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2020年5月24日(日)

11R

2020年5月24日(日) | 2回東京10日 | 15:40発走

第81回優駿牝馬(GI)

芝・左 2400m | 天気:晴 | 馬場:良 | 3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 定量 | 本賞金:11000、4400、2800、1700、1100万円 |

デゼル

父はディープインパクト、母はフランスの牝馬2冠馬アヴニールセルタンという超良血馬。昨秋にデビュー予定も、当時は弱いところもあり使わずに放牧。その後も小さなアクシデントがあり、デビューは新馬戦も終わった3月まで延びてしまった。初戦となった阪神芝1800mの未勝利戦は、経験馬相手でも断然人気。直線入り口でも後方でヒヤヒヤさせたが、馬群に怯まず内から脚を伸ばし、見事な差し切りを決めた。
2戦目はG1オークス出走権を目指し、リステッド・スイートピーS。ここでも後方からレースを進め、直線入り口では先頭から差があったが、エンジンがかかってからの脚は桁違いで、2着以下の存在が霞むほどの差し切り劇。上り3Fは32秒5。この脚を繰り出されては、他馬に出番は無い。
如何にもオークス向きの血統とレースぶりで、主役逆転の雰囲気も匂わす大物候補の誕生だ。

クラヴァシュドール

デビュー2戦目のG3サウジアラビアロイヤルCでは、後のG1馬サリオスに一瞬迫るシーンを見せての2着。敗れたものの、牡馬の大物を相手に好勝負し、評価を大きく上げた。
G1阪神JFでも、勝ち馬レシステンシアからは離されたが、2着マルターズディサオとはハナ差の3着。G2チューリップ賞では、前回ちぎられたレシステンシアを交わす競馬を見せたが、前走に続きマルターズディサオにハナ差競り負け2着。本番のG1桜花賞は、スタート後こそ中団より前につけていたが、3コーナーあたりで不利を受け後方に下がってしまう。それでも直線は内から脚を伸ばし結果は4着。スムーズな競馬なら、2着争いに食い込めたかもしれない。
デビューから安定した成績を残しており、信頼性は高い。前走の終いの脚を見る限りスタミナも十分で、オークスは再度注目だ。

デアリングタクト

新馬戦も強かったが、衝撃は2戦目のリステッド・エルフィンS。道中は後方で脚を溜め、直線は大外に進出すると、怒涛の追い込みで前方の馬を軽く一呑みし、最後は抑える余裕の圧勝。軽々交わされた馬の中には、エーポス(次走G2フィリーズレビューで勝利)、ウインマイティー(次走から2連勝)もいたのだから、決して相手に恵まれての楽勝では無かった。
G1桜花賞も前走同様、中団で進め直線は大外へ進路。これまでとは違いタフな馬場だったが、末脚は乱れること無く大外から豪快に進出。粘るレシステンシアを難無く交わし、無敗で桜の女王に輝いた。
デビューから3戦は全てマイル戦で、2400mの距離は未知だが、血統、折り合い面から問題はあるまい。不安があるとすれば、いれ込む面があるので、初の長距離輸送くらいのものだろう。この馬の末脚を考えると、東京コースは特に合うイメージ。能力全開なら、2冠の可能性は高い。

スマイルカナ

新馬戦は逃げ切りの勝利。2戦目の1勝クラス赤松賞は抑える競馬で7着。新馬戦同様に積極策に出た1勝クラスひいらぎ賞はハナ差粘り2勝目をあげ、G3フェアリーSへ歩を進める。当然ここでも逃げると、うまくマイペースに持ち込み、直線に入ると完全な逃げ込み態勢。最後まで後続を寄せ付けず2馬身半差の快勝。時計の1分34秒0(中山1600m)も速く、桜花賞候補の一頭として大きく浮上した。
G2チューリップ賞は、如何にもトライアル仕様の競馬で、抑えて7着敗退。これで迷うことなくG1桜花賞は自分の競馬に徹し逃げ戦法。ただし重馬場で1000m通過は58秒0。しかも真後ろでレシステンシアが追走と、かなり厳しい展開となったが、最後まで大きくバテることなく3着に入線した。
今回は東京2400mと逃げ馬には難しいコースだが、厳しいレースを経験した前走を生かし、最後まで粘り切りたい。

ミヤマザクラ

新馬戦は4着も、道中に不利があって、ほとんど追わずにゴールしたもの。スムーズに運んだ2戦目こそがこの馬の真の力で、抑えたまま5馬身差の楽勝でレコード勝ちを決めている。ここから間隔を開け、次走は強気に牡馬相手のG3京都2歳Sに出走。早め進出で勝利を獲りに行ったが、ゴール前でマイラプソディに交わされたが2着に入線している。
続くG3クイーンCは初めてのマイル戦だが、距離に戸惑うことなく2番手から抜け出すと、マジックキャッスルの急襲を抑え、初重賞勝ちをおさめている。G1桜花賞も序盤は好位につけていたが、勝負処で置いていかれ中団まで下がり、再度追い上げで5着に食い込んでいる。
全兄マウントロブソン(G2スプリングS勝ち馬)、ポポカテペトル(G1菊花賞3着)は活躍馬だが、G1勝ちには届いていない。血統的に距離延長は歓迎で、きょうだい初のG1タイトルを目指す。

ウインマリリン

半兄にウインマーレライ(ラジオNIKKEI賞勝ち馬)がいる良血馬。初戦は年末の中山・新馬戦。2番手追走から4コーナーで先頭に立つと、そのまま後続を引き離し3馬身半差の快勝でデビューを飾った。格上げ初戦の1勝クラス若竹賞こそ5着に敗れたが、すぐに軌道修正。1勝クラス・ミモザ賞は、早めに進出し直線半ばでは先頭。そのまま危なげなく2勝目を挙げている。
そしてオークス出走権利獲得を目指し、G2フローラSに出走。好枠を生かし、内の4番手と絶好位を追走。勝負処でスカイグルーヴ、レッドルレーヴら有力馬と並んで上がって行き、直線半ばで、これらを突き放し先頭。代わって追い上げてきたホウオウピースフル、フアナらの追撃を抑え、重賞タイトルを手にした。
すぐに好位置を取れるセンスは、多頭数では大きな武器。再度内枠を引ければ、持ち前のしぶとさで大きな見せ場を演出することもできる。
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