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2019年4月14日(日)

11R

2019年4月14日(日) | 3回中山8日 | 15:40発走

第79回皐月賞(GI)

芝・右 2000m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量 | 本賞金:11000、4400、2800、1700、1100万円 |

アドマイヤマーズ

新馬、オープン中京2歳S、G2デイリー杯2歳Sと無傷の3連勝。それでもG1朝日杯FSでは、牝馬のグランアレグリアが単勝1.5倍の断然人気。こちらは2番人気に甘んじたが、レースで立場は逆転。直線でグランアレグリアに迫ると、相手に抵抗を与えず一気に突き放して先頭。そのままゴールを駆け抜け無敗の4連勝を達成。これにより最優秀2歳牡馬に輝いている。
今年はG3共同通信杯から始動。他に行く馬がおらず押し出されるように先頭。道中はスローペースに落とし直線に向いたが、内からダノンキングリーに交わされ2着と初黒星を喫している。
瞬発力勝負に向かないタイプで、前走は不利な形になってしまった。中山のG1皐月賞は、瞬発力勝負になる可能性は低く、この馬の持ち味を生かせる。折り合いさえ取れれば、上位争いは間違いない。

サトノルークス

新馬戦は惜しくもハナ差2着に敗れたが、ゴール前の末脚に素質の一端は見せていた。続く未勝利戦は、初戦と違い積極策。早めに先頭に立つと、他馬を圧倒する強さで快勝している。格上げ初戦の500万は、平場戦としては好メンバー。好位から早めに抜け出すと、追撃して来た差し馬勢を半馬身抑えている。
ここで間隔を開け、次戦はオープンすみれS。スローペースの展開を2番手と絶好位で競馬を進め、直線先頭。G1ホープフルS2着馬アドマイヤジャスタが上がってきたが、これを退け3連勝を決めた。
セレクトセールで3億円近い落札額になったほどの良血と、前で競馬ができる脚質から皐月賞も楽しみだが、予定していたG3きさらぎ賞を使えなかったように、体質に弱いところがある。現状は、タフな競馬になると厳しいだろう。

ダノンキングリー

11秒2-11秒0の高速加速ラップとなった新馬戦を勝ち、早くも高い資質をアピール。一転500万ひいらぎ賞はハイペースとなり、新馬戦とは真逆のレース。そんなペースにもしっかり対応し、大外から進出すると、直線で早々抜け出し先頭。最後まで一杯に追うことなく、2着に3馬身半差をつけての勝利。中山マイル1分33秒7の時計も上々だった。
ここまでは楽だったが、G3共同通信杯は無傷でG1を制したアドマイヤマーズが相手。さすがに苦戦が予想されたが、直線半ばでアドマイヤマーズに並びかけると、あっさり交わして快勝。上り3F32秒9も強烈で、クラシック候補のトップクラスに伸し上がった。
G1皐月賞はコース形態から前走のような脚は使いにくいが、ひいらぎ賞のレース内容から中山にも対応はできる。差し比べになれば、この馬には有利だ。

ヴェロックス

夏の小倉の新馬戦は8馬身差の大勝。早くもクラシック候補に挙げられたが、オープン野路菊Sは2着、G3東京スポーツ杯2歳Sは4着に敗れ、評価は徐々に落ちていった。オープン若駒Sも、サトノウィザードに人気を譲ったが、この一戦で復権。先行策から早めに抜け出すと、最後までサトノウィザード以下を寄せ付けず快勝。京都芝2000mの勝ちタイム2分0秒7も速かった。
G1皐月賞への叩き台として選択したのはオープン若葉S。前走同様先行し、4コーナー過ぎに抜け出すと、そのまま後続を引き離し、ワールドプレミアに3馬身差をつける完勝で前哨戦を順調に通過した。
ここ2戦内回りの2000mを勝っていることから、中山2000mも合うだろう。不安な点を挙げるなら、前走マイナス8キロの馬体重。長距離輸送で再度馬体が減ると厳しくなる。

メイショウテンゲン

初勝利まで4戦かかったが、負けたレースの内容も濃く、特に勝った未勝利戦は大外に寄れながら好時計で決着と、かなり強い競馬だった。それだけに格上げ戦のG3きさらぎ賞5着は物足りないところもあったが、そんなイメージはG2弥生賞で払拭する。
道中は中団に位置し、3〜4コーナーで外を進出。ここで脚を使わされたが、直線に入っても全く脚色は衰えず、ラストドラフト、ニシノデイジイーら人気勢を交わして先頭。最後は抑えるほどの余裕を見せて、勝利を掴んだ。
母は古馬になって日経新春杯、京都大賞典を制したメイショウベルーガで、スタミナと成長力は十分見込める。前走は重馬場の恩恵で勝ったという見方もあるが、自身の成長力も見逃せない。G1皐月賞がタフな競馬になれば、再度この馬の出番となろう。

サートゥルナーリア

母がオークス馬シーザリオ、兄がG1ウイナーのエピファネイア、リオンディーズという血統背景を持ち、牧場でも早くから大器の声が上がっていた。
夏の新馬戦勝利後は休養し、秋初戦はオープン萩S。持ったまま内から抜け出すと、最後まで馬なりのまま楽勝。続くG1ホープフルSは、単勝1.8倍の断然人気で迎えることになる。レースは好位を追走し、勝負どころでも仕掛けず持ったまま直線へ。すると前が壁になりピンチの場面もあったが、狭いところを突き抜けると、前走同様ゴール前は手綱を動かさないまま、大楽勝でG1も通過した。
ここまで相手に合わせる競馬しかしていないので、時計的な部分では平凡。真の能力を出したことが無いので、どれだけ天井が高いのか全くの未知数も、調教やレースから伝わるスケール感は怪物級。ここも突破すれば、3冠も見えてくる。

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