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2020年9月21日(月)

11R

2020年9月21日(月) | 4回中山5日 | 15:45発走

第74回朝日杯セントライト記念(GII)

芝・右・外 2200m | 天気:晴 | 馬場:良 | 3歳 | オープン (国際)(指定) 馬齢 | 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円 | レコードが出たレース

ガロアクリーク

デビュー勝ちを収めたものの、続くG1ホープフルSは大敗し、1勝クラス水仙賞も4着。格上挑戦のG2スプリングSは厳しいと思われたが、G1皐月賞出走最終切符を争う重要な一戦で、大変身。大外から追い上げると、先に抜け出した断然人気のヴェルトライゼンデを一気に交わし堂々1着ゴールを決めた。
この一戦がフロックでないことは皐月賞で証明。上位のコントレイル、サリオスからは離されたが、スプリングS同様に外から伸び、3着に入線した。父キンシャサノキセキから、2400mのG1日本ダービーは距離が持たないという見方もあったが、3着ヴェルトライゼンデと0.1秒差の6着と、この馬の脚は見せている。
スプリングS以降は距離、コースに関係なく、終いは必ず脚を伸ばしてくる。今回のメンバーでも、末脚の破壊力は1、2の存在だ。

ココロノトウダイ

福島の新馬戦は着順こそ2着だが、最後の脚は際立っており、勝ち馬以上の印象を残した。新潟にコースを移した未勝利戦は、デビュー戦で見せた末脚を存分に生かし、追い込みを決めている。続く1勝クラスきんもくせい特別は、前2戦とは一変して早めに仕掛け、連勝を決めている。
間隔を開けて臨んだG3共同通信杯は、スタート直後に先頭に立つ積極策。ただプラス12キロの影響もあってか、最後に力尽きている。続くG2スプリングSで7着に敗れると、春のクラシックは諦めて休養。約3か月半ぶりで迎えた2勝クラス猪苗代特別は、好位から抜け出して3勝目を挙げている。
重賞以外では4戦3勝2着1回も、重賞では2戦して5、7着と苦戦。だが初の古馬相手の前走を勝ったように力をつけており、今なら重賞でもやれそうだ。

サトノフラッグ

セレクトセールで1億を超える額で落札された良血評判馬。デビュー戦は6着も、2戦目で一変しレコード勝ち(東京芝2000m、1分59秒5)。鞍上のマーフィー騎手が絶賛するほどの快勝劇だった。
年明けの1勝クラスも難無く勝利し、G2弥生賞ディープインパクト記念へ。序盤は後方で脚を溜め、3〜4コーナーは抜群の手応えで大外を進出。父ディープインパクトを彷彿させるような競馬で、見事に3連勝を達成した。天井知らずの上昇ぶりにG1皐月賞は2番人気に推されたが、ここで急停止。前走同様に勝負処からいい感じで上がってきたのだが、直線で伸びを欠いて5着。今度こそと意気込んだG1日本ダービーも直線に入って反応せず大敗している。
弥生賞の脚を使えれば、当然ここでも好勝負必至。G1菊花賞へ向け、復調をアピールしたい。

バビット

新馬戦を11番人気で迎えるほど目立たない存在だったが、積極策で2着に入ると、次戦も先行して2着し、3戦目で逃げ切りを決めている。格上げ戦となった1勝クラス早苗賞は、1000mラップ62秒1のスローペースに持ち込むと、最後の3Fを33秒台の脚で締めて逃げ切り。終いの脚を見る限り、単なる逃げ馬ではない。
G3ラジオNIKKEI賞は、前走と違い1000mラップ59秒台と、緩みの無いペースをつくりあげる。それでも直線ではバテるどころか、逆に後続を突き放し5馬身差の楽勝と、これまで以上に強い競馬を見せてくれた。
ここ2戦を見れば分かるように、逃げても最後にもう一度脚を使えるのが、この馬の大きな武器。再度差し馬勢を悩ませることになるだろう。2連勝が5、8番人気と、馬券的にも美味しいタイプだ。

フィリオアレグロ

半兄にG1を2勝したサトノクラウン、半姉に現オープン馬ポンデザールがいる良血。自身も評判は高く、秋の東京の新馬戦は1番人気に応え、デビュー勝ちをおさめた。成長を促すため休養を入れ、2戦目はG3共同通信杯。キャリア一戦で、休養明けの重賞と厳しい状況だったが、中団からしぶとく伸びて3着。単勝1.5倍のマイラプソディに競り勝っている。
再度間隔を開け、迎えたダービートライアルのG2青葉賞は1番人気。直線で内に進路を取ると、一時は抜け出して先頭に立つ勢いだったが、最後はオーソリティ、ヴァルコスに屈し3着となり、ダービー出走権利獲得はならなかった。
この一戦で休養し、セントライト記念で復帰となる。未だ1勝クラスのため格は一番下だが、能力は重賞2戦連続3着で実証済み。キャリアから伸びしろも大きく、格上勢逆転も難しいことではない。

ヴァルコス

デビューから3戦目に勝ち上がり、格上げ初戦の1勝クラス・セントポーリア賞は4着。中距離では切れ負けするイメージが強かったが、距離を一気に2400mに伸ばすと結果も向上。1勝クラスゆきやなぎ賞は早めに進出し、アイアンバローズ以下に快勝。ダービーを目指し、トライアルのG2青葉賞に歩を進める。
序盤は後方につけていたが、3コーナー手前から早くも上がっていき、直線で勝利争いに参戦。外からオーソリティに交わされたが、内のフィリオアレグロとの争いには競り勝ち、2着を確保。見事にダービー出走切符を勝ち取った。大舞台のG1日本ダービーは好位で進めたが、直線は伸びきれず14着。17番枠が響いたところもあっただろう。
もともとG1菊花賞向きと言われており、この秋は勝負の時。まずは前哨戦で、脚を見せておきたい。

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