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2021年5月30日(日)

11R

2021年5月30日(日) | 2回東京12日 | 15:40発走

第88回東京優駿(GI)

芝・左 2400m | 天気:晴 | 馬場:良 | 3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量 | 本賞金:20000、8000、5000、3000、2000万円 |

エフフォーリア

昨夏の札幌でデビューし、順当に勝利。2戦目の1勝クラス百日草特別は、3F11秒1−11秒3−11秒3の高速上りのレースを楽々勝利している。2歳時は無理せず、初の重賞レース出走となったのは3歳になってG3共同通信杯。好位から抜け出すと、今度も2F10秒8−11秒5の高速上りのレースを制し、2着に2馬身半差の快勝。2着馬ヴィクティファルス、3着馬シャフリヤールが次走で重賞を制し、ますます評価は高まった。
ブッツケで臨んだG1皐月賞は、これまでと同様に好位を追走。ごちゃついた向正面でも落ち着いた走りを見せ、直線は内から抜け出すと、2着に3馬身という決定的な差をつけ、無敗で皐月賞を制した。
百日草特別、共同通信杯を見る限り、中山より東京向きの馬。コントレイルに続く無敗のダービー馬誕生は目前だ。

シャフリヤール

全兄にアルアイン(G1を2勝)がおり、デビュー前から注目された一頭。多くの活躍馬を生み出した菊花賞デーの新馬戦でデビューすると、素質馬ヴィヴァン(故障で休養中)を差し切り、期待馬らしいスタートを切った。2戦目にはG3共同通信杯を選択。外をまわり、最後はしっかり脚を見せたが、エフフォーリアから離された3着まで。敗れたものの、キャリア一戦を考えれば十分の内容だった。
好メンバーと戦った経験が早くも効果となって表れたのがG3毎日杯。速いペースを4番手追走し、直線半ばで先行勢を交わし先頭。大器と噂されるグレートマジシャンが迫ってきたが、ここから底力を発揮し、最後まで交わすことを許さず1着ゴール。差は僅かだが、相手を捻じ伏せた形で、着差以上の余裕を感じさせた。
デビュー前からダービーを意識してつくってきた馬。大目標のレースを迎え、真の力を発揮するときが来た。

ワンダフルタウン

好メンバーが集う宝塚記念デーの新馬戦でデビュー。結果は2着も、勝ち馬は最優秀2歳馬ダノンザキッドなら仕方あるまい。2戦目の未勝利戦はレコードで8馬身差圧勝。アクシデントで仕上がりに不安があったリステッド萩Sは3着に敗れたが、叩いて一変。G3京都2歳Sは、自信を持って大外を進出。直線でも脚色は乱れず、後のきさらぎ賞勝ち馬ラーゴムを難無く交わし、重賞タイトルを手にした。
その後はクラシックを目標に休養も、爪の不安が出たためG1皐月賞は無理せず回避。G1日本ダービーを目標に切り替え、G2青葉賞を復帰戦に定めた。レースは好位を追走。直線半ばで抜け出すと、久々のためかフラつく場面も。それでもキングストンボーイの追撃をハナ差制し、重賞2連勝とした。
前走は能力で押し切った形で、仕上がりは8分。本番へ向けて変わり身の余地は大きく、前走以上の走りを期待できる。

グレートマジシャン

昨秋の東京で新馬勝ち。衝撃は2戦目の1勝クラス・セントポーリア賞。先に抜け出したバジオウに並びかけた瞬間、アッという間に突き放し、2馬身半差の快勝。レース上りは2F11秒2−11秒1の高速加速ラップ。この時計に、末脚の威力が表れている。
大物誕生のムードを漂わせ、次に向かったのはG3毎日杯。ただ馬体の維持に苦労しながらの調整で、長距離輸送もあって馬体重はマイナス8キロ。必ずしも万全とは言い難い状態だった。レースは序盤かかるところを見せたが、何とか折り合い、直線は外から豪快に猛襲。しかしシャフリヤールに並びかるまでが精一杯で、クビ差及ばず2着だった。負けたものの時計は日本タイレコードで、状況を考えれば好内容の一戦である。
血統的にも距離延長はOK。折り合いさえ我慢できれば、ダービー馬の栄誉も見えてくる。

タイトルホルダー

デビュー戦こそ勝利したが、G3東京スポーツ杯2歳S2着、G1ホープフルS4着と着順は悪くないがワンパンチ足りない結果。ただ陣営も元より成長型と見ており、3歳になっての変身が楽しみだった。そんな期待に応えてくれたのが、G2弥生賞。新馬戦以来となる逃げるレースを選択すると、その後は完全な一人旅。2番手にいたシュネルマイスター、追い込んできたダノンザキッドを全く寄せつけず完勝している。
それでも展開に恵まれたという見方が多く、G1皐月賞は8番人気の低評価。レースは2番手追走から、3コーナー付近で先頭に立ち、直線もしぶとく粘り込みを図る。エフフォーリアには交わされたが、後続は抑えて2着に入線。2戦連続の好結果で、さすがに高い評価を与えることが必要だろう。
スタミナ満載で、距離延長は大歓迎。一雨あれば、チャンスは拡大する。

サトノレイナス

2歳戦開幕週の新馬戦を快勝。2戦目となった秋の1勝クラス・サフラン賞は、前走から大きな成長を感じさせる強い内容で勝ち上がっている。迎えたG1阪神JF。中団を追走し、直線はソダシの内に忍び込み、残り100mあたりでは交わす勢いだったが、ゴール寸前にソダシも差し返し、馬体を並べてのゴール。結果は僅かハナ差の2着に泣いた。それでも伸びしろを考えると、クラシックで逆転を匂わす結果だったことは間違いない。
しかし大舞台のクラシック第1弾G1桜花賞は、不運にも18番枠。鞍上も無理せず後方から進め、直線に入ると大外から追い込み開始。瞬く間にソダシに接近し、今度こそ交わせると思ったところがゴールで、僅かクビ差届かず。勝ち馬以上の迫力は見せたが、結果はまたしても2着となった。
勝利有力のG1オークスを捨ててのG1日本ダービー挑戦は、陣営の自信の表れ。牡馬相手でも、不安は全くない。

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