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2021年4月18日(日)

11R

2021年4月18日(日) | 3回中山8日 | 15:40発走

第81回皐月賞(GI)

芝・右 2000m | 天気:晴 | 馬場:稍重 | 3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量 | 本賞金:11000、4400、2800、1700、1100万円 |

アドマイヤハダル

昨夏の新潟でデビュー。2番手から抜け出し、クビ差勝ちで勝利をおさめている。2戦目のリステッド・アイビーSは内から抜け出しを図ったが、外にいた馬が寄れてきた影響を受けブレーキがかかり、結果は4着。不利を被りながら、勝ったオーソクレース(後にホープフルS2着)、ラーゴム(後にきさらぎ賞1着)と0.4秒差で入線しており、負けても能力の高さを認識させるレースだった。
続く1勝クラス・エリカ賞は、ディープモンスターの追撃を抑え2勝目。3歳になって初戦は、皐月賞トライアルとなる若葉S。レースは好位を追走し、直線残り1Fあたりで先頭に立つと、後続を一気に引き離し、最後は抑える余裕で3馬身差の快勝。2歳時と比較しても、大きな成長を感じさせる勝利であった。
鞍上にG1請負人のルメール騎手を迎え、最高の形で大舞台に臨む。

ヴィクティファルス

秋の阪神でデビュー。単勝1.4倍の圧倒的人気に応えている。2戦目は自己条件を飛ばし、強気にG3共同通信杯に出走。強力なメンバーが並び、単勝は41.9倍。レースは中団に位置し、直線は外目から進出。勝ったエフフォーリアには離されたが、シャフリヤール、ステラヴェローチェらの追撃を抑え、2着に入線。キャリア、人気を考えれば上々の結果だ。
続くG2スプリングSは外枠もあってか、前走とは違い後方からの競馬。直線に入ると、激しい風雨の中を力強く突き進み、アサマノイタズラをゴール寸前に交わしゴール。デビュー3戦目で重賞タイトルを手にした。
おじには5戦4勝のシルバーステート、2戦1勝のヘンリーバローズと、大器と評されながら故障で引退を余儀なくされた馬がいる。おじが叶えられなかったG1制覇を、皐月賞で掴みたい。

エフフォーリア

昨夏の札幌でデビュー勝ちし、2戦目は1勝クラス百日草特別。好位から鋭く抜け出し、3F11秒1−11秒3−11秒3の高速上がり決着となったレースを、難無く勝利している。
この2戦で休養に入り、3戦目に選択したのはG3共同通信杯。G1朝日杯FS2着のステラヴェローチェを筆頭に、新馬戦で強い競馬を見せたシャフリヤールなど、出走馬はこれまで以上に強い馬ばかり。そんなメンバーを相手に、レースは独壇場となる。3番手追走から残り2F過ぎに先頭に立つと、ここから独走状態となり、混戦の2着争いを尻目に2馬身半差の快勝。2着馬ヴィクティファルスがスプリングS、3着シャフリヤールが毎日杯と、下した馬が次走で重賞を勝ち、共同通信杯の評価は更に高まっている。
ここ2戦は東京で勝っているが、好位置で競馬ができるので中山も問題なし。サートゥルナーリア、コントレルに続き、今年も無敗の皐月賞馬が誕生しそうな雰囲気である。

ダノンザキッド

好メンバーが揃う宝塚記念デーの新馬戦は大楽勝。2着ワンダフルタウンが後にG3京都2歳Sを勝っており、今世代の新馬戦では1、2のインパクトがあった。この一戦が評価され、5か月間隔が開いたG3東京スポーツ杯2歳Sは単勝1.7倍の断然人気。直線でタイトルホルダーを交わし、難無く勝利している。続くG1ホープフルSは、勝負処でモタモタしたものの、ゴール前でオーソクレースを捻じ伏せ勝利。2歳戦を3戦全勝で締め、最優秀2歳牡馬に選出されている。
今年はG2弥生賞から始動。スローペースに苦しみ、序盤はかかりながらの追走。向正面で折り合いもつき、最後は伸びてきたのだが、先行した2頭も止まらず3着まで押し上げるのが精一杯だった。
初黒星を喫したが、如何にもトライアルに徹した形で評価を落とす必要はない。好調の川田騎手を背に、2つ目のG1を狙う。

ディープモンスター

デビュー前から評判は高く、昨夏の小倉の新馬戦も注目されたが、レース前に放馬し、まさかの競走除外。そんなアクシデントもあったが、以降は順調に進んでおり、4戦3勝の好成績でG1皐月賞に臨む。
唯一負けた1勝クラス・エリカ賞も2着で、勝ち馬は皐月賞有力のアドマイヤハダル。しかも当レースは内回りコースで、1000m通過64秒0の超スローペース。4角先頭のアドマイヤハダルに対し、こちらは外から差して半馬身差の2着と、レース内容自体は負けていなかった。その後は2連勝。特に前走のリステッドすみれSは、スタートで大きく外に寄れる不利がありながら、終わってみれば2着に2馬身半差をつける完勝だった。
キャリアを積む毎に強くなっていることは、デビュー4戦を見てもよく分かる。末脚の破壊力はメンバー1、2。初重賞挑戦がG1でも、不安より期待のほうが大きい。

タイトルホルダー

秋の中山の新馬戦は、逃げ切り勝ち。G3東京スポーツ杯2歳Sは積極策も、道中でかかった馬に先を譲って2番手。直線で人気のダノンザキッドに交わされたが、2着を死守している。続くG1ホープフルSも、逃げ馬を見る形で進めていたが、逃げたランドオブリバティが4コーナーで逸走。この煽りを受ける不利もあり、4着に終っている。
ここ2戦は逃げ馬の後ろに控えていたが、G2弥生賞は勝った新馬戦のように逃げる形。1000m通過62秒6のスローペースに持ち込むと、勝負処で迫ってきた後続を、4コーナーで再度引き離しセーフティリード。前2戦で先着を許したダノンザキッドを寄せつけず、シュネルマイスター以下に完勝している。
確かに弥生賞は展開に恵まれた面はあるが、この馬自身もホープフルSから勝ち時計、上り時計ともに大幅にアップしており、成長が感じられる。皐月賞もこれといった先行馬が少ないだけに、再度警戒が必要だ。

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