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2021年4月4日(日)

11R

2021年4月4日(日) | 2回阪神4日 | 15:40発走

第65回大阪杯(GI)

芝・右 2000m | 天気:雨 | 馬場:重 | 4歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:13500、5400、3400、2000、1350万円 | レコードが出たレース

アドマイヤビルゴ

セレクトセールで5億9000万円の高額で落札され話題になった馬。牡馬にしては小柄で、成長を促すこともあったかデビューは3歳の1月と遅かった。新馬戦を勝利し、2戦目の皐月賞トライアル・若葉Sは、阪神芝2000mを1分58秒6の好タイムで快勝。出走権利を得るもG1皐月賞には向かわずG2京都新聞杯に出走して4着に敗れ、休養に入っている。
秋初戦の3勝クラス・ムーンライトHを勝利すると、春同様今度も無理せずG1菊花賞はスルーし、リステッド・アンドロメダSへ。クラージュゲリエとの叩き合いを制し、デビューから5戦4勝とした。この戦績から今年のホープと目され、G2日経新春杯は1番人気。好位置につけ、いつでも抜け出せる雰囲気だったが、直線で全く動けず10着と大きく崩れている。
勝ったリステッドレース2戦の内容から、前走の大敗が実力ではないはず。強かった若葉Sと同じコースで見直したい。

グランアレグリア

新馬戦を驚異的な時計で勝利するなど2歳時から大物ぶりをアピールし、3歳になるとG1桜花賞を好タイムで楽勝している。デビューからマイル戦を使い続けていたが、昨年末には初めて1400mのG2阪神Cに出走し、5馬身差の楽勝。更に距離短縮を図ったG1高松宮記念は、怒涛の追い込みで2着(3着から繰り上がり)と、負けて強しの競馬を見せた。そしてG1安田記念では、最強牝馬アーモンドアイを全く寄せつけず、強烈な印象を残した。
G1スプリンターズSは、14頭をごぼう抜きの離れ業で1200mでも頂点に。G1マイルCSも、直線で前が壁になる不利を覆しての勝利。G1を3連勝し、当然のように昨年の最優秀賞短距離馬に輝いている。
今回は初めてとなる2000m戦。距離は未知数だが、アーモンドアイを破ったポテンシャルがあればカバーできる。

コントレイル

ニューヒーロー誕生を漂わせたのは、G3東京スポーツ杯2歳S。2着に5馬身差をつけた勝ちっぷりも見事だったが、東京芝1800mの勝ち時計1分44秒5は、同年の古馬G2毎日王冠に0.1秒差。段違いのパフォーマンスで、その名を広めた。続くG1ホープフルSは完勝。3冠ロードも無双状態で、G1皐月賞はサリオスを捻じ伏せ、G1日本ダービーも危なげなく2冠を達成した。秋はG2神戸新聞杯から始動(1着)し、G1菊花賞はアリストテレスの抵抗にあったが、最後まで交わすことを許さず、無敗で3冠を達成した。
G1ジャパンCでは、史上初の芝G1・8勝のアーモンドアイ、史上初の無敗で3冠牝馬達成のデアリングタクトと歴史的な対戦。結果はアーモンドアイに敗れて初黒星も、史上最高メンバーの中での2着は、堂々胸を張れる。
アーモンドアイが引退し、これからの日本の競馬を引っ張る立場。G1大阪杯は、王者の競馬を見せていただきたい。

サリオス

新馬、G3サウジアラビアロイヤルC、G1朝日杯FSとマイル戦を破竹の3連勝。3歳になるとクラシック戦線に挑み、G1皐月賞はコントレイルと半馬身差の2着。G1日本ダービーで逆転を目指したが、3馬身差2着と逆に皐月賞から着差を広げられてしまった。
秋はG1菊花賞を目指さず、中距離のG2毎日王冠へ。初めての古馬との対戦がG2。そんな厳しい状況でも、単勝1.3倍の支持を受けた。レースは好位追走から、直線では抜群の手応えで進出し、残り1Fあたりで先頭。鞭を入れると後続を一気に突き放し、鞍上が後を振り返る余裕を見せて、楽々古馬を蹴散らした。この内容からG1マイルCSは2番人気。しかし内が断然有利の馬場で17番枠。レースも後方からの形となり、33秒2の脚で追い上げるも、この日の馬場は前も止まらず5着が精一杯だった。
前走の5着は能力ではなく、不運が重なったもの。昨春以来となるコントレイルとの対戦は楽しみである。

レイパパレ

1月の新馬戦を勝った後は休養。5か月間隔が開いた1勝クラスは難無く通過し、2勝クラス糸魚川特別も楽勝。無敗の3連勝で名を上げ、G1秋華賞候補として一躍注目を集める存在となったが、残念ながら抽選で除外。鬱憤を晴らすべく臨んだのは、秋華賞と同日の3勝クラス大原S。先手を取ると、最後まで楽な手応えのまま後続を寄せ付けず快勝。勝ち時計の1分46秒3は、当日の馬場を考慮すると相当に速く、秋華賞の2分0秒6と比べても全く見劣らない。もし抽選を通って秋華賞に出られたら? そんな想像をしてしまうほどの強いレースだった。
初重賞となったG3チャレンジCも、折り合いに苦しみながら古馬の重賞ウイナーであるブラヴァスを退け、無敗の5連勝としている。
前走から相手は大幅強化となるが、自身も能力の天井が分からない馬。もしかしたら無敗のままG1も突破する器の可能性もある。

ワグネリアン

2018年のG1日本ダービー馬。G2神戸新聞杯と連勝したが、G1シリーズを目前に不安が出て休養に入っている。一昨年のG1大阪杯は、神戸新聞杯以来のレースで、勝ち馬アルアインからクビ、クビ差の接戦を展開し、いきなり3着に入線。秋にはG1ジャパンCで3着と、ダービー馬の底力を見せた。
しかし昨年以降は苦しい戦いが続いている。G1大阪杯は5着と前年より着順を下げ、G1宝塚記念は荒れた馬場に苦しんだか13着大敗。この後はノドの手術ももあり、昨秋は全休。復帰戦のG2京都記念は後方で脚を溜め、直線で一伸び期待したが、休養明けもあってか動きが鈍く5着に終わっている。
この一戦を叩いた効果か、調教内容も良化して迎えるG1大阪杯。コントレイルを相手に、先輩ダービー馬の意地を見せたい。

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