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2021年4月10日(土)

11R

2021年4月10日(土) | 2回阪神5日 | 15:35発走

第64回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(GII)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | 4歳以上 | オープン (国際) 牝 (指定) 別定 | 本賞金:5500、2200、1400、830、550万円 |

イベリス

2歳時に2連勝し、3歳になってG2フィリーズレビューに出走も4着で、惜しくもG1桜花賞出走権利獲得はならず。そこでG3アーリントンCへ出走すると、カテドラルら差し馬勢の追撃をクビ差抑え見事な逃げ切り。12番人気の逃走劇で、3連単136万円のミリオン馬券が生み出されている。
以降はG2セントウルSで3着の好走もあったが、多くは二桁着順の苦戦続き。それでもオープンUHB賞で3着に入るなど、昨夏から少しずつ成績はアップし、メンバーの揃った昨年末のG2阪神Cは6着。インディチャンプ、サウンドキアラといった実力馬とは0.1秒差と、確実に調子を上げていた。そして迎えたG3京都牝馬S。ハイペースで飛ばし、他の先行勢が崩れている中を懸命に粘り、1年10か月ぶりの勝ち星を手にした。
G2阪神牝馬Sは、以前勝ったアーリントンCと同コース。マイペースで行ければ、重賞2連勝も見えてくる。

ギルデッドミラー

3歳になった3月に2勝目をマーク。ローテーション的にG1桜花賞トライアルを使うのは難しく、桜の大舞台は諦めG3アーリントンCに出走すると2着に入線。G1NHKマイルCでも好位から脚を伸ばして3着と好走。桜花賞から2戦連続2着となったレシステンシアとは0.1秒差だから、桜花賞に出ても好勝負することは可能だっただろう。
ここまでは順調に来ていたが、G3中京記念6着、リステッド信越S12着と、1番人気を裏切る結果。年末のリステッド・リゲルSも14着と着順は下降の一途を辿った。だが前走のG3京都牝馬Sでようやく復調。中団後で脚を溜めると、久々にこの馬らしい末脚を見せ2着に入線している。
折り合いの難しい馬だが、スムーズな競馬ができれば、NHKマイルC3着の結果からG2でも通用する。

デゼル

3歳3月の遅いデビューとなった未勝利戦は、経験馬を相手に4コーナー13番手から追い込みを決める離れ業で勝利。続くオークストライアル・スイートピーSは、大外から強襲。上り3F32秒5の豪脚で他馬を圧倒し、評価も大きく上昇。本番のG1オークスでも2番人気に支持された。だがデビューから2か月少々で2400mのG1はさすがに厳しく、前2走の脚を見せることはできなかった。
夏場にしっかり疲れを取り、秋初戦のG2ローズSは4着。前哨戦としては十分の内容で、G1秋華賞へ向け楽しみは増したが、蹄に血まめができて残念ながら回避。復帰戦の3勝クラス迎春Sは前が塞がる不利もあり3着。続く3勝クラス初音Sは豪快な末脚で、レベルの違いを見せつけた
末脚の破壊力は間違いなく重賞級。初めてのマイル戦となるが、直線の長い外回りコースなら克服可能だ。

プールヴィル

G2フィリーズレビューを勝利したが、好成績が1400mに偏っており、G1桜花賞は14番人気と低評価。ただレースでは、しっかり先手を取って見せ場をつくり、結果は6着もクロノジェネシス、ダノンファンタジーらと0.2秒差は、人気を考えれば健闘である。
昨年はG3京都牝馬Sで2着。その前のリステッドレース2戦も連続2着に来ており、勝利まであと一歩のレースが続いたのだが、以降も勝ち切れず。ただ終い勝負に出てから内容は上がり、成果は昨年11月のリステッド・オーロCで現れる。レースは好スタートを切るも、すぐに抑えて中団から。直線で外に持ち出されると、力強いアクションで前方馬群を飲み込み、粘るスマイルカナ、内を衝いたストーミーシーを交わし、フィリーズレビュー以来約1年8か月ぶりの勝利となった。
ここまでマイルは全て馬券圏外だが、桜花賞の内容から悪くはないはずだ。

マジックキャッスル

新馬を勝った後は2着が続いたが、勝ち馬のマルターズディオサ、レシステンシアは、その後にG1阪神JFでワンツーしており、この馬の評価も高まっていた。牝馬3冠レースも全て出走。G1桜花賞は極悪馬場で大敗したが、良馬場のG1オークスで一変。直線半ばでデアリングタクトに前に入られ、煽りを受けて追い上げが遅くなったが、ゴール寸前でエンジンがかかり5着に入線。不利が無ければ、馬券圏内も窺えたはずだ。それを証明したのがG1秋華賞。後方から脚を伸ばし、デアリングタクトの2着に入線し、3冠最後に見せ場をつくった。
G3愛知杯では、先に抜け出したランブリングアレーに襲い掛かり、ゴール寸前にクビ差交わしてゴール。初めてとなる古馬との対戦で、重賞タイトルを獲得した。
久々のマイルだが、母ソーマジック、半兄ソーグリッタリングはマイルで活躍しており、この距離でパフォーマンスが落ちることはあるまい。

リアアメリア

新馬戦を馬ナリで8馬身差圧勝。G3アルテミスSも難無く勝利し、大物牝馬誕生の雰囲気を漂わせたが、断然人気のG1阪神JF6着、G1桜花賞10着で急降下。それでもG1オークス4着に入り、復権の足掛かりが見えてきた。
秋初戦のG2ローズSは、初めて積極策に出て2番手追走。直線で先頭に立つと、最後まで後続を寄せ付けず2馬身差快勝。デビュー時の期待感が蘇りつつあったのだが、G1秋華賞は13着大敗。G1エリザベス女王杯も7着だが、相手を考えると秋華賞より前進が見られた。中山牝馬SはG3ということもありチャンスだったのだが、不運にも苦手な不良馬場。案の定勝負処で動けず7着に終わっている。
デビュー2戦の内容からマイルは問題なし。良馬場でローズSのような競馬ができれば、勝ち負けも望める。

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