦坂路で好時計を出すなど,仕上がりは良さそう。55キロのハンデに後押しされ,ここは台風の目となりそうな気配。

対抗はダイワフォーチュン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.4
格上挑戦の前走バーデンバーデンCで3着に入る大健闘。レコード決着の0秒1差なら,軽ハンデを考慮しても胸を張れる結果であろう。今回はオープンから自己条件に戻るのだから,本命にしても良いくらいだが,ハンデが53キロから57キロへ一気に増えるのは気掛かり。昨年の当競走で7着と人気を裏切ったスターエルドラードを彷彿させるが,昨年と違ってトップハンデではないので,対抗には残しておきたい。

単穴はホワットアリーズン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.3

抑えはポップジュエル。穴はシンボリスナイパー。

今週のワンポイントアドバイス

速力上位,ホワットアリーズン


データは01??03年に芝1200M・ハンデで行われた3レースを参照にした。
過去3年は15,16,16頭立て。1??3着に10??4??1,1??4??11,12??9??5番人気の順でゴールした。1番人気は1勝しているが2,3番人気は連に絡まず,代わりに2けた人気などの伏兵馬が大暴れしている。馬連は1万4440円,1350円,6万4550円。一昨年にスタートした馬単が2290円,13万2130円で,3連複は1万9370円,21万3250円。ハンデ戦にふさわしい大荒れレースとなっている。
連対馬の前走は900万(現1000万)条件1頭,準オープン3頭,オープン2頭。そこでの着順は1,16,13,14,13,12着。準オープン以上なら前哨戦の成績を問わずに巻き返している。
年齢別は3??7歳上馬が1,8,16,18,4頭出走して,0,3,3,0,0連対。4歳馬と5歳馬が世代をリードしている。牡馬VS牝馬は31頭と16頭で争い,3対3。出走数は少ないが,牝馬は3年連続で連対を果たしている。
トップハンデ馬は57,58,57キロで8,1,7着とまずまずの成績。一方,最軽量馬は51キロ(7,14,15着),51キロ(15着),53キロ(2,5,11,15着)。昨年2着に食い込んだが,連対率0.125なら抑え程度で十分か。関東馬33頭と関西馬14頭で戦って3対3。関西馬が連対率で関東馬を上回っている。
ホワットアリーズンが巻き返す。前走は道中楽に追走したが,直線で前が壁になり0秒3差4着に敗れた。前がバラけてからの末脚が際立っていただけに,スムーズな競馬になればスピードで押し切れる。
相手は単騎逃げが望めそうなヨイチキナコ。前走1400MのフリーウェイSでハナを奪い,直線残り200Mまで先頭で頑張っていた。前走より1キロ減の斤量,東京コースから小回り福島に代わるのも好都合だ。
ダイワフォーチュンは前走バーデンバーデンCに格上挑戦した。レースは前半から気合をつけて追走する苦しい展開。勝負どころでもオープンの流れで置かれたが,直線内を突いてレコード決着の3着に食い込んだ。斤量は53キロから57キロに増量されるが,自己条件に降級すれば好勝負は間違いない。
タカオルビーも差はない。前走オープンの福島民報杯は昇級初戦で0秒2差3着に敗れたが,2走前には準オープンを快勝している。3カ月ぶりだが,一度卒業した自己条件だけに警戒が必要だ。
3走前にマイル戦で惨敗していたヤマオロチだが,1200M戦のここ2戦で2着,1着と結果を出した。勝って再び同条件の準オープン戦でトップハンデ57.5キロを課されたが,末脚勝負の展開になれば十分首位争いになる。
穴を出せばシャフツベリーか。前走で1000万条件を勝ったばかりだが,福島は全5勝中4勝を挙げている得意のコース。昇級戦でメンバーは強化するが,前走より2キロ減の斤量を生かし切れば大駆けが期待できる。

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