2019年10月13日(日)

11R

2019年10月13日(日) | 4回京都4日 | 15:40発走

第24回秋華賞(GI)

芝・右 2000m | 天気:晴 | 馬場:稍重 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:10000、4000、2500、1500、1000万円 | レコードが出たレース

エスポワール

例年好メンバーが集まる菊花賞デーの新馬戦でデビュー。ワールドプレミア(菊花賞有力馬)、メイショウテンゲン(弥生賞勝ち馬)に続く3着に入っている。続く未勝利戦を勝ち、500万は2着。この一戦の後は休養に入り、約5か月半ぶりとなるレースは、6月の500万。出遅れて序盤は離れた後方からの競馬になったが、抜群の手応えで大外に持ち出されると、豪快に差し切り。ゴールに入る頃には抑えるほどの余裕を見せながら、上り3Fは33秒1の凄まじさだった。
格上げ初戦の2勝クラス・シンガポールTC賞はしっかりスタートを決めると、前走とは逆に好位に位置。残り2F過ぎで早くも抜け出すと、重馬場に脚を取られることなく力強く伸び、最後は独走。4馬身差の楽勝劇を演じた。
初重賞がG1と厳しい状況だが、近2走を見る限り、通用しそうな雰囲気はある。

カレンブーケドール

デビュー戦は、3歳牡馬トップクラスのダノンキングリーと戦い、頭差まで追い詰める2着と好スタート。3戦目で初勝利を挙げるもG1桜花賞を使うまでには至らず、オープン・スイートピーSに出走。見事に勝利を奪いG1オークスへ臨んだ。
好スタートを切り、落ち着いて好位4、5番手を追走。早めに仕掛けると、4コーナー過ぎには先頭に。後続の追撃を凌いでいたが、大外から飛んできたラヴズオンリーユーに交わされ2番手。それでも最後まで抵抗し差し返そうとしたが、クビ差及ばず2着。負けはしたものの、12番人気の馬とは思えぬ強い内容の競馬だった
この一戦で立場も変わり、秋初戦のG3紫苑Sは1番人気。ゴール前3頭の争いに敗れ3着も、叩き台としては悪くない滑り出した。オークス馬不在のG1秋華賞。頭を戴く絶好のチャンスが巡ってきた。

クロノジェネシス

この馬の評価を確立したのはデビュー2戦目のオープン・アイビーS。スローぺースで先行勢が残る流れを、一頭だけ次元の違う脚で中団から差し切り。上り3Fは32秒5と強烈なものだった。この末脚があれば、トップクラスと戦っても互角に戦えるのは当然。G1阪神JFでは、4コーナー17番手の厳しい位置から猛襲し、ダノンファンタジーの半馬身差2着。相手が落ちたG3クイーンCは、順当に勝利している。
G1桜花賞でも、32秒台の上り時計をマークして3着に入線し、得意の東京コースで行われるG1オークスは期待が高まった。4番手と早めに位置し、直線に向いて先頭を窺ったが、前にいたカレンブーケドールに引き離され、最終的には3着を確保するのが精一杯だった。
G1秋華賞は京都の内回り。前走、好位で競馬をしたことが、プラスになりそうだ。

コントラチェック

2歳時は3戦1勝だったが、3歳になって変身。約3か月半ぶりの実戦だった500万菜の花賞は先手を取り速めのペースで飛ばすと、後続がついてこれず直線は独走態勢。2着に3馬身半の差をつけ、中山マイル1分33秒8の時計も速く、評価を大きく上げた。続いて向かったのはG3フラワーC。ここでも楽々先手を取ると、後続は誰も追いかけず、楽々一人旅。逃げた上に、残り1000mを58秒7で上がられては、後続は手も足も出ない。ここも2着に2馬身半差をつけ、力の違いをまざまざと見せつけた。
この後はG1桜花賞は使わず、まっすぐG1オークスへ。ジョディーが思い切って飛ばしたため、2番手を追走。直線に入ると、ここ2戦のような伸びが無く逆に失速し9着。2400mは長かったようだ。
今回は内回りで距離も2F短縮。これならオークスのようなことはあるまい。

ダノンファンタジー

デビュー戦はグランアレグリアの2着。その後は未勝利、G3ファンタジーSと連勝。G1阪神JFは、新馬で敗れたグランアレグリアがG1朝日杯FSに向かったため、1番人気。この期待に応え、見事な追い込みを決めてG1タイトルを戴き、最優秀2歳牝馬に輝いている。
3歳初戦のG2チューリップ賞も順当に勝利し、G1桜花賞も1番人気。大舞台でグランアレグリアにリベンジする舞台は整った。しかし序盤に折り合いを欠くシーンもあり、直線も伸びあぐねて4着。グランアレグリアは遥か前に先頭でゴールインしていた。続くG1オークスも5着と、春のG1は不本意な形で終えた。
秋初戦のG2ローズSは上り3F33秒1の強烈な脚で差し切り、レースレコードを記録と、春以上に力をつけて戻ってきた感がある。しっかり折り合えれば、上位争いは必至だ。

パッシングスルー

新馬戦はメンバー唯一33秒台の末脚を駆使し、ワイドファラオ(重賞2勝)を差し切り。2戦目は、強気に牡馬相手のG3シンザン記念を選択し4着に入線と、早くも重賞で上位を窺う位置に上がってきた。続くG2フローラSでオークス出走権利獲得を狙ったが、勝ち馬から0.1秒差の4着と惜しい一戦だった。重賞でこれだけやれるのだから自己条件では力が違い、500万は軽々勝利を掴んでいる。
今度こそG1出走を目指し、臨んだのはG3紫苑S。レースは、人気のカレンブケードールをマークする形で好位追走。直線ではフェアリーポルカも加わり、3頭の壮絶な叩き合い。ゴール前でカレンブケードールが後れ、残った2頭が並んでゴール。際どい争いをハナ差制し、秋華賞出走切符を勝利で握った。
好位で競馬ができるので、京都の2000mは合うはずだ。

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