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2021年10月10日(日)

11R

2021年10月10日(日) | 4回東京2日 | 15:45発走

第72回毎日王冠(GII)

芝・左 1800m | 天気:晴 | 馬場:良 | 3歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6700、2700、1700、1000、670万円 | レコードが出たレース

ケイデンスコール

2歳時にG3新潟2歳Sを勝利し、3歳春にはG1NHKマイルCで2着。このレースを最後に、以降は二桁着順5回を含む8連敗と1年以上に渡って不が続いた。
今年初戦のG3京都金杯が12番人気も、やむを得ない状況。しかし好位から抜け出し2年4か月ぶりの勝利で大波乱を演じると、これを機に大変身。G2中山記念は、右回り、中距離戦と実績の薄い条件が並びながら2着入線。G2マイラーズCは、中団から鮮やかな差し切りを決めている。今年に入って重賞3戦を1、2、1着と好走し、勇躍G1安田記念に向かう。レースは前走同様に脚を溜めて直線勝負に賭けたのだが、そこはG1。こちらも33秒台の脚で上がっているのだが、上位が33秒前後の時計でフィニッシュしては勝負にならず結果は10着。久々のG1で厳しい現実を目の当たりにした。
8月半ばの段階でG2毎日王冠からの復帰を描いており、仕上がりに不安は無し。G1で好走するためにも、まずはG2で結果を出したい。

サンレイポケット

デビューは新馬戦も終わった3歳春と遅く、成長にも時間はかかったが、じっくりキャリアを積んでクラスを上げ、5歳夏に3勝クラス・ジューンS1着で条件クラスを卒業。格上げ初戦のG3新潟記念で3着に入ると、メンバー強化のG2毎日王冠でも3着に入線と、メキメキ力をつけて行った。
今年は得意の左回りに専念し、G2日経新春杯4着、リステッド白富士S2着と好走。G2金鯱賞も着順は6着だが、勝ち馬ギベオン、2着デアリングタクトから0.2秒差まで詰めている。そして迎えたG3新潟大賞典。いつものように後方から競馬を進め、直線は馬群の内から抜け出し先頭。盛り返してきたポタジェ、サトノソルタスを抑え、初重賞勝ちをおさめている。
1番人気で6着のG3鳴尾記念も展開に恵まれなかっただけで、最後に脚は見せた。重賞の常連となった今なら、昨年3着以上の結果も期待できる。

シュネルマイスター

1500mの新馬戦、マイルの1勝クラスひいらぎ賞を強い競馬で連勝。クラシックを目指し出走したG2弥生賞で2着に入線しG1皐月賞出走権利は取ったが、逃げた馬に突き放されたレース内容から距離不安を感じたか、マイル路線に方向転換。G1NHKマイルCに狙いを定めた。レースは直線半ばから進出するも、先に抜け出したソングラインは勝利態勢。これで決まったかに思えたが、ゴール寸前でもう一伸びすると、僅かにハナ差捉えての逆転ゴール。最後に底力を発揮し、G1戴冠を成し遂げた。
この勢いで、古馬のA級マイラーが揃うG1安田記念に挑戦。並みいる強豪を相手にしても臆せず、ダノンキングリーから0.1秒差3着に入線。怪物牝馬グランアレグリアとは半馬身差で、G1を2勝のインディチャンプには先着したのだから、ある意味前走のG1勝ち以上に評価できる。
古馬に比べて伸びしろも大きく、ダノンキングリー逆転も難しくはない。

ダノンキングリー

新馬からG3共同通信杯と3連勝し、当時はバリバリのクラシック候補。G1皐月賞はサートゥルナーリアと時計差無しの3着、G1日本ダービーはロジャーバローズを追い詰めるクビ差2着と、クラシックホースまであと一歩に迫るレースを展開した。
その後は中距離以下の路線を選択し、G2毎日王冠は楽勝。翌年春のG2中山記念も楽勝と前途洋々にも見えたが、G1大阪杯3着後から順調さを欠き、成績も下降。今年のG1安田記念は7か月ぶりもあって8番人気と、支持も低下していた。レースは、このどん底からの逆転劇。中団追走から直線は外に持ち出され、シュネルマイスターとともに進出。これを交わし、内から伸びた断然人気のグランアレグリアを抑え、G1戴冠目前だった3歳春から2年遅れて、ついにG1ウイナーの座に就いた。
東京芝1800mは重賞で2戦2勝。2年前楽勝の舞台で、G1馬の貫録を示したい。

ポタジェ

半姉に重賞4勝のルージュバックがおり、セレクトセールで2億520万円(税込)の高額で落札された良血馬。新馬勝ち後、3戦続けて2着と勝負弱さが目についたが、2勝目を挙げて変身。4連勝の快進撃で、格上げ初戦のリステッド白富士Sでは、サンレイポケットを抑えている。
G2金鯱賞は、展開利でギベオンが逃げ切り、自身は3着。牝馬3冠のデアリングタクト(2着)とは半馬身差で、G1馬グローリーヴェイズ(4着)に先着したのは、初重賞挑戦の立場から高い評価ができる。G3新潟大賞典は、一度馬群に沈みかけるピンチのシーンも、再度盛り返してサンレイポケットに接近。結果はクビ差及ばずも、勝負根性をみせた。
切れ味こそ感じないが、息の長い末脚で常に上位に食い込む安定感は信頼性抜群。ここも大崩れは考えにくい。

ヴァンドギャルド

G3東京スポーツ杯2歳Sで勝ち馬から時計差無しの3着から、当時はクラシックも期待されたが、折り合い難もあって末の甘いレースが続いた。それも3歳秋頃から徐々に解消して3連勝。昨年のG2マイラーズC(3着)では、上り3F32秒7の脚を繰り出すまでになった。
待望の初重賞勝ちは、昨秋のG2富士S。中団で脚を溜め、直線で余裕綽々抜け出すと、最後は抑える余裕で初タイトルを手にした。G1マイルCSも富士Sと同じような形で進めたが、前が止まらない展開で6着が精一杯だった。今年はG3東京新聞杯(4着)を叩いて、G1ドバイターフに出走。馬群の内めから抜け出し2着に入線と、初の海外遠征で結果を残している。
この一戦後は海外遠征の疲れを癒し、G2毎日王冠から復帰。昨秋は初重賞制覇が目標だったが、今秋に目指すはG1。その前のG2で恥ずかしい競馬はできない。
Yahoo! toto

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