2004年8月7日(土)

9R
2004年8月7日(土)
函館
15:25発走

みなみ北海道ステークス

芝・右 2600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) ハンデ 本賞金:2400、960、600、360、240万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 セイランクイーン
2 2 ブレーヴドライバー
3 3 メジロアービン
4 4 ウインクロワール
5 5 ハッピールック
6 6 ヒマラヤンブルー
7 7 ブリットレーン
8 8 オークファイヤー
8 9 ランシャガール

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=5 6=4 6-3 5=4
綾恵 5=4 5=3 5-8 4=3
山田 3=7 3=4 3=5 7=4 7=5 4=5
たま 1=4 1=3 1-5 1-6 4=3

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はヒマラヤンブルー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.43.6
函館記念(G3)2着,朝日杯チャレンジC(G3)3着など,昨年は重賞戦線で好走していた当馬。近2走は14,13着と凡走しているものの,前々走が出遅れ,前走が玉砕の逃げを追走と敗戦理由がはっきりしており,近走のみで結論づけるのは早計といえる。今回の距離は当馬にとって決してベストといえないが,6戦2勝2着1回のコース適性と過去の実績を考えれば,相手関係からメドは立っている感。恵まれたといってよい据え置きのハンデと,強引にハナを主張する馬不在で展開利が得られそうな今回,巻き返しの場面が見られそうだ。

対抗はハッピールック。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.41.5
久々となる今回は,叩き良化型の当馬にとってマイナス材料ではあるが,アルゼンチン共和国杯(G2)2着,ダイヤモンドS(G3)2着など過去の重賞成績を考えると,オープンクラスでは軽視できない存在だ。中間調教を見るといきなりからの好走気配が漂うものの,ポン駆け実績がない点と,決め手に欠ける点からここは対抗評価止まりとした。しかし,本命馬がこの距離に戸惑うようならば,ステイヤーの意地を見せてくれるはずだ。

単穴はウインクロワール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.42.4

抑えはメジロアービン。

今週のワンポイントアドバイス

◇函館9R・みなみ北海道S

連闘をかけてきたセイランクイーンで勝負する。休養明け2戦目の前走は太めの馬体も絞れて仕上がっていたが,3コーナーで最後方に置かれた。勝負どころでついていけなかったのは距離1800メートルが短かったか。父・メジロマックイーンは菊花賞を制し,春の天皇賞を連覇した長距離の鬼。裸同然のハンデ48キロなら大駆けがあっても驚けない。

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