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2021年1月24日(日)

11R

2021年1月24日(日) | 1回中山8日 | 15:45発走

第62回アメリカジョッキークラブカップ(GII)

芝・右・外 2200m | 天気:曇 | 馬場:不良 | 4歳以上 | オープン (国際)(特指) 別定 | 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円 | レコードが出たレース

アリストテレス

デビューから2戦目に勝ち上がるも、格上げ後はリステッド2戦を含む3戦連続2着。G1日本ダービー出走を賭けたリステッド・プリンシパルSでは6着と初めて連対を外している。
春まではモヤモヤした競馬も多かったが、夏競馬で大変身した姿を見せる。1勝クラス出雲崎特別、菊花賞を目指す素質馬が集まった2勝クラス小牧特別と、強い競馬で連勝。この2戦の内容から、G1菊花賞は4番人気の支持を集めた。道中は、コントレイルを執拗にマーク。勝負処でコントレイルが動くと、合わせたように動き、直線は壮絶な一騎打ち。一時は交わしそうなシーンもあったが、最後はクビ差及ばず2着。それでも3冠達成の馬をギリギリまで苦しめ、3着には3馬身半差をつけたのだから、勝ちに等しいレースと言える。
菊花賞の内容は、もはやG1級。先にあるコントレイルとの再戦を考えると、ここは落とせない一戦だ。

ウインマリリン

中距離で3戦2勝と上々の成績を挙げ、オークス出走権利のかかったG2フローラSに出走。好位から抜け出し、ホウオウピースフル以下の追撃をクビ差抑え、1着でオークス出走切符を掴んだ。迎えたG1オークスは、不利な16番枠にもめげず強気な先行策で2番手を追走。3〜4コーナーで番手を下げたが、これは横山典騎手得意の、いわゆる「死んだふり」。ここで脚を溜めると、内から盛り返し、ついには先頭。勝利目前だったが、ゴール寸前にデアリングタクトの強襲に遭い、惜しくも2着に泣いた。
秋はブッツケでG1秋華賞に臨むも、先行馬不利の馬場に泣かされ15着。これが能力負けでないことはG1エリザベス女王杯で証明。差し馬勢が台頭の中、唯一先行勢で掲示板に載る4着と、古馬G1級相手でも戦えることを示した。
古馬との初対戦で結果を残したことは、今回のレースで大きな武器になる。

サトノフラッグ

新馬戦(6着)を叩いて一変し、2戦目の未勝利戦はレコードで快勝。鞍上のマーフィー騎手が絶賛するほどの強さで、評価を大きく上げた。続く1勝クラスも難無く通過。初の重賞挑戦となったG2弥生賞は、この年から父の名を冠し、「弥生賞ディープインパクト記念」とレース名が変更。メンバー唯一のディープ産駒だったサトノフラッグは、父を彷彿させるレースぶりで勝利し、期待に応えた。
3連勝でクラシックに突入し期待された2冠だったが、G1皐月賞5着、G1日本ダービー11着と不振。立て直して迎えた秋競馬は、G2セントライト記念2着で復調を示し、G1菊花賞は後方から追い込んで3着と、3連勝した頃の走りが蘇ってきている。
中山は弥生賞を勝つなど4戦2勝、セントライト記念2着があるコース。G1戦線へ向け、展望が広がるレースを期待したい。

モズベッロ

大躍進は古馬になった昨年。条件馬の身ながら2番人気で臨んだG2日経新春杯は、荒れた馬場を苦にせず中団から抜け出し、2着に2馬身半差をつける完勝。だがハンデ戦で、52キロの軽量に恵まれた面もあった。続くG2日経賞は別定戦。斤量は4キロ増え56キロとなり、真価を問われる一戦である。道中は、中団やや後方につけ、直線は外から進出。いい脚で上がってきたが、ゴール前でモタれたのか一杯に追えなくなり、結果は2着。これが無ければ際どい勝負だった。
別定戦のG2でも好勝負し、自信を持ってG1戦線に挑戦。G1天皇賞・春は珍しく好位で競馬を進めて7着。G1宝塚記念で差す競馬に戻すと、しぶとく脚を伸ばして3着入線。サートゥルナーリア、ラッキーライラックらに先着している。
G1有馬記念を叩いて2戦目の今回。宝塚記念と同じ2200mで、反撃の態勢は整った。

ラストドラフト

G1桜花賞馬マルセリーナを母に持つ良血馬が、新馬、G3京成杯と連勝したら、期待が高まるのも当然。だがG2弥生賞、G1皐月賞ともに7着に敗れると、その後に不安が出てG1日本ダービーは使えず、クラシックは不本意に終わっている。
G3中日新聞杯2着で復調し、昨年のG2アメリカJCCに出走。勝負処から進出を目論んだが、前方にいた馬が故障し、過剰に大外を回らされる不利。何とか態勢を立て直して追い込むも既に遅く、不利を受けなかった上位2頭に続く、悔しい3着だった。
G2金鯱賞5着後に休養。オープン・ケフェウスSを叩き、迎えた前走のG2アルゼンチン共和国杯はキャリア初の長距離戦。中団からじわじわ脚を伸ばすと、混戦の中で2着を確保し、再度上昇気配を見せている。
勝ち星は、京成杯以来約2年遠ざかっている。昨年が悔しい3着だっただけに、ここは勝ちたい一戦だ。

ヴェルトライゼンデ

新馬、リステッド萩Sとデビューから2連勝。萩Sの1週前に半兄ワールドプレミアがG1菊花賞を制したこともあり、この馬への期待感はますます高まっていた。G1ホープフルSでもコントレイルを相手に2着と好走し、クラシック候補の中でも上位に位置したが、単勝1.7倍のG2スプリングSで2着、G1皐月賞で8着に敗れ評価は下落。大舞台のG1日本ダービーは10番人気で迎えていた。レースは好位置で脚を溜め、直線は外目から進出。上位のコントレル、サリオスには突き放されたが、サトノインプレッサ以下の追撃を抑え3着入線。半兄ワールドエース(4着)を超える結果を残した。
秋はG2神戸新聞杯で2着し、G1菊花賞できょうだい制覇を目指したが、見せ場なく7着で終わっている。
ここまで2走続けて崩れたことは無いので、今度は走り頃である。

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