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2019年4月6日(土)

11R

2019年4月6日(土) | 2回阪神5日 | 15:35発走

第62回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(GII)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際) 牝 (指定) 別定 | 本賞金:5500、2200、1400、830、550万円 |

カンタービレ

初勝利に3戦かかったが、勝った未勝利戦の内容が良く、格上げ初戦のG3フラワーCでは2番人気の高い支持。これに応え、見事に勝利を決めている。G1桜花賞は回避し、G1オークス1本に絞ったが、ここは13着と崩れている。
まだまだ力が足りなかった春から、大きく成長した姿を見せたのはG2ローズS。強気に2番手で進み4コーナーで早くも先頭に立つと、そのまま後続を寄せつけず、サラキア以下に快勝。G1秋華賞では、前走と違い中団でレースを進めると、直線でしっかり脚を伸ばし、アーモンドアイ、ミッキーチャームに続く3着に入線している。このまま続戦し、G1エリザベス女王杯に出走も6着。着順だけ見ると物足りないが、3着モズカッチャンとは0.1秒差だから崩れたわけではない。
昨秋の疲れを取り、G2阪神牝馬Sから復帰。マイル戦は久々だが、先に行ける脚があるので不安は無い。

サトノワルキューレ

デビュー2戦目の500万梅花賞は、直線で不利を受け3着。スムーズなら勝っていた脚勢だったが、この時の上位2頭がメイショウテッコン(重賞2勝)、エタリオウ(菊花賞2着)だから、この時点で高い能力を示していた。続く500万ゆきやなぎ賞ではエタリオウを破って勝利している。
これらのレースぶりが評価され、G2フローラSは1番人気。4コーナーでは14番手と厳しい位置だったが、ここから大外を一気に伸びると、前方の馬をあっという間に交わし、豪快な追い込みを決めている。あまりにも強い競馬をした反動か、G1オークスは調教時点で動きが物足りなく、レースも6着で終えている。秋はG2ローズSを叩きG1秋華賞を目指したが、調子が上がらず休養入り。G2金鯱賞で復帰も、相手が強すぎたか見せ場は無かった。
フローラSで見せた終いの破壊力はメンバーでも上位。調子さえ戻れば、直線大逆転もある。

サラキア

デビュー前から高い評判を受けていたが、ゲート試験がなかなか受からず、デビューは3歳の1月。新馬戦を楽勝し、キャリア一戦で臨んだG2チューリップ賞は、阪神JFで上位だった3頭に続く4着。そしてG2フローラSでは前が壁になり4着と、どちらも内容は濃かったが、クラシック出走権利は取れなかった。
夏に500万青島特別をレコード勝ちし、続くG2ローズSでは2着に入り、ついにG1秋華賞出走権利を獲得。迎えた本番は、勝ったアーモンドアイから0.5秒差の4着に入線している。前走のG3京都金杯は2番人気に支持され、この馬への高い期待感が伺えたが、見せ場なく7着とデビュー以来初めて掲示板を外している。
キャリアから、上積みはまだまだ見込める馬。時計の出る馬場になればチャンスだ。

ミッキーチャーム

初勝利は3歳の7月と遅かったが、ここを8馬身差の大勝で決めると進撃を開始。500万下は3馬身半差の楽勝で、1000万藻岩山特別へ。最初の1000mを58秒6のハイペースで飛ばすと、他の馬はついてこれず次々に脱落。重賞2着の実績があるファストアプローチは何とかついてきたが、これも直線で離され、終わってみれば2着に3馬身半、3着には7馬身差をつけて3連勝。この勢いを維持して大舞台のG1秋華賞へ向かった。
ここでも果敢に逃げると、他の先行勢は脱落。直線へ向いたときは後続を引き離しており、G1タイトルも目前に迫ったが、そこへアーモンドアイが怒涛の勢いで迫ると、並ぶ間もなく交わされ2着。自身も強い競馬をしたのだが、相手がアーモンドアイでは不運というしかない。ここから間隔を開けG3中山牝馬Sに出走したが、行きっぷりが悪く先手を取れないまま惨敗している。これは休養明けの影響だろう。
リズムよく逃げられれば、すぐに巻き返せる。

ラッキーライラック

新馬、G3アルテミスS、G1阪神JF、G2チューリップ賞と4連勝。この頃は、「3冠牝馬誕生か」、「凱旋門賞を狙える」と大物牝馬誕生を予感させる声が上がっていたが、G1桜花賞でその座は、新たな怪物牝馬に譲らねばならなくなる。好位から抜け出し、無敗の5連勝も一時は見えたが、そこへアーモンドアイが急襲すると、その勢いに対抗できず2着と初黒星。G1オークスでリベンジを狙うも、返り討ちにあったうえ、これまで先着を許したこのないリリーノーブルにも遅れる3着。秋は調子も落としてしまい、G1秋華賞はまさかの9着と、3冠路線は不本意な結果となった。
そんな悪夢も、前走のG2中山記念で払拭。ハイペースを2番手で追走と厳しいレースを強いられたが、直線でも粘りを見せ、ウインブライトのクビ差2着。ステルヴィオら牡馬G1ウイナー3頭に先着し復活を遂げた。
クラシック前にあった高い期待感を取り戻し、ここから再度連勝街道を走りたい。

レッドオルガ

休養もあって大成は遅れたが、血統から期待も大きく、素質は早くから評価されていた。古馬になって1000万賢島特別、1600万湘南Sと連勝。夏に降級し、再度の1600万クラスは勝ち上がるまでに3戦を要してしまったが、1600万紅葉Sでは、上り3F32秒9の強烈な末脚で勝利している。初めての重賞挑戦となったのはG3ターコイズS。それまでは得意の末脚を生かせるよう外回りコースばかりを走っていたが、ここは直線の短い中山コース。さすがに戸惑ったか結果は6着も、上り2位の時計をマークし、終いの脚の確かさは示した。
前走のG3東京新聞杯は、この馬の持ち味を発揮できる得意の東京コース。牡馬の強豪相手にも末脚は通用し、インディチャンプの半馬身差2着に食い込んでいる。
阪神マイルは外回りコースなので、この馬には向く。右回りは微妙だが、中山のターコイズSで勝ち馬から0.3秒差なら大丈夫だろう。

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