2019年3月17日(日)

11R

2019年3月17日(日) | 1回阪神8日 | 15:35発走

第67回阪神大賞典(GII)

芝・右 3000m | 天気:曇 | 馬場:稍重 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6700、2700、1700、1000、670万円 | レコードが出たレース

アドマイヤエイカン

2歳時は新馬、G3札幌2歳Sと連勝し、クラシックも期待された馬。しかしG2弥生賞5着後に戦線離脱し、クラシック出走はならなかった。そこから長期休養を2回挟んだため、クラスはオープンから2階級降級。16か月ぶりのレースとなった昨年1月の1000万平場戦は、力の違いを見せて勝利している。
元は重賞ウイナーなので1600万クラス通過も時間はかからないと思われていたが、2着が多く10月末の1600万古都Sでようやく勝ち上がった。それでも過去の実績と、1600万在籍時のレース内容から、格上げ初戦のG2ステイヤーズSは2番人気の高い支持。レースも好位から粘り切り2着に入線している。
オープン万葉Sは、この馬には珍しく7着と崩れてしまったが、疲れもあった模様。直前調教を見ると復調は窺え、2走前の結果から上位は狙える。

シャケトラ

早い段階から評判になっていた期待馬だが、故障もありデビューは3歳6月と遅れた。そのデビュー戦を快勝し、500万美濃特別は3着も、続く500万、1000万境港特別と連勝。1600万を飛び越え挑戦したG2日経新春杯も後のG1馬ミッキーロケットを相手にハナ差2着と善戦。ただ日経新春杯は条件馬の身でハンデの恩恵もあり、続く別定戦のG2日経賞は試金石のレースだった。レースは、先行勢が2、3着に残る展開だったが、これらを中団から差し切り、評価を大きく上げた。
この2戦後にはG1宝塚記念で4着したのだが、その後のG1は好走できず一昨年のG1有馬記念後は長期休養している。1年以上の休養明けとなったG2アメリカJCCは、久々でもプラス2キロと仕上がりは上々。好位から抜け出すと、菊花賞馬フィエールマンを抑え、2つ目の重賞を制した。
前走の反動、3000mの距離と気になるところもあるが、力は断然上。G1を狙うなら、この相手に負けていられない。

ステイインシアトル

初戦を5馬身差で楽勝し高い能力を示したが、デビューが3歳4月と遅かったように弱いところがあり、間隔を開けて使うケースが目立つ。そのため出世も遅れ、オープンクラス入りは、6歳となった一昨年2月の1600万尼崎S。ここを勝って2戦後に、G3鳴尾記念を迎える。レースは先手を取ると、1000mラップ1分1秒6のスローペースに持ち込む。直線で他の先行勢を引き離し、逃げ込みを図るところへスマートレイアーが追撃してきたが、これをクビ差抑え初重賞勝ちをおさめた。
その後も、10か月以上の長期休養明けの不利を覆しG3新潟大賞典で2着。その後再度長期休養があり、8か月半ぶりとなった前走のG2アメリカJCCは8着に終わっている。
既に8歳だが、休養が多いためキャリアは13戦とまだまだ馬はフレッシュ。長距離は初めてだが、折り合いに問題が無いので大丈夫だろう。

リッジマン

北海道地方競馬出身。まだ地方所属の2歳時にJRAのオープン・クローバー賞に出走し2着。この一戦で芝適性を見込んだか、2歳秋にはJRAに移籍している。
すぐに活躍とはならなかったが、4歳になってじわじわ成長し、5歳になると重賞でも活躍。昨年のG3ダイヤモンドSでは、フェイムゲームの2着と好走。その3戦後にオープン丹頂Sを勝利すると、間隔を開けてG2ステイヤーズSに臨む。レースは好位5番手に位置し、2週目3コーナーから鞍上の手綱が動き出すと、外目を回って進出。アドマイヤエイカンと並んで抜け出すと、1F過ぎに突き放し、2馬身半差の完勝でフィニッシュしている。初めてG1挑戦となった有馬記念は、さすがに相手が強く12着大敗も、いい経験となっただろう。
3000m以上の距離では3戦2勝2着1回の好成績。距離適性を武器に2つ目の重賞勝ちを狙う。

ヴォージュ

かつては中距離を中心に使われており、4歳時には下鴨S、ジューンSと1600万クラスの2000m戦を連勝。続くG3七夕賞でも3番人気に推される存在だったが9着に敗れると、以降もオープンクラスでは苦戦が続いた。流れを変えようと、久々に長距離戦を使ったのが昨年のG2目黒記念。結果は7着も、勝ち馬から0.4秒差と久々に差のない競馬をすると、以降も長距離戦をターゲットに。これが当たり、2600mの札幌日経オープンで約1年2か月ぶりの勝利を掴んでいる。
その後3戦は崩れたが、再度上昇を見せたのが前走のオープン万葉S。先手を取り、1週目のスタンド前では、2番手に10馬身近い差をつける大逃げ。3コーナーで早くも後続が接近してきたが、二枚腰を発揮して粘り、最後はユーキャンスマイルの追撃をハナ差凌いだ。その相手がG3ダイヤモンドSを勝ったのだから、ハナ差でも胸を張れる結果だ。
今回もマイペースで行ければチャンスはある。

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