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2021年1月17日(日)

11R

2021年1月17日(日) | 1回中京6日 | 15:35発走

第68回日経新春杯(GII)

芝・左 2200m | 天気:晴 | 馬場:良 | 4歳以上 | オープン (国際)(特指) ハンデ | 本賞金:5700、2300、1400、860、570万円 | レコードが出たレース

アドマイヤビルゴ

父がディープインパクト、母がG1フランス1000ギニー勝ち馬という良血で、セレクトセール史上2位となる6億2640万円(税込)の高額で落札された。牡馬にしては小柄で、成長を促したこともありデビューは3歳になってから。新馬戦を難無く勝ち、リステッド・若葉Sは好タイムで快勝。一躍クラシック候補に伸し上がったが、G2京都新聞杯で4着に敗れ、G1日本ダービー出走はならなかった。
休養明けの3勝クラス・ムーンライトHを勝利し、G1菊花賞出走の賞金もあったのだが適性を考えて回避し、リステッド・アンドロメダSへ。中団で脚を溜め、直線外から力強く進出。クラージュゲリエの抵抗をクビ差抑え、デビューから5戦4勝とした。
負けた京都新聞杯以来の重賞となるが、デビューから4か月程度だった当時とは充実度も違う。目標のG1を制するためにも、今回のメンバーで苦戦しているわけにはいかない。

クラージュゲリエ

2歳時に、後のG1菊花賞馬ワールドプレミアらを倒してG3京都2歳Sを勝利。その後はG3共同通信杯(3着)を叩き、クラシック戦線に突入していく。G1皐月賞は14番人気と評価こそ低かったが、好位から脚を伸ばして5着に入線。G1日本ダービーも掲示板には載れなかったが、3着ヴェロックスから0.2秒差の6着と、上位を窺うところまで来ていた。
不安が出てG1菊花賞を含む秋競馬は全休し、古馬となった昨年はG2京都記念で始動予定も、挫石のため出走取消。以降も蹄の不安などで休養は長引き、昨秋のリステッド・カシオペアSで復帰も、ダービー以来約1年5か月ぶりの実戦ではさすがに厳しく10着大敗。一叩きして迎えたリステッド・アンドロメダSでは一変し、断然人気のアドマイヤビルゴを相手にクビ差2着と、実力馬復活を印象づけた。 前走のハンデはアドマイヤビルゴより2キロ重かったが、今度は同斤量。逆転の目も出てきた。

サトノインプレッサ

新馬、1勝クラスこぶし賞と連勝し、G3毎日杯に出走。出遅れて最後方から競馬を進め、直線に入ると内目から進出。直線半ばでアルジャンナに被せられ進路が狭くなったが、スペースが出来ると速やかに抜け出し、デビューから3連勝。勢いをつけてG1戦線に突入する。しかしソエの不安が出て、G1NHKマイルCは少々不安のある仕上がり。更に先行馬有利の馬場もあり、見せ場無く13着と初黒星を喫している。続くG1日本ダービーは前走から状態を上げての出走。レースでも内から鋭く伸び、勝ち馬コントレイルからは離されたが、3着ヴェルトライゼンデをクビ差まで詰める4着に入線している。
夏は休養し、G2毎日王冠で復帰も、後方から動けず10着。G1菊花賞に歩を進めるも12着と、秋競馬は不本意な結果が終わっている。
ダービーの結果から、1F違いの左回りは合っていると思われ、ここで復調のキッカケを掴みたい。

サンレイポケット

デビューから11、1、10着の馬が、長期休養を挟み古馬となって変身。以降の11戦で、馬券圏内を外したのは2度だけと安定している。
昨夏の3勝クラス・ジューンSで条件クラスを卒業。初重賞挑戦となったG3新潟記念は、終いに10秒台ラップが2F続いた強烈な決め手勝負。この厳しいレースを中団から押し上げ、勝ち馬ブラヴァスに時計差無しの3着と、格上げ初戦としては上々の結果を残した。新潟記念はハンデ戦で斤量差で有利な面はあったが、続くG2毎日王冠は別定戦で、相手も強化。G1ウイナーのサリオスには及ばなかったが、前走G3エプソムC勝ちのダイワキャグニーとはハナ差の3着と、更に前進を感じさせた。
前走のG2アルゼンチン共和国杯は6着と久々に馬券圏内から外れたが、荒れた内馬場を走らされたことが要因だろう。中京コースは2戦2勝の好成績で、再度好勝負を期待できる状況にある。

ダイワキャグニー

新馬、500万セントポーリア賞と東京で2連勝し、G2弥生賞で2番人気に推されるも、4コーナーで外に膨れてバランスを崩し9着大敗。続く東京のオープン・プリンシパルSは完勝。この結果から、以降22戦のほとんどは左回りのレース(内回りは3戦のみ)を選択している。
オープン特別(リステッド含む)を5勝も、重賞はなかなか勝てなかったが、昨年のG2金鯱賞で3着と好走し、チャンスは近づいていた。G3新潟大賞典で大敗し、人気を落として迎えたのがG3エプソムC。不良馬場を3番手で進め、直線に入ると逃げたトーラスジェミニを交わして先頭。極悪馬場に苦しむ後続を尻目に、見事に粘り切ってのゴールは、6歳になって掴んだ初の重賞勝ちだった。
その後も好走は続き、G2毎日王冠で2着。G1天皇賞秋6着も、上位5頭は全てG1ウイナーなら健闘である。ハンデは気になるが、近走成績と得意の左回りなら好戦を期待していいだろう。

ヴェロックス

一昨年のクラシックでは、G1皐月賞2着、G1日本ダービー3着、G1菊花賞3着と全てのレースで上位入線。特に皐月賞では、世代最強のサートゥルナーリアを相手にクビ差の接戦と高い能力を示した。そんな実力馬が、今年初戦のG3小倉大賞典で9着。一つ前に走ったG1有馬記念でも8着だから、相手関係を考えると、まさかの大敗である。
この結果から立て直しを図り、以降は休養。復帰戦に、G3中日新聞杯を選択した。久々でも気負うことは無く、先行勢を見ながら好位置を追走。直線は外へ進路を取り、一時は抜け出しそうな雰囲気もあったが、ゴール前で一伸びを欠き3着まで。長期休養明けを考慮すれば悪くない走りで、立て直した効果は見られた。
叩き2走目となる今回。クラシックの走りを思い出せば、G2なら上位争いは可能なはずだ。
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