IDでもっと便利に新規取得

ログイン

2020年12月26日(土)

11R

2020年12月26日(土) | 5回中山7日 | 15:25発走

第37回ホープフルステークス(GI)

芝・右 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | 2歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:7000、2800、1800、1100、700万円 | レコードが出たレース

オーソクレース

夏の札幌芝1800m戦でデビュー。スタートは遅く、序盤は中団やや後方を追走。4コーナーで外に持ち出されると、他馬とは段違いの脚で差し切り。この一戦で評価を大きく上げた。
2戦目となったリステッド・アイビーSはまたしても出遅れ。後方で脚を溜め直線に向いたものの、他馬に囲まれるような形で厳しい状況。それでも狭いところを衝いて抜け出し、残り1F過ぎに先頭。外からラーゴムが迫ったが、クビ差制して1着ゴール。差は少なかったが、遊びながら走っている面もあり、着差以上に余裕を感じさせる勝利だった。また2着ラーゴムが、次走G3京都2歳Sで2着に来ており、改めてアイビーSの価値は上がっている。
母は宝塚記念、エリザベス女王杯を勝った名牝マリアライト。その母は晩成型で、クラシックとは無縁だった。仔は2歳戦から2戦2勝。母が出走ならなかったクラシックを目指し、まずは登竜門のホープフルSを勝っておきたい。

ヨーホーレイク

カミノタサハラ(弥生賞勝ち馬)、ボレアス(レパードS勝ち馬)をはじめ、兄姉11頭のうち、重賞連対経験馬が5頭、準オープン以上まで進んだ馬が9頭と粒揃いの良血。当馬はG1常連の友道厩舎に所属が決まり、期待感はますます上がっていた。
デビューは、夏の阪神芝1800m戦。中団を追走し、直線で満を持して外へ持ち出されると、抵抗するセファーラジエルを捻じ伏せるように差し切り、初勝利を挙げている。夏はこの一戦で終え、10月の1勝クラス紫菊賞で復帰。新馬戦同様、スローペースでもしっかり折り合いをつけ中団追走。直線は、2番手から抜け出したグラティトゥーとの一騎打ち。この競り合いを制し、デビューから2連勝を決めている。
中間の調教見る限り、変わり身は十分。ディープインパクト産駒だが、切れるタイプでは無いので、時計のかかる今の中山でも脚を殺がれることは無いだろう。

ランドオブリバティ

5月頭には早くも美浦に入厩していたが、当時は身体もパンとせず放牧。再度入厩し迎えたデビューは、8月頭の新潟芝2000mの新馬戦。鞍上が軽く合図を送るとスムーズに進んで行き、道中は2番手を追走。直線で逃げるヴィルヘルムを交わすと、最後はスパイラルノヴァ、トーセンインパルスと3頭の競り合いを制し、勝負強さを見せた。
2戦目はオープン芙蓉Sを選択。前走同様に積極性を見せ、2番手でレースを進める。勝負処でも抜群の手応えで直線へ向き、追い出されると一気に後続を離しセーフティリード。鞍上が後ろを振り返る余裕も見せ、2着に3馬身半差の完勝だった。
ホープフルSと同じ中山芝2000mで結果を出したことは、他馬に比べても大きい。センス抜群で、先行して終いにいい脚を使えることから、大崩れは考えにくい。

ダノンザキッド

宝塚記念当日の阪神中距離の新馬戦は、高い期待を託された馬が集まる注目の一戦。今年も後のG3京都2歳S勝ち馬ワンダフルタウン、G1馬ダノンファンタジーの半妹パタゴニアなど楽しみな馬が並んでいたのだが、レースはダノンザキッドの独壇場。直線入り口で内に寄れるシーンもあったが、態勢を立て直し後続を引き離すと、残り1F手前から持ったまま。最後はワンダフルタウンに3馬身差をつける大楽勝と、今年全ての新馬戦の中でも特に強い印象を残した。
約5か月間隔を開け、2戦目はG3東京スポーツ杯2歳S。序盤に少々折り合いを欠くシーンはあったが、すぐに落ち着くと直線もスムーズに脚を伸ばし、逃げるタイトルホルダーを交わして先頭。最後までノーステッキの余裕で勝利を決めた。
レース前にテンションの高いところが見られるなど幼さもあるが、能力は絶大。安田隆厩舎初のクラシック制覇へ向け、まずは2歳G1を突破したい。

アドマイヤザーゲ

半兄にダービー馬ロジユニヴァースがいる良血。デビュー戦となったのは、夏競馬のラスト開催となった9月頭の小倉芝1800m戦。落ち着いて好位を進み、直線に入ると楽々抜け出し、混戦の2着争いを尻目に3馬身差楽勝と、強い競馬で勝ち上がっている。
2戦目は2勝クラス黄菊賞。5頭立ての少頭数らしく1000mラップ62秒6のスローペース。この展開を最後方から進め、直線では大外に進路をとって上位に接近。楽な展開に持ち込んだ先行勢にバテる気配は無く、厳しい局面を迎えたが、これらをゴール寸前にまとめて差し切り。2着とは僅かにクビ差だが、展開を考えると着差以上の強さだった。
兄のロジユニヴァースは、ホープフルSの前身にあたるラジオNIKKEI杯2歳Sを4馬身差圧勝。兄に続いて勝利を掴めば、ダービーきょうだい制覇への道が開ける。

シュヴァリエローズ

好メンバーが集まる夏の阪神芝1600mの新馬戦でデビュー。セレクトセール2億円超えの良血ブレイブライオン、後にG3京都2歳S3着のマカオンドールらを破って勝利している。この後はG3新潟2歳Sで重賞勝ちを狙ったが、スタートで遅れたうえ、直線は内に進路。当日の新潟の芝は内が悪く、外目に進路をとった馬に引き離され5着と、不本意な競馬になってしまった。
これがシュヴァリエローズの力で無いことは、次走で証明。リステッド萩Sはスタートを決め、2番手を追走。直線は馬場のいい外目に持ち出し先頭に立つと、内からジュンブルースカイが接近。これをゴール前で再度突き放し、2勝目を勝ち取った。この時に3着のワンダフルタウンは、次走G3京都2歳Sを勝っており、改めて萩Sには高い評価が必要であろう。
時計のかかる馬場の萩Sを勝ったことは大きく、先に行ける脚質から、今の中山は絶好のチャンスだ。

おすすめ記事(スポーツナビDo)

記事一覧

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。