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2021年4月10日(土)

11R

2021年4月10日(土) | 3回中山5日 | 15:45発走

第39回ニュージーランドトロフィー(GII)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | 3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円 | レコードが出たレース

アヴェラーレ

G2スワンS、G3フラワーCを勝ち、G1NHKマイルC2着、G1高松宮記念3着とG1でも上位実績があるアルビアーノの初仔。秋の東京芝1400mの新馬戦でデビューし、中団から差し切りを決めている。
2戦目に選んだのは2月東京の1勝クラス春菜賞。好スタートからすぐに抑え、道中は先行勢を見る形で追走。直線で前が壁になり追い出しは遅れたが、外に持ち出され鞍上からゴーサインが出ると、先に抜け出したタイニーロマンスを瞬く間に交わし先頭。一度も鞭を入れることなく、余裕を持って2連勝とした。
鞍上のルメール騎手も「重賞を獲れる素質がある」と絶賛し、桜花賞へ向け視界良好に思えたが、厳しいローテーションを避けて桜花賞トライアルは使わず、間隔を開けてG2ニュージーランドTを選択した。桜花賞は断念したが、代わりにG1NHKマイルCに照準を合わせ、まずはG2を戴く。

サトノブラーヴ

2月7日の東京芝1600m戦でデビュー予定も除外。翌週にまわったが、この週の新馬戦はダートしかなく、不利を覚悟で経験馬相手になる芝1400mの未勝利戦を選択した。
スタートは遅く、序盤は後方に位置。4コーナーも後方のまま直線に入ると、大外に進路を取って徐々に進出。エンジンがかかると、大きなストライドで前方馬群を一気に抜き去り、残り100mあたりで先頭。最後まで脚色は乱れず、ゴール板を突き抜けた。勝ちタイム1分21秒4はデビュー戦としては優秀で、上り2F11秒4−11秒2の加速ラップとなったレースで差し切りを決めたのだから、内容は非常に濃い。
半兄にG2ホープフルSなど重賞2勝したシャイニングレイ、半姉に先のG1大阪杯を勝ち、無敗の6連勝を達成したレイパパレがいる。キャリア一戦でG2は楽ではないが、初戦の勝ちっぷり、そして血統から、突破できるだけの可能性は秘めている。

タイムトゥヘヴン

デビューから3戦目の未勝利戦を8馬身差の圧勝。この時の勝ちタイム(中山芝2000m)が2分3秒0。同日同コースのG1ホープフルSの勝ちタイム2分2秒8とは時計差が僅か0.2秒しかなく、評価を大きく上げた。
G3京成杯は先手を取り、直線は外に寄れ気味。その間に内からグラティアスに交わされてしまったが、テンバガー以下の後続を抑え2着を確保している。中山芝2000mで好走が続き、同コースのG2弥生賞に出走。ここは3番手と控える競馬に出たが、前走のような粘りは無く6着。先行した2頭がワンツーを決めており、ちょっと物足りないレースだった。
今回は初めてのマイル戦。父がロードカナロア、母が桜花賞馬キストゥヘヴンの血統から、距離短縮はプラスに働きそうなイメージ。鞍上が京成杯2着時のデムーロ騎手に戻り、勝負気配も増している。

バスラットレオン

デビュー2戦目のG3札幌2歳Sは、1番人気で3着と期待を裏切った形だが、上位2頭のソダシ、ユーバーレーベンはG1阪神JFで上位入線(1、3着)しており、この3着は上々の結果。距離延長したG3京都2歳Sで6着と崩れると、マイルのG1朝日杯FSに出走。距離短縮が成功し、G1の舞台で4着に入線している。 G3シンザン記念は、2番手から伸びきれず3着。だが2着のルークズネストが、G3ファルコンSで朝日杯勝ち馬グレナディアガーズを破ったのだから、G3といえど相手は強力だったということだ。この後は1勝クラスの平場戦で堅実に2勝目を狙い、新人ジョッキーの古川騎手を背に快勝している。
戦ってきた相手と成績を考えれば、今回のメンバーでは上位の存在。好勝負を期待したい。

ブルーシンフォニー

昨夏に東京のデビュー戦を快勝し、G3新潟2歳Sは1番人気に支持された。序盤は中団馬群の後方を追走し、3〜4コーナーでは内を回って徐々に進出開始。直線で2番手に上り、馬場の良い外へ持ち出されゴールを目指したが、その内からショックアクションに交わされ惜しくも2着に終っている。
G2京王杯2歳Sは、初めての1400mのペースに戸惑ったか後方から流れに乗れず、直線追い上げるも8着までが精一杯。マイル戦に戻したG3シンザン記念は6着。再度1400mのリステッド・クロッカスSは結果こそ5着だが、上り3F33秒3の脚を使っており、位置取りが悪かった。
上位人気が予想されるバスラットレオンとは、シンザン記念で0.4秒差。新潟2歳Sの走りを思い出せば、ここでもやれる。

ワザモノ

新馬戦から7番人気と目立たぬ存在も、最速上りで追い込み4着入線。2戦目は中団から差し切りを決め、勝ち上がっている。格上げ初戦の1勝クラスひいらぎ賞は、後方から脚を伸ばして2着。勝ったシュネルマイスターは次戦のG2弥生賞で2着するほどの馬だから、相手が悪かった。
次戦は自己条件では無く、強気にG3シンザン記念に挑戦。しかし先行有利の馬場で後方からの競馬では出番もなく8着。すると次戦は、自己条件の平場戦で堅実に2勝目を狙いに来た。鞍上は、これまで騎乗してきた黛騎手からデムーロ騎手に乗り替わり。レースもこれまでと違い好位でレースを進めると、馬も応えて粘り込んでの1着。3着の負かしたジュンブルースカイが次走勝っていることから、内容的にも評価できる2勝目である。
脚質転換で変身を見せており、2走前までのイメージは捨てるべきである。

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