2019年4月27日(土)

11R

2019年4月27日(土) | 2回東京3日 | 15:45発走

第26回テレビ東京杯青葉賞(GII)

芝・左 2400m | 天気:小雨 | 馬場:稍重 | サラ系3歳 | オープン (国際)(指定) 馬齢 | 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円 | レコードが出たレース

アドマイヤスコール

夏の札幌でデビューし3着。次戦は東京の未勝利戦。兄にダービー馬レイデオロを持つ良血ソルドラードが単勝1.3倍の断然人気に推されていたが、この評判馬を捻じ伏せ、2戦目で大きな変わり身を見せた。G3東京スポーツ杯2歳Sは不利があって8着も、後のG1連対馬ヴェロックス、クリノガウディーからはそれほど離されていない。
500万セントポーリア賞は、上り33秒2の末脚でカントルの少差2着。展開的に、こちらのほうが中身は上だった。続く500万水仙賞は中団から脚を伸ばし、順当に2勝目をゲットしている。
まだまだ馬が若くフラフラするところも見られるが、それだけ伸びしろもあるということ。長く脚を使えるので、東京コースに変わるのは大きい。

ウーリリ

半兄にダービー馬マカヒキ、半姉に重賞2勝のウリウリがいる期待の良血馬。成長が遅く、11月末の新馬戦時は友道厩舎のパターンであるCW調教ではなく、芝やポリトラックといった負荷のかからないコースでの仕上げ。この状況から不安説もあったが、そこは良血馬。しっかりデビュー戦を勝利で飾っている。
その後も体質を考え続戦せず、2戦目は4か月の間隔を開けてG3毎日杯。今度も調教の負荷はそれほどかけておらず、久々もあって陣営もどこか弱気。それでも、レースへ行くと良血が騒ぎ出す。内からグイグイ伸びると、逃げ込みを図るランスオブプラーナに接近。最後はクビ差届かず2着も、自身の仕上がり状態と、先行有利の展開を考えれば好内容だ。
他馬以上に完成度の低い現状でも、重賞で2着に来ているように能力は高い。ここを勝って、兄に続くダービー制覇へ向かいたい。

カウディーリョ

昨年8月の新馬戦は好位から抜け出して勝利。間隔を開けて迎えたオープン・アイビーSは2番人気に支持。自身も33秒0の高速上りを繰り出したが、前へ行った馬も全く止まらず7着まで。以降は更なる成長を求め、間隔を開けている。
約5か月ぶりとなった500万山吹賞は、前走からプラス20キロ。小柄な馬なので、この馬体増は良かった。序盤は後方につけていたが、勝負どころで番手を上げ、直線入り口では好位に進出。外から力強く伸びると、先頭に立っていたマコトジュズマルをしっかり捉え2勝目を挙げた。
母は重賞を3勝し、GIで3着が3度あるディアデラノビア、姉にディアデラマドレ(重賞3勝)、兄にドレッドノータス(京都2歳S)など、上にオープン馬が4頭いる良血。心身共に若いが、血統的な背景から大きな成長も見込める。

サトノラディウス

昨秋の新馬戦は、最後の2Fが10秒8-11秒1という高速上りのレースを制して勝ち上がり。2連勝を目指した500万葉牡丹賞は、超スローペースだった新馬戦とは一変しハイペース。おかげで先行勢は壊滅したが、早めに仕掛けた中では、この馬だけが上位に残り3着。レコード勝ちの一戦でもあり、この3着は褒められる結果だった。この2戦が評価され、500万梅花賞は単勝1.5倍の圧倒的人気。これにしっかり応えて2勝目を挙げている。
皐月賞出走権利を目指し、歩を進めたのはG2弥生賞。重馬場の中でレースは行われ、これが応えたのか勝負どころで動けず4コーナーでは後方。追い上げも鈍く6着に終わった。
2走前に勝ったように、2400mは問題なし。ペースに関係なくレースに対応できるのは強みで、良馬場なら巻き返しは可能だ。

ピースワンパラディ

1月末の中京でデビュー。道中は中団に位置し、直線は外へ。残り1Fあたりまでは他馬と変わらぬ脚勢だったが、最後の100mあたりになってからの伸び脚は段違いで、豪快な差し切り。11秒3-11秒0と高速の加速ラップを差し切り、大きな注目を集めた。
続くレースは、500万フロールウォーク賞。このレースは出遅れてしまい、後方からの競馬。4コーナーで大外に持ち出されると、前走同様一頭だけ桁外れの伸び脚で、粘る先行勢を瞬く間に抜き去り快勝。先行した2頭が2、3着に残る展開で追い込みを決め、上り3Fタイム2位の馬が33秒9に対し、この馬は33秒0と、見た目の勝ち方も時計の比較でも飛び抜けた存在だった。
デビュー2戦がマイルに対し、今度は800m延長の2400m戦。距離延長は不安だが、能力面で他馬に劣ることは全く無い。

ランフォザローゼス

母は牝馬ながらにセレクトセールで3億7800万円(税込)で落札された超高額馬ラストグルーヴ。母の兄姉にアドマイヤグルーヴ、ルーラーシップら重賞勝ち馬が4頭、祖母にG1を2勝のエアグルーヴがおり、ランフォザローゼス自身もセレクトセールで1億3500万円(税込)の高額がついた。
秋の東京の新馬戦は、スムーズに2番手を取ると、ゴール前で抜け出しクビ差の勝利。差は小さかったが、センス抜群で着差以上の強さを感じさせた。格上げ初戦は500万葉牡丹賞。直線で進路が狭くなり、馬群に突っ込む形。ここから抜け出し勝負根性を見せたが、外からスムーズに差してきたシークレットランの勢いに対応できず、2着に敗れている。続くG3京成杯は好位を追走。先に抜け出したラストドラフトには及ばなかったが、2着は確保した。
その後はG1皐月賞はスルーし、早くからG2青葉賞に照準。血統的な魅力は大きく、前走以上に期待は高い。

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