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2020年4月26日(日)

11R

2020年4月26日(日) | 2回東京2日 | 15:45発走

第55回サンケイスポーツ賞フローラステークス(GII)

芝・左 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | 3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円 | レコードが出たレース

ウインマリリン

半兄にウインマーレライ(ラジオNIKKEI賞勝ち馬)がいる良血だが、調教が目立たなかったこともあり12月21日の新馬戦(中山芝2000m)は6番人気と注目も薄かった。だがレースへ行って一変。2番手追走から直線で早めに先頭に立つと、後続を寄せ付けず3馬身半差の快勝でデビューを飾った。
格上げ初戦の1勝クラス若竹賞は、好位から伸びきれず5着。続く1勝クラス・ミモザ賞は、スタートから抑え気味だったが、向正面で無理なく好位へ。勝負処での手応えは抜群で、4コーナー手前で馬群を抜け出し残り1Fあたりで後続を突き放すと、最後まで危なげなくゴールを決めた。
凄い末脚があるわけではないが、すんなり好位置を取れるセンスがあり、直線でもしぶとく脚を伸ばしてくる。混戦になれば、このタイプの馬が台頭してくる。

ショウナンハレルヤ

9月中山の新馬戦は2番手から抜け出して快勝。G3アルテミスSに挑んだが、後方から伸び切れず7着。自己条件に戻った1勝クラス菜の花賞も好位置から徐々に下がっていき13着と、見せ場の無いレースが続いた。
波乱を起こしたのは1勝クラス・セントポーリア賞。2番手追走から、逃げたウインカーネリアンを残り1Fあたりで交わし、単勝9940円の大穴を開けた。このレースの3着セントオブゴールド、4着ヴァルコスは次戦で自己条件を快勝。6着ウインカーネリアンは、後にG1皐月賞で4着だから、非常に価値ある1勝だった。続くG3フラワーCも、好位置でレースを進め、内から伸びる態勢にあったが、外の馬と何度も接触して戦意喪失し12着。不利が無ければと悔やまれる一戦だった。
今回は、勝ったセントポーリア賞から1F延びる東京芝2000m戦。メンバー的にハイペースは考えにくく、展開を味方に再度波乱を巻き起こしたい。

スカイグルーヴ

母のアドマイヤセプターは重賞勝ちこそ無いものの、G3京阪杯2着、G2スワンS3着など活躍。祖母アドマイヤグルーヴ、3代母エアグルーヴ、4代母ダイナナール、叔父のドゥラメンテなどG1馬が6頭いる超良血一族。この馬自身も期待は高く、デビューとなった秋の東京(芝2000m)は単勝1.4倍の断然人気。レースは期待以上と言っていい内容で、もったまま5馬身差の楽勝。最後の2F11秒2-11秒1のラップに高い資質を感じさせた。
この一戦で評価はますます上り、牡馬相手のG3京成杯も1番人気。2番手追走から直線では早めに先頭に立ったが、追い込んできたクリスタルブラックに交わされ2着。ただ一緒に先行した2頭が掲示板に残れないレースで積極策の2着は好評価を与えられる。
その後はG2フローラSを目標に調整。エアグルーヴ、ダイナカールが勝ったG1オークスへ向け一直線だ。

フアナ

年明けの京都芝1800m戦でデビュー。道中は中団で抑える形で直線へ。馬群の中から進出し、アドマイヤビルゴの内に入り追い上げたが、0.1秒差及ばず2着。そのアドマイヤビルゴは、次走のリステッド若葉Sを快勝しクラシック候補の一頭として地位を確立。また3着フィニステールは次走を楽勝しており、フアナの新馬2着は上々の結果である。
続く未勝利戦は、新馬戦同様中団に位置。先に抜け出したラルナブリラーレ(次走で勝利)とは、残り1Fあたりでも5馬身近く差があり厳しい状況だったが、そこからの伸びが強烈で、鮮やかに差し切りを決めた。
母のイサベルは10戦(4勝)しかできなかったが、無事なら重賞も狙えた素質馬。一族にはフサイチコンコルド(ダービー馬)、アンライバルド(皐月賞馬)、ヴィクトリー(皐月賞馬)とクラシックホースが複数存在し、この馬もG1オークス出走権を獲得したい。

ホウオウピースフル

デビュー戦となった夏の札幌戦(芝1800m)は、ミヤマザクラ(後にG3クイーンC1着)らが出走した好メンバー。これらを相手に、余裕綽々の内容で勝ち上がっている。
続く1勝クラス百日草特別は、5頭立ての少頭数らしく超スローペース。何とか折り合いをつけて3番手を追走。4コーナーでは一番外に進路を取り、持ったまま先頭。気合をつけられると後続を突き放し、新馬戦同様余裕をもって連勝を決めた。
その後はG1阪神JFへ向かわず、間隔を開けてG3クイーンCへ。中団でレースを進め直線を迎えたが、近2戦のような脚を使えず6着。マイルの距離が短く、脚が溜まらなかったようだ。2000m戦の今回は、前走のようなことはあるまい。半兄ブラストワンピースはG1有馬記念を勝っており、まだまだ成長も見込める。

レッドルレーヴ

秋の東京でデビュー。2着に敗れたが、3着には6馬身差。しかも勝ったフィリオアレグロは、次戦のG3共同通信杯で3着の実力馬。また新馬戦の3着以下にはG2弥生賞勝ち馬サトノフラッグもおり、なかなか内容の濃い2着である。
2戦目の未勝利戦をあっさり快勝し、G3フラワーCへ。外目を進出し、4コーナーでは少々外に振られる場面もあったが、態勢を整えて上位に接近。2番手から抜け出したアブレイズに迫ったが、惜しくも1馬身届かなかった。着差は、コーナーの内外の差だろう。
スカイグルーヴと同じ名門ダイナカール一族の一頭。全兄はG2青葉賞、G3京成杯で2着したランフォザローゼスで、おじにルーラーシップ(香港G1勝ち馬)、おばにアドマイヤグルーヴ(G1エリザベス女王杯2勝)がいる。血統的にも、これから更に面白い一頭だ。

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