2019年4月6日(土)

11R

2019年4月6日(土) | 3回中山5日 | 15:45発走

第37回ニュージーランドトロフィー(GII)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円 |

アガラス

2歳戦開幕2週目に東京でデビュー。ゴール前は抑える余裕を見せながら、加速ラップを刻む好内容で勝ち上がっている。2戦目のオープン・コスモス賞は断然人気に推されたが、重い馬場に苦しみ2着に敗れている。
この一戦で評価が急落し、G3東京スポーツ杯2歳Sでは、7番人気と穴馬のポジションになってしまった。この状況で発奮したか、直線で狭いところを何とか抜け出すと、上位陣に接近。ニシノデイジーにハナ差及ばなかったが、現在2連勝中のヴェロックスに競り勝ち、評価は再浮上した。続くG3きさらぎ賞はスタートから折り合いを欠き、更に良馬場発表とはいえ、レース前の雨で馬場は苦手な緩い馬場に。これらが重なり全く見せ場のないまま終わった。
折り合いを考慮し、今回はマイルに距離短縮。テンションが高い馬なので、レース当日は気配を見たほうがいいだろう。

アフランシール

半姉にブランボヌール(重賞2勝)がいる良血で、注目を集めた一頭。新馬戦では、ディキシーナイト(後にオープン・クロッカスS勝利)を下して勝利。函館芝1800mで1分50秒を切った勝ち時計も上々で、G3札幌2歳Sは3番人気の支持。だが重い馬場に苦しんだか、勝ち馬から離れた5着で終わっている。
好メンバーが集まったG3アルテミスSでも目立った競馬ができずに7着。ここで自己条件に目を向け500万つわぶき賞に出走。上り2Fが11秒5-11秒5と決して差し馬に有利な流れでは無かったが、見事に中団から差し切っている。何とか桜花賞上位戦線に食い込もうとG2チューリップ賞に出走も、2番手追走の積極策から失速し8着。これで桜花賞出走は諦めるしかなかった。
結果から重賞では足りないように見えるが、今回のメンバーはG2でもかなり手薄。差す競馬で巻き返したい。

コスモカレンドゥラ

2戦目の未勝利戦で勝ち上がり。地味な背景もあり、オープン・アイビーSでは7番人気と目立たぬ存在だったが、クロノジェネシスの2着に入線。後のG2スプリングS勝ち馬エメラルファイトに先着している。ここより相手が弱化した500万黄菊賞は楽々勝利し、G1へ歩を進める。
G1ホープフルSは大外枠を引いたが、果敢に逃げ戦法。うまくマイペースに持ち込み直線も粘ったが、最後は4着。それでもブレイキングドーンやヴァンドギャルドといった重賞好走組に先着したのだから褒められる結果だ。久々のG2スプリングSは逃げずに好位追走も、最後は失速し大敗。やはり積極策のほうが、この馬の持ち味は出るようだ。
マイルへの距離短縮がどう出るかは微妙だが、うまく先手をとれれば見せ場はつくれる。

ミッキーブラック

関西馬だが、デビューは福島に遠征し、大外から差し切りを決めている。夏はこの一戦で休養に入れ、復帰は9月のオープン芙蓉S。序盤は脚を溜めていたが、ペースが落ちたところで番手を上げ、3コーナーでは2番手まで進出。直線ではボスジラ以下差し馬勢も迫ったが、ゴール前でもう一伸びを見せ、2連勝を決めた。
G3京都2歳Sも早めに進出したが、直線で伸びを欠いて4着。続くG1ホープフルSは、芙蓉Sの頃から目標にしていたレース。前走と違い後方からレースを進めたが、見せ場なく9着まで。巻き返しを期す今年は、オープン若葉Sから戦線復帰。相手関係から久々の好戦も見込めたが、まったく動けず8着に終わっている。
成長力に疑問を感じる現状だが、前走は休み明け。叩いた効果と、マイルへの距離短縮に望みをかける。

メイショウショウブ

デビュー2戦が芝で3着。続くダートの未勝利戦で初勝利。この流れからダート向きの印象が強くなったか、G2デイリー杯2歳Sは単勝33.1倍と穴馬の立場だったが、レースでは大見せ場をつくる。道中は断然人気のアドマイヤマーズとともに先行。直線は2頭の一騎打ちになり、一時は先頭を伺う場面も。最後は突き放されたが、相手は後にG1朝日杯FSも制し、最優秀2歳牡馬にも輝いた馬であり、大きな評価を与えられる一戦だった。
続くG1阪神JFは6着も、他の先行勢がすべて二桁着順に沈む展開でもあり、着順以上の内容。相手弱化のG2チューリップ賞はチャンスだったが、スタートで出遅れてリズムを崩し、9着と崩れている。
アドマイヤマーズと好勝負したG2デイリー杯2歳Sだけ走れれば、今回の相手なら勝機はある。

ヴィッテルスバッハ

夏の新潟でデビューし、先行して4着。続く中山の未勝利戦は早くも脚質転換を図り、中団で脚を溜める競馬。メンバー最速上りで差し切りを決め、初勝利を挙げている。ここで間隔を開け、3戦目は阪神の500万下に出走。結果は5着だったが、1着サトノルークスは後にオープンすみれSを勝ち、3着のカントルは後に500万セントポーリア賞を勝ち、弥生賞で3番人気になった馬。久々、長距離輸送を考慮すれば、この結果は悪くないものだった。
そして前走の東京マイルの500万下。スタートで遅れると、二の脚もつかず序盤は最後方。3〜4コーナーで番手を上げ直線で大外から進出すると、残り1Fから先行していたミモザイエローと一騎打ち。これをゴール前でしっかり交わし2勝目を奪取。上り2F10秒8-11秒1の高速ラップを差し切ったのだから価値は非常に高い。
差し比べの展開になれば、この馬に利がある。

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