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2019年9月29日(日)

11R

2019年9月29日(日) | 4回中山9日 | 15:40発走

第53回スプリンターズステークス(GI)

芝・右・外 1200m | 天気:曇 | 馬場:良 | 3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:11000、4400、2800、1700、1100万円 | レコードが出たレース

セイウンコウセイ

2年前のG1高松宮記念勝ち馬。その後は二桁着順も多く低迷期もあったが、今年に入って復調気配。それを示したのが春のG1高松宮記念だ。メンバー一番の好スタートを切ったが、他の行きたい馬を先に行かせ、道中は3番手を追走。直線で先頭に立つと、内から迫るミスターメロディと一騎打ち。最後は半馬身遅れたが、追撃してきたショウナンアンセムを抑えて2着入線し、G1馬健在を誇示した。
続くG3CBC賞は、不良馬場でトップハンデの58キロを背負って逃げるという厳しい状況でも、勝ち馬からクビ、クビ差の3着。上位が差し馬勢の結果を考えると、勝ちに等しい内容だ。
G1スプリンターズSは2戦ともに大敗と分が悪いが、その2戦はブッツケ。今年はG3キーンランドCを叩いており、過去2回とは違う。

タワーオブロンドン

2歳時にG2京王杯2歳S、3歳時にG3アーリントンCを勝ち、早くから重賞戦線で活躍。今年も順調で、G2京王杯SCをレコードで制している。この流れからG1安田記念も楽しみだったが、ここで距離短縮を図りG3函館スプリントSに出走。薬物騒動の影響でダノンスマッシュ、リナーテら有力馬が取り消し、かなり相手が楽になったが、まさかの3着敗退。それでもメンバー強化のG3キーンランドCで2着に入り、意地は見せた。
次戦はスプリンターズS直行と思いきや、中1週でG2セントウルSに出走。抜群の手応えで直線に向き、馬群の一番外へ持ち出されると、桁外れの脚で他馬を圧倒。2着に3馬身差をつける楽勝劇で、阪神1200m1分6秒7のレコードも樹立。本番まで取っておきたいほどの強さだった。
ローテーションは厳しいが、前走のデキを維持できれば初G1戴冠が迫る。

ダノンスマッシュ

以前は重賞だと惜敗も多かったが、昨秋のG3京阪杯で初めて重賞を勝つと一変。その後は上昇一途で、今年初戦となったG3シルクロードSも難無く勝利。重賞2連勝で迎えたG1高松宮記念は、新たな短距離王誕生の期待が高まっていた。抜群の行きっぷりで、直線では持ったまま先頭を窺う勢いだったが、追い出してからの伸びがもう一つで4着。内有利の馬場で、外目を回ったのが祟ったのかもしれない。
捲土重来を期したG3函館スプリントSは、薬物騒動の煽りで出走取消。そんな嫌な流れはG3キーンランドCで断ち切る。いつもより位置を下げ中位でレースを進め、直線外に持ち出されると、豪快に抜け出して快勝。これまでとは違った勝ちっぷりに、更なる成長が感じられた。
最近4戦でG3を3勝。欲しいのは、もはやG1タイトルのみ。高松宮記念の無念を晴らすときが来た。

ディアンドル

新馬戦は、ファンタジストにクビ差負けしたが、続く未勝利戦を快勝すると、3戦目のカンナSからオープン特別を3連勝。重賞に格上げされて2回目となる葵Sでは1番人気に支持された。いつものように素早く好位を取り、先行した3頭から離れた3番手を追走。余裕の手応えで直線へ向くと、残り1F過ぎに先行勢を交わし先頭。外からアスターペガサスが迫ったが、アタマ差抑え5連勝を決めた。
G3北九州記念は初めて古馬との対戦。ここでも好センスを見せ、好位置をキープ。直線は内から抜け出し、モズスーパーフレアを交わしたときは6連勝も見えたが、ダイメイプリンセスにゴール寸前捕まり惜しくも2着。ペースを考えると勝ち馬に劣らぬ内容だった。
初G1挑戦で相手は厳しくなるが、53キロの斤量を生かし、上位を目指したい。

ミスターメロディ

デビューから4戦はダート。5戦目で初めて芝のレースになるG3ファルコンSに出走し勝利すると、以降は芝を主戦場にし、続くG1NHKマイルCも4着と好走している。秋はオープンのオーロCは5着も、G2阪神C2着で復調。今年初戦のG3阪急杯は人気を裏切ったが、道中不利もあり改めてG1高松宮記念は3番人気と、評価は依然高かった。
レースは先行勢を見る形で好位追走。直線で、先に抜け出したセイウンコウセイの内から並びかけると、抵抗する相手を残り100mあたりで交わし1着ゴール。芝転向6戦目でG1タイトルを獲得した。
G2セントウルS8着は叩き台を考慮しても物足りないが、元々成績は安定していない馬。高松宮記念時同様、G1で巻き返してくる可能性はある。

モズスーパーフレア

2年前のG3小倉2歳Sで1番人気に支持されたほどの馬だが、当時はオープンクラスでは苦しく同レースも7着。条件クラスを卒業したのは1年前の1600万セプテンバーSだが、この時は中山芝1200mを1分7秒0と重賞級のタイムで楽勝している。
この時計があればオープンで即通用は当然で、格上げ後は3、2着と好走。年明けのオープン・カーバンクルSは中山芝1200mを1分7秒0の好タイムで逃げ切り、続くG3オーシャンSも、同コースを1分7秒1で勝利している。好時計を連発したことが評価されG1高松宮記念は2番人気の高い支持を受けたが15着と大敗。休養を入れ、約4か月半ぶりのG3北九州記念は、ハイペースでも粘り4着に入線している。
中山芝1200mは4戦3勝、2着1回。勝った3戦は、過去のスプリンターズSの勝ちタイムと比べても優秀である。高速決着が多い今年の中山は、この馬にとって有利な舞台だ。

スポナビDo

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