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2021年3月14日(日)

11R

2021年3月14日(日) | 2回中京2日 | 15:25発走

第57回金鯱賞(GII)

芝・左 2000m | 天気:晴 | 馬場:重 | 4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6700、2700、1700、1000、670万円 | レコードが出たレース

キセキ

2017年の菊花賞勝ち馬。以降3年以上勝ち星から遠ざかっているが、その間にG1の2着は4回もあり、2018年のジャパンCでアーモンドアイのスーパーレコードの2着など、G1勝ちに等しい内容のレースもある。
昨年も、3000m超のG2阪神大賞典、G1天皇賞・春は折り合い難で着外も、2200mのG1宝塚記念は捲り気味に進出し、クロノジェネシスの2着と気を吐いた。秋はG2京都大賞典でグローリーヴェイズの2着し、上昇気流に乗ってG1戦線を迎え、G1天皇賞・秋は5着。折り合いもつき更なる活躍が見込めたが、一転G1ジャパンCは、1000m通過が57秒台のハイペース。さすがに厳しく結果は8着。好走した宝塚記念と同じ戦法に出たG1有馬記念も、12着に終わっている。
2000mはここまで5戦2勝で、G1大阪杯2着、G1天皇賞・秋3着の実績もあり、好走の可能性は高まっている。

グローリーヴェイズ

2018年のG1菊花賞は、12番人気で5着と好走。この頃から頭角を現し、古馬初戦となったG2日経新春杯で初重賞勝ち。G1天皇賞・春は、4コーナーからフィエールマンとビッシリ叩き合う壮絶な一騎打ち。惜しくもクビ差敗れたが、G1級の力があることを認識させた。更なる強さを見せたのは一昨年のG1香港ヴァーズ。前走G1勝ちのラッキーライラックに3馬身半と決定的な差をつけ圧勝している。
昨年は新型コロナ拡大防止策で、予定レースが中止になるなどローテーションが崩れ、影響を受けた形のG1宝塚記念は大敗。立て直して臨んだ秋は、G2京都大賞典を勝利する好スタート。史上最高メンバーと謳われたG1ジャパンCでは早めに進出して大きな見せ場をつくり、最後は力尽きて5着も、展開を考えると負けて強しと言えるレースだった。
今回は2000mの距離に不安こそあるが、能力的には間違いなく上位だ。

サトノフラッグ

デビュー戦こそ6着も、叩いて一変。2戦目の未勝利戦は、レコードで快勝。当時騎乗していたマーフィー騎手が絶賛するほどの強さだった。この評価を証明するように、1勝クラスは楽勝。G2弥生賞ディーインパクト記念は、大外から進出し、余裕の手応えで快勝。クラシックでも上位候補に挙げられたが、G1皐月賞は5着、G1日本ダービーは11着と、春のG1は不調で終えている。
秋はG2セントライト記念からスタートし2着。目標のG1菊花賞は後方で脚を溜めての直線勝負。コントレイル、アリストテレスの上位2頭からは離されたが、3着まで押し上げている。古馬初戦のG2アメリカJCCも後方で脚を溜め、勝負処で仕掛けたが、直線伸びを欠き11着。前走よりプラス10キロと、馬体に余裕があったことも響いたか。
前走を叩いて調教内容も向上しており、改めて注目したい。

デアリングタクト

史上初となる無敗の3冠牝馬を達成した名牝が、G2金鯱賞から始動する。昨年を振り返ると3冠も見事だったが、その価値を改めて証明したのがG1ジャパンC。JRA初となる芝G1・8勝のアーモンドアイ、同期の牡馬3冠馬コントレイルとの対戦は、史上初となる3冠馬3頭の対決実現となり、空前の盛り上がり。他にも、香港G1圧勝のグローリーヴェイズ、G1で2着3回のカレンブーケドールなど強豪揃い。新馬戦以外は、3歳牝馬同士のレースしか経験の無いデアリングタクトにとって、かなり厳しい一戦である。
レースは中団を追走。直線で狭いところに入り一時は苦戦も、ゴール寸前に底力を発揮し3着に入線。アーモンドアイ、コントレイルには及ばずも、他のA級古馬には先着を果たした。
古馬となって更なる成長が見込める今年。ジャパンCで得た経験値は大きく、G2の金鯱賞は負けられない立場だ。

ブラヴァス

母のヴィルシーナは、古馬牝馬のG1ヴィクトリアマイルを連覇。初仔となるブラヴァスも古馬になって素質開花し、初めての重賞挑戦となったG3新潟大賞典で4着に入ると、続くG3七夕賞で2着と、着順を上げてきた。そして迎えたG3新潟記念。道中は中団を追走し、直線に入ると外目に持ち出し、じわじわ脚を伸ばす。粘り腰を魅せるジナンボーに、外から迫るサンレイポケットと接戦となったが、この争いを頭差制し、初重賞タイトルを手にしている。
この一戦で休養に入り、復帰戦はG3チャレンジC。無敗の4戦4勝レイパパレが断然人気で、ブラヴァスは2番人気。いつものように中団からレースを進め、直線でレイパパレを追うも、スローペースで展開利は相手にあり、2着に入るのが精一杯だった。
3戦連続重賞で連対と、成績は安定。切れる脚は無いものの、確実に最後は脚を伸ばしてきており、G2でも上位争いに加われる。

ポタジェ

半姉に重賞4勝、G1オークス2着のルージュバックがおり、セレクトセールでは2億520万円の高額で落札された血統馬。デビュー3戦目のリステッド・プリンシパルSでは、ビターエンダーにクビ差及ばず2着で、惜しくもG1日本ダービー出走権利を逃している。続くレースも2着に敗れ、デビュー戦勝利後は3戦連続2着。勝ち味に遅いイメージがついてしまったが、続く1勝クラス生田特別を勝ったことで一変。ここからは連勝街道が始まる。
内容も向上しており、2走前の3勝クラス岸和田Sでは、素質馬ダノンマジェスティとの叩き合いを制しての勝利。リステッド白富士Sでは、重賞でも好勝負を演じているサンレイポケットをクビ差抑える勝利と、勝負強さを発揮している。
一気に相手強化となるG2金鯱賞だが、血統背景や4連勝中の勢いを考えると、ここでも通用する雰囲気はある。

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